2004年、ニミッツ空母打撃群が遭遇した正体不明の航空機は全長役15m 白く滑らかなカプセル錠に似た形状で操縦席も吸気口も排気口も尾翼も見た当たらない
インターセプトに向かったF/A-18編隊のパイロットはほぼ完全な視界の中で現認した
さらにレーダーと赤外線照準ポッドでその物体を確認していた
物体は瞬時に極超音速まで加速したかと思えば空中で静止するという驚異的な機動を繰り返していた
航空隊を管制していたUSSプリンストンのイージスシステムは航空力学の常識から逸脱した物体の動きを正確に追跡することができていた
米軍おそるべし
不思議なことにF-18は静止しているUAPにロックオンを試みたがターゲット・ロックオン・システムが妨害され目標は動いてないにも関わらずロックオンできなかった
ありえないことだった