>>119
空母での訓練をしていた搭乗員の多くは台湾沖航空戦に駆り出されており、生き残った搭乗員も台湾にいた だから着艦経験の無いパイロットでも出撃させる必要があった なので豊後水道での艦載機収容時にも事故が発生している

空母戦を行う零戦パイロットは当然に単機になった時の航法訓練も実施していた そうじゃ無いと攻撃終了後に攻撃機と会合できなければ死んでしまうからだ しかしこの時のパイロットは洋上航法訓練まで進んでいないものが多数いた
単独でも帰れるけど三座機がいたらついて行って帰ると、航法が出来ないので三座機と会合できなければ海の藻屑では話が全然違う