明治の初期の建軍時代は薄給で食料の配給も滞っており竹橋事件の背景になっている
兵士の不満は承知はしており西南戦争が終わり国内の武装反政府勢力は事実上壊滅したので
予算不足を補うのに銃や銃弾、軍服など金になりそうな物は片っ端から売り払っている

この時に現場からの要請で売るのが中止されたのが漁網
食料不足を補うのに釣り竿や漁網が支給され当時の鎮台兵は漁をして自活していた