ウクライナ情勢 IP無ワ有 8

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1名無し三等兵 (ワッチョイ a302-I2OL)
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2023/07/25(火) 22:45:50.58ID:hvYFlH7c0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1686785227/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
301名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 03:01:53.58ID:G25mGdlA0
そう言えばMarinkaはまだもってるな。
数ヶ月前と比べて数百mはロシア軍進んでるのでは、っていう感じ。
ここの戦いは長いなー。
302名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 03:07:06.23ID:G25mGdlA0
クレムリン系のミルブロガーは、ウクライナ軍がドニプロ川左岸(東岸)での作戦を強化していると主張した。このミルブロガーは、ウクライナ軍がドニプロ川デルタでの活動を活発化させ、オレシュキー(ケルソン市の南東7km)への砲撃を強化し、ウクライナ軍がアントニフスキー橋付近と隣接するダーチャ地区の陣地を保持し続けていると主張している[62]。 8月5日に公開された映像は、ロシア軍が精密誘導弾でアントニフスキー橋付近のウクライナ軍の陣地を攻撃している様子を映しているとされている[63]。
@ISW

ウクライナ軍のAntonivsky橋橋頭堡は維持されている模様。
303名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 03:09:55.10ID:G25mGdlA0
赦免されたワグナー・グループの囚人戦闘員が、ロシアで再犯率を高め続けている。ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティーは8月5日、ロシア警察が8月3日にカレリア共和国の村で6人が殺害された事件で、ワグナーで服役していた2人の元受刑者を逮捕したと報じた[64]。
@ISW

やはり囚人兵への恩赦は社会的に問題が。
304名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 03:11:16.53ID:G25mGdlA0
まぁ1件だけじゃわからないけどな。
305名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 03:14:55.80ID:G25mGdlA0
オセチア軍の情報筋は8月5日、12,000人以上のオセチア人男性がウクライナで戦うために北オセチア・アラニア共和国を離れたと報告した[65]。 ロシア連邦統計局は、2023年の時点で約680,748人の住民が北オセチア・アラニア共和国に住んでいると評価している[66]。 オセチア軍の情報筋の主張が事実であれば、北オセチア・アラニア共和国の全人口のほぼ2%がウクライナに派兵されたことになる。
@ISW
306名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 03:17:37.10ID:G25mGdlA0
統一ロシア党総評議会のアンドレイ・トゥルチャク書記は8月4日、9月に予定されているウクライナ占領地域の地方選挙において、ロシアの占領行政当局の代表代行であるデニス・プーシリン、レオニード・パセシュニク、エフゲニー・バリツキー、ウラジーミル・サルドが統一ロシア党の公式候補者になると発表した[71]。
@ISW

占領行政トップって読んでたやつらが、全員統一ロシアから出馬するぜ、9月の地方選。

これは疑惑の圧倒的勝利の予感。
307名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 15:39:35.81ID:G25mGdlA0
ウクライナ軍は8月6日、占領下のクリミアと占領下のケルソン州を結ぶロシアの重要な連絡線(GLOC)に沿った2本の重要な道路橋を攻撃し、ロシア軍は道路交通を東側の短いルートから西側の長いルートに変更させた。ケルソン州の占領行政責任者ヴァディミール・サルドは、ウクライナ軍がヘニチェスクライオンとアラバト・スピットを結ぶヘニチェスク海峡の道路橋に12発のミサイルを発射し、ロシア防空が9発のミサイルを迎撃したと主張した。 ロシアの情報源は、橋の大きな損傷を示す画像を増幅し、ウクライナの攻撃で橋の一部が崩壊したと主張した[2]。
ロシアの情報源は、占領下のクリミアと占領下のケルソン州を結ぶ高速道路M-18(ヂャンコイ-メリトポリ)沿いのチョンハル道路橋をウクライナ軍が攻撃し、その後橋の両側に軽微な損傷が生じたことを示す映像を増幅した[3]。 [3] クリミア占領軍のトップであるセルゲイ・アクショノフは、ウクライナ軍が橋に向けて2発のミサイルを発射し、1発のミサイルがロシアの防空網を通過して道路橋の路盤を損傷させたと主張した[4]。ロシアの情報筋は、ウクライナ軍がストームシャドウ巡航ミサイルを使用して両方の攻撃を行ったと主張したが、ISWはロシア軍がストームシャドウ巡航ミサイルを迎撃したことをまだ確認していない[5]。
@ISW

