>>92
超音速ってめっちゃ動いてるじゃねーか

突っ込んでくるミサイルは艦からみた大まかな方位が変わらないが
音速以下ならまだしも、極超音速ミサイルなら数秒間に10キロ単位で高度も距離も変わるから、その目標の移動量を推定した上で、その推定位置に出来るだけ間を置かず繰り返しパルスを打って目標座標を確定させなきゃいけないし、それを何度もやって航跡を確立させなきゃ迎撃計算はできないし、目標多数ならそれを何十とやってようやくまともな対処ができる
探知距離が短いレーダーじゃ、そんなことやってるうちに間を詰められて死ぬ

フェイズドアレイレーダーが広範囲の目標を一瞬でスキャンする魔法のアイテムだと思ってる人がたまにいるけど
一般的な航空目標が相手でもF-35AのAPG-81は23目標探知するのに9秒かかるし、しかもそれが宣伝文句になっていることの意味を考えるべき
フェイズドアレイは確かに数秒のうちに広範囲を捜索できるけど、フェイズドアレイに限らずレーダーは一回スキャンしただけでその方位の全目標を探知できるわけじゃない