>>329の続き

それ以外にも、司令部付きの信号員は、朝から休む間もなく疲労困憊だったと。
6隻の空母が発着艦のたびに風上に立って、行動がばらばらになるので、
発光信号で意思疎通するのが困難だったことが記されています。

特に飛龍に対しては、
何度発光信号を送っても、了解信が返って来ないため、
「受信者代ワレ」(飛龍の受信担当の信号員を交代させろ!)
と送ったところ、

向こうからも
「送信者代ワレ」(お前の送信が分かりにくいんじゃい!)※意訳
と喧嘩みたいになったとか。