世界の大脅威となりつつある中国の無人兵器
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74787

中国がAI搭載の無人戦闘機の開発に成功したというニュースが飛び込んできた。



SCMPは、中国南西部にある軍の資金提供を受けた研究機関である中国航空力学研究開発センター(China Aerodynamics Research and Development Centre)の研究者が、
実際のドッグファイトで人間のパイロットを打ち負かすAI機を開発したと報じた。

AIが人間のパイロットを打ち負かしたため、ドッグファイトは 90秒後に中止された。

SCMP の報道によると、ドッグファイトは実際の戦闘機を使用して行われたのではなく、代わりに小型の航空機を使用して行われた。
ただし、開発された AIは当該航空機固有のものではなく、今後どの航空機にも搭載できる。

AIが人間のパイロットをどのように打ち負かしたのか。

ドッグファイトが始まった時、有人機のパイロットは、戦術的な優位性を獲得できる位置へ移動するため機動を開始した。
しかし、AI機はこの有人機の機動を予測し、相手機(有人機)が機動する間に、相手の後方位置に機動した。

次に、有人機のパイロットは、AI機が有人機を追随して墜落することを期待して、自機(有人機)を下方に急降下させた。
AI機は有人機を追従する代わりに、有人機が機体を引き上げるのを予測し、自機(AI機)を待ち伏せ位置に機動・占位し、勝利した。

有人機が他の機動を試みた時も、常にAI機は、有人機に勝利した。
そして、ドッグファイトは中止された。