>>894
>第一次ソロモン海戦の船団攻撃を断念した件は後知恵だからこそ完勝。
三川第八艦隊の出撃時の作戦目的は「敵輸送船団撃滅」ですから、作戦失敗ですね。
また進撃途中で同司令部は「攻撃は一航過のみ」と事実上敵船団攻撃を行わないことに方針変更しているにも関わらず、山本GFにはその旨を事前報告していません。

>だって船団は揚陸物資が残っていたのに攻撃を恐れて逃げ帰ったもん。
それ後知恵にもなりませんよ。
そもそも現場最高責任者のターナー提督は、フレッチャー機動部隊の後退通告により
既に「所在艦船の撤退」を決意しています。
つまり、三川第八艦隊の突入の有無と米輸送船団の行動の有無は関係ありません。

>海兵隊が当初食料に難儀したのもそのため。
よくこれを理由に"正当化"されますが、離脱できた船団(輸送船)が第二、第三の補給や増援に利用されている事実はどうでしょうか?
(とわいえ、私たち自身も、三川艦隊の海戦後の体勢、掌握兵力、残存敵兵力(これは知り得ない)から大きな戦果拡大は困難と判断しますが。)

>>895
三川第八艦隊も、海戦直後の戦闘速報は史実戦果に近いものでしたが、
概報、詳報と新たになる度(精査されているはずですが)に相当過大な戦果報告になっています。