日本を舞台にした事で有名な「007は二度死ぬ」でも、副主人公格のタイガー田中こと丹波哲郎の低く渋いボイスも、
英語版の吹き替えではジャパネットタカタの社長みたいな渋さの欠片も無い甲高い声に変えられていたという・・・

この辺も1960年代の欧米人が東洋人/日本人に抱く偏見や蔑視が反映されていたのかも。