なんで、今、日本がチャイナ海軍、空軍、ロケット軍に脅かされているかと言えば、連中が90年代、2000年代を通じて周辺国と「国境確定作業」をほぼ完了したからです。
周辺の大陸国、特にロシア、インドとの国境紛争が解決した。
それで200万以上いた陸軍を半分以下の100万に削減して、海空軍、ロケット軍、そして水陸両用部隊に資源を集中できるようになった。

日本の安全を保障する最も有効な戦略は、このチャイナの前提を破壊することです。
すなわち、チャイナの周辺国と軍事同盟を結んで、連中の「国境確定作業」をぶち壊すことだ。

そして、幸いにして趙立憲w
彼ら勝手に戦狼外交で周辺国と紛争起こしてる。特にインドとは完全に国境紛争状態になりました。
チキン習近平は、モディに責められるのが嫌で今回のG20をトンズラしました。インドは腹の底では習近平のトン走に激怒している。

日本は、ほんとラッキーです。
ただし、ある種のパラドキシカルロジックによる必然的な幸運ですね。
これまでの劣勢な戦略環境に耐えに耐えて自滅しなかったディシプリンの勝利だろう。

趙立憲は、王毅派(反米)らしい。
それで秦剛(比較的知米)が外相になって「閑職に左遷」されましたが、今度は秦剛がスパイ容疑と「女」で失脚。王毅(日本ではゴルフ三昧)が外相兼務。
また、趙立憲の小気味のよい啖呵が聞けますかねw