>>182の続き

後にGF参謀長となり、大和に水上特攻を命ずる挿話で有名ですが、
『聯合艦隊』という著作を残しており、
その中の「附録鵬翼万里」の中で、航空関係の思い出を回想していますね。

もともと大尉時代に特務艦関東の分隊長となり、カムチャッカ半島に派遣される。
(在留邦人保護のため)

湾内が凍結してほとんど動けず搭載していた水偵が活躍したのを見て
航空に関心を持ったとか。
そのときの水偵を操縦していたのが、市丸少将(>>166)です。