新型コロナ 原則今春に「5類」移行検討 岸田首相が指示
2023年1月20日 11時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955001000.html

新型コロナの感染症法上の位置づけについて、岸田総理大臣は、
原則としてことしの春に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向で
検討を進めるよう、加藤厚生労働大臣らに指示しました。

岸田総理大臣は、20日、総理大臣官邸で、
加藤厚生労働大臣、後藤新型コロナ対策担当大臣と会談しました。

会談では、新型コロナが感染症法で行動制限などの厳しい措置がとれる「2類相当」に
位置づけられていることについて感染者数の減少も踏まえ、今後の対応を協議しました。

そして、岸田総理大臣は、新型コロナの位置づけを、原則としてことしの春に、
季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向で検討を進めるよう、
加藤厚生労働大臣らに指示しました。

これを受けて厚生労働省の感染症部会で、移行に向けた具体的な議論が行われる見通しです。

「5類」への移行により、一般の医療機関でも患者の受け入れが可能になり、
感染者や濃厚接触者の待機などの行動制限もなくなることから、
政府は、医療提供体制や医療費の公費負担のあり方を議論する考えです。

また、屋内でのマスク着用の扱いも含めた感染対策や、
今後のワクチン接種のあり方などについても検討していく方針です。