>>680
「昭和六年では平均二万五〇〇〇ぐらい」

昭和六年ごろなら、それくらいだろうけど、その後、特別に強力な戦艦が必要となる。

大和に直接関係する人の証言、建造目的、使用方法等について

「アウトレンジをするために、大和、武蔵を造ることが必要だっていうことを、この(軍務局、軍令部、艦政本部ほかで組織)委員会がやっぱり認めたわけです。そういうことで、大和、武蔵を造ることに」
元海軍中将・保科善四郎(兵備局長、軍務局長) 海軍反省会・第77回

主砲関係者の証言としては、元戦艦武蔵の主砲発令所長だった鈴木孝一氏
 大和武蔵は敵の射程外から一方的に撃つ。「1O隻か15隻の戦艦をやっつける」ための戦艦である
 大遠距離での命中率はアメリカ戦艦に比べて三倍くらいと考えられていた。(煙幕や空襲など妨害が無ければ)
海軍反省会・第25回

だから英戦艦5隻程度は楽勝の予定

ところで「海軍反省会」というのは座談会のようなもの。話がアチコチに飛ぶし、内容も一般人には分かりづらいし、勘違いしやすい。議論の素材には不向きだね