マーガレット・ミッチェルの「風とともに去りぬ」の前半ラストに北軍のシャーマンによる「海への進軍」のシーンがある。

南北戦争の終末段階は、南軍主力のロバート・リーの軍が、北軍主力のユリシーズ・グラントの軍と、ワシントンとリッチモンド間で対峙してる間に、
北軍別動隊のシャーマンの軍が内陸から迂回して西から東に進軍。
アトランタ他南部の継戦基盤を焼き払いながら海へと向かう。
俗に言う「海への進軍」です。

自分の今の「サイバー領域の戦い」は、この「海への進軍」のイメージなんだよねw
つまりは、防備が薄い民間に対して大規模攻撃をかけて民間人ごと焼き払うというw
軍事インフラへのサイバー攻撃は、さほど効かないしワクチン他対応も早い。
最悪、切ることもできる。
狙われるのは、むしろ民間インフラだろ?統制がとれた防護がなく玉石混淆だし。
それに対して、1件2件ではなく、百万、千万、億単位で、AI使って攻撃するような凄惨な展開でしょう。

ただし、チャイナの民間インフラは、我々よりもはるかに防護は弱いよ。
串が機能してないからな。
彼らが仕掛けてくるなら「是非もなし」です。

"Be back to stone age!"