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こんな状況に陥っても、二昔前と違って飴に逆らってまで日本は救いの手を差し伸べてくれないから、こんな泣き言を。

2023年6月28日、環球網は「日本にはなぜメルケル氏のような政治家がいないのか」と題した
劉迪(リウ・ディー)杏林大学総合政策学部教授による評論記事を掲載した。

記事はまず、今年初めに出版された「安倍晋三回想録」に、安倍元首相がドイツのメルケル前首相と会談した際、
「中国はよく訪問するのに、あまり日本には来てくれない」と不満をこぼしたことや、潜水艦用エンジンの中国への販売を
批判したことなどが記されていると紹介。

そして、これらの安倍氏の不満にメルケル氏は動じる様子を見せなかったため、安倍氏が不快感を示したとされている
ことを伝え、これらの記述から、中国に対する考え方が両者の間でいかに異なるかが分かるとした。
(中略)
そして、今年3月以降にティム・クック氏、イーロン・マスク氏、ビル・ゲイツ氏といったテクノロジー界の巨塔が相次いで
中国を訪問していることに言及。

「彼らに共通するのは、技術の進歩が人類社会の団結を促すという信念。
彼らはメルケル首相と同じように、嵐が来ても暗い部屋に隠れることを選ばず、勇敢に立ち向かおうとしているのだ」と評している。
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ウクライナ戦争が始まってからは、親ロ派政治家のメルケルの株は絶賛暴落中ですけどね。

それにこの30年間、日本を無抵抗のサンドバッグと見なして対日棍棒外交やり過ぎたせいで、日本の政治も世論も中国を
最大の敵国と見なし、保守派内の親中派を根絶やしにしてしまったのだから。

言うなれば、中国は将来の日本版メルケルとなりうる若手政治家を、自らの手で陣笠議員の内に余さず葬り去ったのですが。