ヘルソン占領行政トップによると、ウクライナ軍は12発のミサイルがArabat砂州とヘルソン州の間のHenichesk海峡の道路橋に向けて発射し、そのうち9発をロシア防空が迎撃。
ロシアソースは、爆撃によって橋の一部が崩落した複数の画像を敷衍した。
ロシアソースは、ウクライナ軍がChonhar橋を爆撃する様動を映した動画を敷衍した、で橋の両側に小規模な損害が発生したことが見て取れるよ。
クリミア占領トップによると、ウクライナ軍はChonhar橋に向けて2発のミサイルを発射し、一つが防空から漏れて橋桁に損傷した。
ロシアソースによると、両方の攻撃はストームシャドーが使われた。
308名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 15:41:59.01ID:G25mGdlA0
まぁだからペレコープ地峡まで迂回しないといけない状態。
309名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 16:15:09.04ID:G25mGdlA0
アクショノフは、チョンハル橋の補修工事が進行中であり、ロシア当局は高速道路M-17(アルマニスク-オレシキー)およびT2202(アルマニスク-ノヴァ・カホフカ)沿いのアルマニスク検問所およびペレコップ検問所を通過するすべての交通を迂回させると発表した[6]。クリミア占領軍運輸省は、高速道路M-18沿いのヂャンコイ検問所を通過するすべての交通が閉鎖されているが、ケルチ海峡橋およびケルチ海峡フェリー横断の交通は通常通り運行されていると発表した[7]。 [7] ロシア連邦保安局(FSB)は7月31日付でアラバト海峡への民間人の立ち入りを停止し、ロシア当局はヘニチェスク-アラバト海峡GLOC沿いの交通の状況についてコメントしていない[8]。ヘニチェスク海峡に架かる橋の被害の大きさから、ロシア軍はアラバト海峡からの軍事交通を、占領下のクリミアと占領下のケルソン州を結ぶより長い西側のルートに変更せざるを得なくなっているようだ。
M-17高速道路はアルマニスクを通ってから北のT2202高速道路と分岐し、北西に続いている。つまり、クリミアとケルソン州を結ぶロシアの道路交通は、すべてではないにせよ、イシュンとアルマニスクの間のM-17の20kmの区間か、そのごく近くを通らなければならない。ロシアのGLOCにおけるこの大きなボトルネックは、物流に大きな混乱をもたらし、遅延や交通渋滞を引き起こす可能性が高い。ロシア当局がチョンハル橋をどの程度迅速に修復できるかは不明であり、ロシア当局が7月29日にウクライナ軍が攻撃したチョンハル鉄橋を修復したかどうかも同様に不明である[9]。ヘニチェスク海峡の橋の損傷は、ロシア当局が修復するのに大幅に時間がかかる可能性が高い。クリミア北西部のT2202沿いのロシア軍GLOC(特にノヴァ・カホフカの南側の幹線道路沿いのルート)は、ケルソン州上部のウクライナ軍陣地に近く、多くの場合、ウクライナ軍が支配する川の西岸の砲撃圏内にある。ロシア軍は、チャプリンカ北東にある、速度が遅く効率の悪い村道を利用することで、この地域でのウクライナ軍の間接砲によるリスクを軽減できる可能性が高いが、その代償として、兵站支援がより遅く複雑になる。
@ISW
310名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 16:15:12.82ID:G25mGdlA0
でクリミア占領トップは、Chonhar橋は修理中であり、ロシア当局は全ての車輌をM-17(Armyansk-Oleshky)とT2202(Armyansk-Nova Kakhovka)沿いのArmyanskとPerekop検問所を通るように差し向けた、と発表。
クリミア占領運輸大臣は、M-18沿いのDzhankoi検問所を通るルートは閉鎖された、しかしケルチ海峡大橋と海峡のフェリーによる横断は通常通りだと。
FSBはArabat砂州への民間人の進入を7/31から停止していた。
でクリミアとヘルソン州の間のほとんど全ての交通がIshn-Armyansk間の1本の道路上を通らなければいけないことは、ロシア軍の補給にとっての重大なボトルネックである。
でChonhar橋をどれぐらいで直せるかは不明、また7/29に爆撃されたChonhar橋の鉄道橋部分を直せたのかも不明。
Henichesk海峡の橋はより深刻っぽい。
でT2202はヘルソン州西岸のウクライナ軍陣地に近く、多くの場合火砲の射程内に入ってしまう。
でロシア軍はこのリスクをChaplynka北東の村道を使うことで軽減できるっぽいが、悪路になってしまうよと。
311名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 16:24:30.38ID:G25mGdlA0
ウクライナ軍によるロシアの重要なGLOCに沿った橋への攻撃は、将来の決定的な反攻作戦のための条件整備に焦点を当てたウクライナ軍の阻止作戦の一部である。ワグナー系の著名なロシア人ミルブロガーは、8月6日のウクライナ軍の攻撃は、ウクライナ軍が、ケルソン反攻作戦の際のウクライナ軍の阻止作戦と同様の方法で、ウクライナ南部のロシア軍集団を計画的に遮断し、その兵站を混乱させようとしていることを示していると主張した[10]。 [10] milbloggerは、ロシアの兵站に対する数カ月にわたるウクライナ軍の攻撃の後、ケルソン州西岸(右岸)のロシア軍の防御が数日で崩壊したことを指摘し、この状況が繰り返される可能性があるとの懸念を表明している。 11]
東部横断地点に対するウクライナ軍の攻撃は、おそらく、占領下のクリミアから、ザポリツィア州西部およびザポリツィア-ドネツク州国境地帯におけるロシアの重要な防衛活動へのロシアの人員、物資、装備の輸送を、未確定だが、しばらくの間、混乱させるだろう。ウクライナ軍はまた、ISWが以前に観察したように、黒海におけるロシアの兵站に関与するロシア海軍の目標を標的とする阻止活動を拡大しているようである[12]。ウクライナ当局は、ロシアの兵站と防衛能力を低下させ、将来のウクライナの反攻活動に有利な条件を設定するために、ロシアの軍事目標に対する意図的な阻止キャンペーンにコミットすることを日常的に表明している[13]。
@ISW

