>>791の続き

同じく大正12年(ワシントン軍縮条約の翌年)
・軍令部長 :山下源太郎大将
・軍令部次長:加藤寛治中将
・第一部長 :末次信正少将
・第二課長 :高橋三吉大佐
”艦隊派オールスター”のようですね。

この時、加藤友三郎大将は首相として内閣を組織し、
海軍大臣も兼任していた。

その加藤海相が「文官でも軍部大臣になれる」可能性を
示唆したことがきっかけになり、
「戦争を知らない素人代議士に好き勝手にされてたまるか!」
と軍令部権限拡大に動き出したものの、

これまた加藤大将によってつぶされた。