司会はフジ「島田彩夏アナ」に決定…安倍元総理「国葬の台本」その中身をスクープする
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国葬本番を前に、本誌ではその詳細な「台本」を入手した。
当日、どのような進行で儀式は進んでゆくのか。ハイライトとなりそうな箇所を中心に、その内容をいち早くお伝えしよう。
中略
「武道館内部には、通常のイベントと同じく北側に祭壇が設けられ、大きな遺影が掲げられます。
その左右に400インチ(約8.8メートル×5メートル)のスクリーンが設けられ、安倍元総理の生前の映像や、献花などの様子を映し出す予定です」(官邸関係者)

■ 司会を務めるのは…

そして午前9時、司会者が会場へ入り、内閣府も立ち会って「総合通しリハーサル」が始まる。
この日司会を務めるのはフジテレビのアナウンサー、島田彩夏さんだ。
『新報道2001』『プライムニュース』などに出演してきた、報道担当のベテランである。

10時25分にリハーサルが終了すると、会場内の最終チェックが行われる。
11時には開場し、参列者が入場し始める。
BGMにはドビュッシー「月の光」、ベートーベン「ピアノソナタ第八番『悲愴』」、ショパン「別れの曲」などが流される。
12時半ごろまでには国務大臣や、著名参列者のアテンドなどの大役を務める木原誠二官房副長官らが会場入りする予定だ。

その後、当日「友人代表」として弔辞を読む菅義偉元総理、衆参議長や最高裁長官、葬儀委員長の岸田文雄総理らが続々と姿を見せる。
なお「葬儀副委員長の松野博一官房長官は、東京・渋谷区の安倍邸に赴き、遺骨の出発に立ち会います」(前出・官邸関係者)とのことだ。

場内の参列者の着席が完了したあと、皇族の参列者が会場入りする。
皇族から参列するのは、高円宮憲仁親王妃久子殿下、承子女王殿下、三笠宮寛仁親王妃信子殿下、彬子女王殿下、そして秋篠宮皇嗣・紀子妃両殿下と佳子内親王殿下の7人だ。
上皇夫妻と天皇皇后両陛下は、それぞれ侍従を派遣する。