>>231
その意味では攻撃ヘリ不要論は否定されたというのはあるかもな

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陸軍未来司令部のFuture Vertical Liftのチーフであるウォルター・ルージェンWalter Rugen准将は、ウクライナの戦争は、空襲や攻撃任務中に敵防空網を避けるため、より高速な回転翼機の必要性を強調している、と述べた。
陸軍航空部門は、戦争の両側でヘリコプター運用を注視しており、彼らが見たものの多くは、AH-64アパッチの一部を置き換える未来型攻撃偵察機(FARA)とUH-60ブラックホークの後継機になる未来型長距離攻撃機(FLRAA)の要件設計条件の仮定を再確認するものとなっている。
AUSAカンファレンスで、ルージェン准将は「低空領域で運用される回転翼機が、多くの戦闘で決定的な役割を果たしている事実を、注意深く見守っています」と記者団に語った。
「しかし、昼間の高空飛行など、従来の戦術には欠陥があり、大規模戦闘では通用しない。提供する技術は、将来、乗組員が厳しい地域を突破するのが難しくなる飛行プロファイルを回避するためのものです」。
 ウクライナでのヘリコプター利用は、「スピードの必要性とスタンドオフの必要性」を強化したと、ルージェン准将は指摘する。
ロシアウクライナ双方がヘリコプターを超低空飛行させ、ロケット弾を打ち込むなどスタンドオフ戦術で、防空装備からの攻撃からの脆弱性を軽減しつつ、兵器の射程距離を伸ばしている。