たった23年でトップから最下位…
G7で“日本だけ”が経済成長できない「2つの理由」 ★5
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1684752501/

日本経済が停滞した理由(1)
その1つの理由は、為替レートにある。




日本経済が停滞した理由(2)
ただ、原因はそれだけではない。
自国通貨建てで見ても、日本の成長率は低いのだ(図4)。



韓国の出生率は日本よりずっと低く、労働力の伸び率も低い。
それにもかかわらず経済成長率は高い。
それでも日本の成長率が低いのは技術が進歩せず、企業改革、産業構造改革が進まないからだ。

これは、さまざまな指標で見ることができる。
たとえば、企業の時価総額ランキングだ。

1995年のランキングを見ると、NTTが世界第2位、トヨタ自動車が第8位だった(内閣府の資料より)。
2005年でも、トヨタは第9位だ。

ところが、現在では、ランキングのトップ10位までに日本企業は現れない。
時価総額で日本のトップであるトヨタ自動車は52位だ(Largest Companies by Market Capより、2023年5月15日時点)。

アジアでのトップは台湾の半導体製造会社TSMCであり、世界第14位となっている。
そしてアジアの第2位は韓国のサムスン電子であり、世界第24位だ。