ある著名なワグネル派の軍事ブロガーは、ウクライナ軍が体系的に南部のロシア軍を孤立させようと砲爆撃していて、ヘルソン反攻の時と似てるな、と論じた。
で西岸でのロシアの防衛は、数ヶ月に及ぶウクライナ軍のロシアの補給に対する砲爆撃で崩壊した、と言及し、それが再び繰り返される懸念を示した。
でウクライナ軍の阻止作戦は海も狙い始めてますよと。
でウクライナ軍は定期的に、阻止キャンペーンによってロシアの補給と防衛能力を劣化させ、将来の反攻の地ならしとするという意志を示している。
312名無し三等兵 (ワッチョイ f502-c/5M)
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2023/08/11(金) 16:36:21.65ID:G25mGdlA0
ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)の責任者であるキーロ・ブダノフ少将は、8月5日に公表されたインタビューで、ウクライナ軍はウクライナ南部よりもバフムート周辺をより速く前進していると述べた[16]。 ブダノフはまた、ロシア軍はウクライナ南部に定置式の完全装備のコンクリート充填の防衛拠点を建設しており、そこでのウクライナ軍の攻勢を困難にしていると述べた[17]。
@ISW

ブダノフはインタビューで、ウクライナ軍は南部よりBakhmutでより速く前進している、と述べた。
加えて、ロシア軍は固定の、完全武装した、コンクリート製の防衛拠点を南部に建設しており、ウクライナ軍の攻勢を難しくしていると。

