>>195
> シカゴに魚雷が命中したのは・・・艦が炎上してからだ

そうだね。でも、もうちょっと詳しく見てみよう

まず、薄暮攻撃の理由

 '42.08.8、陸攻23機出撃、18機喪失
 '42.11.1、陸攻19機出撃、12機喪失
陸攻隊は一回の出撃で壊滅的打撃を受ける。主な原因は米艦の対空砲火。そこで薄暮攻撃の実施へ
薄暮での戦闘は困難が予想されるためレンネル沖航空戦では熟練搭乗員が選抜された

最初に照明隊6機と雷撃隊の九六式陸攻16機。30分遅れで一式陸攻16機が出撃。高速の一式陸攻は九六式を追い越し先に攻撃する

17時00分 索敵機より、敵戦艦3、重巡3、駆逐艦6 の報告

17時15分 一式陸攻隊、敵艦隊発見。海面すれすれで雷撃へ。敵艦隊は一発も応射しない。距離800mで魚雷発射
 そのまま直進し、敵艦の上を飛び越して避退
 その後に猛烈な対空砲火が撃ち上げられ、撃墜1機、損傷3機 (命中魚雷なし)

17時20分 照明隊は九〇式一号吊光弾を投下。海上は真昼のように明るく輝き、同時に米艦から激しい対空砲火を受けた