この考え方自体が日本軍のやらかしと同じなのかもしれないのですがそれでも聞きたいことがあります。

記録を見ると二次大戦で、損傷した駆逐艦に陸攻を1ダースくらい差し向けるとかの攻撃をしていますが、あれって意味はあるのですか?
あの当時の駆逐艦といえばまさに補助艦で、損耗覚悟でたくさん作ってたくさん揃えるものと聞いたことがあります。(上空からだと運動エネルギーが加えられるとはいえ)本邦の駆逐艦はグラマンの12.7で艦内まで貫通するくらいです。
そのような目標に対して熟練搭乗員(使わなければ意味がないとはいえ)を使い、しかも陸攻まで差し向ける意味がわかりません。
いくら駆逐艦が貧弱とはいえ、当時のより身軽な飛行機では(特に日本軍のものでは)船あいてには大したダメージを与えられなかったのでしょうか?