>>851の続き

同書によると、南雲長官と村田少佐は真珠湾以来仲が良く、
南雲長官は村田少佐を通して、”搭乗員気質”を学ぼうとしていたようです。

村田少佐は、
南雲長官が、自分は水雷屋で航空のことは分からんから・・・
と必要以上に委縮しているのをみて、

「長官は何も遠慮することはなかです。
ただ一言、やれ!と言えばよかとですよ」
と助言した。