トーチカやな。
313名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:29:24.73ID:e0IAFgDN0
 ロシア軍は8月5日夜から6日にかけて、ウクライナに対してここ数カ月で最大規模のミサイル攻撃と無人機による攻撃を行った。ウクライナ参謀本部によると、ロシア軍は8月5日夜、14発のカリブ巡航ミサイルと3発のKh-47キンジハル空爆弾道ミサイルで構成される第1波の攻撃を開始し、ウクライナ軍は12発のカリブ巡航ミサイルを撃墜した。 [18] ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が8月6日に27機のシャヘド131/136ドローン、6機のカリブ・ミサイル、20発のKh-101/555航空発射巡航ミサイルからなる第2波の攻撃を開始し、ウクライナ軍が27機すべてのシャヘド・ドローン、5機のカリブ・ミサイル、13発のKh-101/555ミサイルを撃墜したと報告した。 [19]
ウクライナ空軍司令部報道官のユーリー・イナト大佐は8月6日、ロシア軍の攻撃はフメルニツキ州のスタロコスティアンティニフ飛行場を標的にしたと報告し、ロシア軍が同飛行場を攻撃したのは今回が初めてではないと指摘した。 [20] 一部のロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がストームシャドウ巡航ミサイルを含む外国から供給されたミサイルを基地内の倉庫に保管しており、基地で活動するウクライナの航空部隊がストームシャドウミサイルを保有する唯一の部隊であるため、ロシア軍はスタロコスティャンティニフ飛行場を標的にしたと主張している[21]。 しかし、ISWはこれらの主張を確認する証拠を観察していない。ロシア軍がウクライナ軍がストームシャドウ・ミサイルを保管・発射しているとされる地域を特別に標的にしたというミルブロガーたちの主張は、ロシア軍がウクライナの阻止作戦に懸念を強めていることを示唆している。
@ISW
314名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:32:44.17ID:e0IAFgDN0
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は8/5夜に第一波となる14発のKalibr巡航ミサイルと3発のKh-47空中発射型弾道ミサイルを発射した、でクライナ軍は12発のKalibrを撃墜。
で8/6に第二波となる27機のShahed-131/136ドローン、6発のKalbir、20発のKh-101/555空中発射型巡航ミサイルによる爆撃を行った。ウクライナ軍はShahedを全て、Kalibrを5発、Kh-101/555を13発撃墜した。
ウクライナ空軍司令部報道官は、ロシアがフメリニッキー州のStarokostyantyniv飛行場を標的にしたと報告、ロシア軍がこの飛行場を狙ってきたのはこれが始めてではないとのこと。
幾らかのロシア軍事ブロガーによると、ロシアがStarokostyantyniv飛行場を狙った理由は、ウクライナ軍がストームシャドーを含む外国製のミサイルをこの基地の倉庫に保管していたためである、またここには1機しかウクライナ軍機が駐機しなかったのも理由。
ISWはこの主張の一切の証拠を得られていない。
でこの主張は、ロシア軍がウクライナの阻止キャンペーンにますます悩まされていることを示唆している。

結構大盤振る舞いだったのね。
315名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:33:42.11ID:e0IAFgDN0
ウクライナ当局者は、2022年2月24日にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始して以来、ウクライナ防空軍は3500の航空目標を破壊したと述べた。ウクライナ空軍司令部スポークスマンのユーリー・イナト大佐は8月6日、ウクライナの防空は350機のロシアの固定翼機と回転翼機、13機の極超音速ミサイル「キンザル」Kh-47M2を含む1,200発の巡航ミサイル、24発の弾道ミサイルを含む3,500発の航空目標を迎撃し破壊したと述べた。 [22] ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は8月6日、ウクライナの防空が2,000機以上のロシアの無人航空機(種類は不明)を迎撃・破壊し、ウクライナのパイロットが2022年2月24日以来14,000回以上の出撃を行ったと報告した[23]。
@ISW
316名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:35:21.71ID:e0IAFgDN0
ウクライナ戦争の将来の和解に向けた大原則の起草を目的とした国際協議が6日、サウジアラビアのジッダで続けられた。米国、日本、韓国、南アフリカ、英国、インド、中国を含む42カ国の外交官は、ウクライナとロシアの間の将来の和平交渉は、ウクライナの主権と領土保全の尊重といった国際法の原則に基づくべきであることに合意したと報告された[24]。ウクライナ大統領府のアンドリー・イェルマク参謀総長は、ウクライナ代表団が会議に出席した各国の代表と話をしたと報告した。 [25]中国の外交官は、2023年2月からの中国の12項目の和平案を再び紹介したと報じられ、欧州の代表団は、無条件停戦は凍結された紛争を生み出し、ロシアが占領されたウクライナの領土に対する支配を強化することを可能にすると反論した[26]。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙は8月6日、中国を含むサウジアラビアに出席したほとんどの国が、近い将来、再びロシアを含まない同様の形式で再び会合を開くことに合意したと報じた[27]。
@ISW

