この辺りについては、以前に究極の理屈を見た覚えがある。
「国のトップが支持されている限り、そのトップが敗北を認めるか死なない限り、その国は敗北しない」
実際、三国同盟戦争で、当時の領内に130万人の人口がいたパラグアイは、
ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの三国に攻められた結果、人口が21万人になる程の被害を被ったが、
無条件降伏することなく、講和条約を三国と締結することができた。

それから考えれば、日本が太平洋戦争で本土決戦に突入していれば、人口は2000万人以下に激減しただろうが、
連合国相手に無条件降伏することは無かった、と主張されていた。
でも、それは史実以上の日本の敗北にならないのだろうか?