創作用の質問ではありませんがここで質問させていただきます

陸自が史実ではM47/48パットンを導入せず61式戦車を国産した時に
パットンをアメリカから輸入する選択肢は欧州向け供給が優先されて
日本向けパットンはいつまでたっても出来てこない事を理由に見送られましたが
輸入ではなくパットンを日本国内でラ国する事は難しかったんでしょうか?

第一にパットンが日本では生産不可能な工作技術の塊とは思えませんし
61式を生産出来るのにパットンが生産出来ないとは考えられません
照準機器等に日本で生産不可能な物があったとしても
そこは史実で61式が使っていた国産品で補って一部劣ってもパットンは作れます
第二に重量問題は帝国陸軍以来のインフラを理由とする過剰な軽量化思想を
現場側がもっと重くても支障はないと批判していますし
日本より道路や橋が整っていないタイ陸軍がパットンを導入して支障はありませんでした

ゼロから自国開発せずパットンのラ国でも戦車設計・生産の経験値は積めると思いますが
もし純国産61式ではなくパットンラ国を選んでいたらどうなっていたでしょう?
61式が実は私の想像以上に安かろう悪かろうな戦車で
パットンラ国を選んでいたら61式よりずっと高くついて数を揃えられなかったりするのでしょうか