まぁ少なくとももうウクライナが併呑される様なことは誰も考えてないと、中国すら。
317名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:47:43.10ID:e0IAFgDN0
ドミトリー・ペスコフ・クレムリン報道官は、2022年9月にロシアが不法に併合した4つの部分占領州以外にも、ロシアはウクライナの領土を征服しようとしているのかと質問したニューヨーク・タイムズ紙の記者に対し、不明瞭で矛盾した回答をした。ニューヨーク・タイムズ紙は、ロシアがウクライナのさらなる領土の獲得を目指しているのかという質問に対し、ペスコフが「いや...われわれはただ、現在われわれの憲法にわれわれのものとして書かれているすべての土地を支配したいだけだ」と答えたと報じた[28]。ペスコフの一見わかりやすい答えは矛盾しており、曖昧で、記者の本来の質問には答えていない。ロシア軍は、ロシア政府が正式に主張している4つの州(ケルソン州、ザポリツィア州、ドネツク州、ルハンスク州)を完全に占領しているわけではない。
事実上のロシア占領地域をペスコフの言うようにロシアの憲法に沿ったものにするためには、ロシア軍はこれら4つの州の16,000平方キロメートル以上の土地を占領するために大規模な攻撃作戦を実施しなければならない。ロシアは、ハリコフ州北東部とミコライフ州(キンバーン砂嘴)の領土も占領している。ペスコフの発言は、ロシア軍はハリコフ州とミコライフ州の領土を放棄すべきだということを暗に示しているが、ロシア政府はそのような意思表示はしておらず、実際、ハリコフ州の領土をさらに獲得するための攻撃作戦を続けている。クレムリンは、ウクライナに対して大規模な軍事作戦を継続し、最低でもロシア軍がまだ占領していないケルソン、ザポリツィア、ドネツク、ルハンスク州の残りの部分を占領しようとしているようだ。クレムリンは、ウクライナ政府と憲法の変更を含む、それ以上のウクライナにおける最大主義的な目標を明確にしている[29]。

ペスコフはまた、ロシアの大統領選挙は「本当の民主主義」ではなく、むしろ「コストのかかる官僚主義」であり、ロシアのプーチン大統領は「来年90%以上の得票率で再選されるだろう」と奇妙な発言をしたが、この発言が公表されたその日に撤回した[30]。
@ISW
318名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:49:16.09ID:e0IAFgDN0
NYTがペスコフに、ウクライナでのさらなる領土的野心を問うたところ、ペスコフは、"いいえ、我々は我らの憲法に書かれた土地を全て支配したいだけだ"、と答えた。
でまぁ、あいまいであると。
ロシアは4州を完全に占領しておらず、さらに16000km^2の土地を占領しないといえけない、ペスコフの発言に従えば。
でクレムリンは、引き続き大規模な軍事作戦によって4州の残りを占領することを目指すっぽい。
でクレムリンは、ウクライナの体制/憲法の変更といった最大限の目標を明確にしてきた。
でペスコフは、来る大統領選を"実際のところ民主主義ではなく"、"金のかかる官僚(的事務)"である、と述べた。でプーチンは"90%以上の得票で再選されるだろう"、とも述べた、しかしこの発言は公開された日に撤回された。

