川崎重工の最新型ヘリコプター「H145//BK117 D-3」、初の報道用を中日新聞社に納入
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe3d30f757cc4c8d3ec773214a2cbced4e1b804c

最新型D-3は現行機である『BK117 D-2』(D-2)の改良型。
フルフラットフロアを備えた余裕のあるキャビンスペース、多用途性に優れた後部の観音開きカーゴドア、
高高度におけるホバリング(空中停止)性能の向上、
低騒音化、最新アビオニクス(電子機器)搭載によるパイロットの負荷低減など、
D-2の特長を継承しつつ、最新式メインローターシステム(5枚ブレード・メインローター)などにより、性能を高めた。

最大全備重量を約100kg増加したほか、機体重量を約50kg軽減したことにより、
D-2に比べ有効搭載重量が約150kg増加。

点検項目の削減および整備が容易な構造の最新式メインローター・システムの採用により整備期間を約50%短縮した。


川崎もよう頑張っとる