>>561
朝鮮戦争時だとB29の機数も迎撃してくるMig15 の機数も対日戦時の大規模航空戦と比べると少なかったから一概の比較は難しい B29が昼間爆撃を主としていた1951年までだと中国義勇空軍のMig 15は第3師と第4師合計で100機(ソ連パイロット含み)を超えることはなく最大機数での出撃は1951/12/12の42機でしかない なのでそもそも敵機と遭遇する事が対日戦よりずっと少なかった B29も19、22、98、307BGでやはり100機を超えない機数 
なので16機が多かったか少なかったか ただB29パイロットにとっては対日戦よりずっと危険度が少なかったのは間違いない
一方、日本戦闘機が撃墜したB29と認定されているのは体当たりを含めて89〜91機 少数のMig15の戦果に対して陸海軍の全戦力で迎撃して撃墜数が6倍ぐらいって考えると、交戦機会があった場合にはMig15は強力だったんだと思うよ