ちょっと投げやりペスコフになってる?
319名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:56:43.49ID:e0IAFgDN0
ロシアのミルブロガーの中には、ロシア軍が8月5日にノヴォセリウシュケを制圧したと主張する者もいる[34]。クレムリン系のミルブロガーは、ロシア軍が数カ月にわたる戦闘の末にノヴォセリウシュケを「決定的に」占領し、8月5日に集落西部の最後の陣地からウクライナ軍を押し出したと主張している[35]。
@ISW

Novoselivskeですね。
これは本当っぽい。
まぁ線路を境に戦ってたんですけど、1km程度1個集落ロシア側が前進した。
ただ全体的に見て、Kupyansk/Svatove戦線の変化は僅かですね、ロシアの喧伝に反して。
320名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 11:59:37.36ID:e0IAFgDN0
ロシアのある軍事ブロガーは、ロシアとウクライナの砲撃が、クリシチフカ近郊でどちらかが足場を築くことや主導権を握ることを妨げていると主張している[39]。
@ISW

双方に砲撃が激しくて、どちらも後退/分散させてる感じ?Klishchiivkaの辺り。
321名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 12:06:32.36ID:e0IAFgDN0
ロシア軍司令部は、2022年秋以来、ドネツク州で最も戦闘の激しい前線に参加しているロシアの「アルガ」義勇軍大隊の隊員が休暇でロシアに戻ることをようやく許可した[57]。ラジオ・リバティのロシア地域支部は、「アルガ」義勇軍のほとんどが負傷の治療を受けており、義勇軍の一部はタタールスタン共和国に戻ったと報じた。この放送局は、「アルガ」大隊は、以前はドネツク州のピスキーとヴフレダルで戦闘を行った後、過去4ヶ月間バフムートで活動してきたと付け加えた。アルガ」大隊は以前、2月6日にヴフレダル近郊で失敗した攻撃で大きな損害を被っていた[58]。ISWは以前、ロシア軍には人員ローテーションを実施することを可能にする作戦予備力が不足していると評価した[59]。
@ISW

一応ローテーションが行われている?
かなり遅そうだけど。
322名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 12:14:35.65ID:e0IAFgDN0
ウクライナ対外情報庁によれば、ロシア当局は、部分動員発表前に兵役義務のある従業員について説明しなかったロシア企業に罰金を科している[60]。
@ISW

SBUによると、ロシア当局は部分動員令の前に兵役の義務がある従業員を把握していなかった(?)企業に罰金を課した。
で今は召集令状の来た従業員についてロシア当局に報告しているよ。
323名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 12:19:39.44ID:e0IAFgDN0
ロシア当局は、強制と動員免除の約束によって、戦争への志願者を募り続けている。ロシアの人権団体Gulagu.netは、カルーガ州の囚人からの手紙を増幅し、ロシアの治安部隊は、ロシアの植民地でひどい状況を作り出すことによって、ロシアの囚人に戦争に参加するよう強要していると主張した[61]。囚人は、ロシアの刑務所の看守が、ウクライナへの派兵を拒否する囚人を身体的に虐待していると付け加えた。ロシアの野党は、ロズグバルディア本局のロシア特殊警察(OMON)第3作戦大隊への志願兵を募集する広告を増幅し、志願兵の動員免除を保証した[62]。
@ISW

ロシア人権団体Gulagu.netは、カルーガ州の囚人からの手紙を敷衍し、それによるとロシア治安軍が囚人に戦争に参加するよう強制してくる、刑務所の生活を悪化させることで。
でウクライナに配置されるのを拒んだ囚人を看守が暴行していると。

