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第2次世界大戦時の、レニングラード攻防戦ではなく
バグラチオンの再来だな
ウクライナが、旧ソ連、ロシアがナチスドイツ。
多方面の軍団規模の作戦術という意味でだが

今回ウクライナの主攻は、ロシアの中央軍、
モスクワ防衛軍を国境に引き摺り出す作戦術だ
クリミアを交渉の天秤に乗せるため、
と言った方がわかりやすい

ロシアがこれに対応するには、
ヘルソンとドネツクを放棄しないといけない
ヒトラーがルーマニアの油田を捨てられず、
ハンガリーを手放せず
ドイツ中央軍を壊滅させられて、ベルリンへ雪崩れ込まれたのと状況が付合する

もちろんウクライナ地上軍のモスクワ進撃はないが
クレムリンが、これを仕留めるにはその逆をやる作戦術となる

それが、第2次キエフ大包囲作戦だ。
温存した、強大な航空戦力と、最新鋭の、
防空システム、
ヴォストーク演習で、秘匿移動した複数の軍団と、数個の親衛機甲師団はこの日のためにある。
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