https://www.youtube.com/watch?v=IuxfFFmSZC4

アメリカの対ロ核戦争計画
60年代に作成された基本計画を元に考察
欧州で核危機がエスカレートしアメリカがロシアに先制攻撃

・即応体制にある1800発の核弾頭の内の7割はロシアの主要都市に向けられている
・軍事目標を優先して攻撃するが、アメリカの都市が攻撃されればロシアの全主要都市が攻撃される
・都市攻撃をしなくても核・軍事関連施設に隣接する都市は被害を受けるのでロシア側に1800万人ほどの死者が出る
・即応性の高いサイロ型のICBMを到達時間の短いSLBMで破壊する、これには保有するSLBM型弾頭約1000発中の250発を使用する
・移動型発射台も同様にSLBMで破壊する
・衛星関連施設も最優先でSLBMを使用し破壊する
・戦略原潜は北方艦隊と太平洋艦隊の基地を広い範囲で攻撃し破壊する、約170発のミニットマンを使用
・即応性の低い戦略爆撃機は70発のミニットマンを使用し破壊、ないしは滑走路を使用不能にする
・通信施設、指令所、貯蔵施設、生産施設などもミニットマンで順次破壊


サイロ型のICBMや移動式発射台は相当高い割合で破壊できる想定だけど
外洋に出ている戦略原潜や既知の移動範囲から出ている移動型発射台については触れられていない
ベストケースでもアメリカ側に大きな被害が出る前提だと思われる

ロシア人はこの動画を見るべき、ロシアが核戦争で有利というわけでは決してない