ステレオタイプな悪ですね。
324名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/12(土) 12:21:23.60ID:e0IAFgDN0
ワグナー系のテレグラム・チャンネルは、ワグナーの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンの腹心であるコンスタンチン・ピカロフが、占領下のクリミアのペレヴァルネで「コンボイ」民間軍事会社(PMC)の一員として人員の訓練を続けていると主張した[63]。 テレグラム・チャンネルは、クリミア占領軍のトップであるセルゲイ・アクショノフが、占領下のクリミアでのコンボイPMCの演習を支援していると指摘した。ロシアの野党の報道機関は2023年3月に、アクショノフがワグナー系のコンボイPMCを創設したと報じており、6月24日のプリゴージンの武装反乱後のその活動は、ロシア国防省(MoD)が占領下のウクライナとロシアに残っているすべてのワグナー組織をまだ完全に吸収していないことを示唆しているのかもしれない[64]。
@ISW

だからワグネルと関係のあると見られるPMCがロシア国内で生き残ってるよと。
325名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
垢版 |
2023/08/12(土) 12:23:28.47ID:e0IAFgDN0
ウクライナのロシア占領当局は、占領下のウクライナにおけるロシアとウクライナの統治機構および社会サービス間の制度的連携を確立し続けている。ケルソン州職業管理局は8月6日、ロシアが2023年3月に占領下のケルソン州の医療制度をロシアと統合して以来、ロシア当局が5万5,000人以上のケルソン州住民を強制医療保険に登録したと発表した[65]。ロシア占領当局者は、これらのロシアの医療保険制度により、加入者は無料で医療を受けることができると報告している[66]。
@ISW
326名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
垢版 |
2023/08/12(土) 12:26:24.05ID:e0IAFgDN0
ロシア医療制度の特徴

前回、ロシアにおける教育制度について話していました。今回は医療制度の主な特徴についてお話したいと思います。まず、教育機関のように医療機関も国立と民間にわかれています。

ロシアでは全国民がOMS(強制加入医療保険, ОМС, обязательное медицинское страхование)を持っており、国立の区に設置されている医療機関(クリニックや総合病院)において、無料で医療サービスを受けることができます。

また、区の医療機関から無料で医者を自宅まで呼ぶこともできます。患者の状態がそれほど深刻ではなくとも(風邪など)自分で病院まで行けない場合は、このサービスを利用することができます。症状が深刻な場合はもちろん救急車を呼ぶこともできます。
無料であるため、診察までに長時間の待ち時間が発生することが多いです。また一部の治療に関しては有償で受けることも可能です。

国立機関は、大体総合機関ですが、民間病院は、総合病院もあるし、専門クリニックもあります(眼科、歯科病院などです)。
ロシアでは、民間病院は価格とその質によって病院間で差があります。このため、ロシア人はサービス内容、価格、知り合いの意見や、ネットの口コミなどを参考に、医療機関や医者を選択します。

国立の病院は先述の通り無料ですが、病院や医者を選択することはできません。またサービスの質は民間と比べて劣ります。また、重病の場合(遺伝病、がんなど)に無料で治療を受けることは困難です。そのような場合、患者の家族は、より大きな都市、または海外での治療に行くために金策に走る必要があります。
@mtcjapan.ru

ロシアは一応国民皆保険だけど、その場合サービス選ぶ自由はないと。
なるほどねー。
327名無し三等兵 (ワッチョイ 03f0-TdTu)
垢版 |
2023/08/12(土) 13:48:27.54ID:vmltrfBC0
更に家族にも教えて追加で5000円分をGET可能
https://pbs.twimg.com/media/F3SgyYXb0AAhYkS.jpg
 
