>>938の続き

印度洋機動作戦には、いくつかの戦訓が残されていますが、
その中で艦隊防空に関して、

「当時機動部隊は、広範囲に散開せる対空警戒航行序列にて
航進中にして、各艦は艦内哨戒第一配備にて警戒中なりしにかかわらず、
航行序列の中央を同航の態勢にて後方より進入せる敵爆撃隊を
発見するに至らず」

昭和17年3月26日~昭和17年4月22日 軍艦飛龍戦闘詳報(2)
アジア歴史資料センターレファレンスコード【C08030581700】
8/70ページ