328名無し三等兵 (ワッチョイ 3e2d-1sTt)
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2023/08/12(土) 15:00:46.03ID:iw50BaqH0
>>327
もう352円分も手に入った
329名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/14(月) 13:51:18.19ID:SRRmycM10
ロシア軍と占領行政当局は、占領下のクリミアと占領下のケルソン州を結ぶロシアの重要な地上連絡線(GLOC)に沿った兵站ノードに対する最近のウクライナ軍の攻撃の影響を軽減するための努力を続けている。ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク一等大尉は、チョンハル橋とヘニチェスク橋に対するウクライナ軍の攻撃は、ロシアの計画と戦略を特に標的とし、ロシア軍が前線に物資と人員を運ぶ能力を阻害することを意図したものであると指摘した[5]。 フメニュク氏はまた、ロシア軍は現在、ケルソン州とクリミアの境界に直接あり、前線から80km以内にあるアルマニスク経由で物資と人員を輸送しなければならないと強調した。 [6]
ケルソン州のウラジーミル・サルド占領軍代表は、チョンハル橋の損傷により、占領下のケルソンとクリミア間の物流と車両の横断ルートが一時的に変更され、クリミアのシンフェロポリとケルソン州のヘニチェスク間のバス交通が停止されたことを報告した。 [ロシアのミルブロガーたちは8月7日の攻撃の余波についてコメントしなかったが、これはロシア当局が情報空間内でのパニックを避けるために、クリミアのロシアの物流拠点に対するウクライナの攻撃についてコメントを提供しないようにロシアの特派員に指示した可能性があるというISWの以前の評価をさらに裏付けるものである[8]。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部報道官はによると、ウクライナ軍のChonhar/Henichesk端への攻撃は阻止攻撃ですよと。(まぁそうでしょう)
でロシア軍は今やArmyanskを通して補給と部隊を動かさなければいけないよ。
ヘルソン州占領トップによると、一時的にヘルソン-クリミア間の物流の経路を変えた、例えばシンフェロポリ-Henichesk間のバスとか。
330名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/14(月) 14:18:51.42ID:SRRmycM10
ロシアの野党メディア、ヴェルストカは、ロシア調査委員会とそのトップであるアレクサンドル・バストリキンが、ウクライナの子どもたちをロシアに強制送還し、ウクライナの子どもたちをロシアの軍事訓練プログラムに強制的に参加させることに直接関与していることを示唆した[9]。ヴェルストカは、ロシア調査委員会がロシア全土の児童養護施設に住むウクライナの子どもたちを「庇護し」、子どもたちをロシアの士官候補生隊に強制的に参加させるために、そのような施設10カ所に従業員を派遣し、おもちゃ、衣服、学用品を持たせたと報じた。ヴェルストカによると、バストリキンは自らロシアにいるウクライナの子どもたちを訪問し、ロシアの勝利は子どもたちにかかっており、ロシア調査委員会は子どもたちを支援するために存在すると伝えたという。
ヴェルストカ氏によると、調査委員会は以前、ドンバス出身のウクライナの子どもたちに士官候補生団を宣伝し、2022年2月から2023年3月までの間に、78人のウクライナの子どもたちが士官候補生団や調査委員会付属のアカデミーを含む教育機関に入学したと述べた。バストリキンはモスクワ、サンクトペテルブルク、ヴォルゴグラードにある士官候補生団に対し、2022年2月25日にもドンバス占領地からウクライナの子どもたちを受け入れる準備をするよう命じたという。ヴェルストカは、ウクライナの子どもたちが、教育の機会があるからロシアの士官候補生団に参加せざるを得ないと感じているという発言を取り上げた。国外追放やこのような軍事的・愛国的再教育プログラムへの参加に法的に同意することができないウクライナの子どもたちへの強制は、ウクライナの国民的アイデンティティを根絶し、ロシアに強制追放された若者を軍事化するための、現在進行中のロシアのキャンペーンの一環である可能性が高い。
@ISW
331名無し三等兵 (ワッチョイ 9702-eQmn)
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2023/08/14(月) 14:18:53.92ID:SRRmycM10
ロシア野党系メディアVerstkaによると、ロシア調査委員会がロシアの孤児院にウクライナの子供を後援し、おもちゃ、衣服、学用品を与え、子供をRussian cadet corps(士官候補生を育成する組織っぽい)に入れようとしている。
で委員長が個人的にロシアにいるウクライナの子供らを訪ね、ロシアの勝利は子供に掛かっているのだと彼らに告げ、ロシア調査委員会は支援するよと。
でロシア調査委員会は以前ドンバスから来た子供にRussian cadet corpsを勧めていた、で78人の子供がそのcadet coprsや、他のロシア調査委員会と関係のある大学に入った、2022年2月~2023年3月にかけて。
で委員長は、モスクワ/サンクト/ヴォルゴグラードのcadet coprsに2022年2月25日の段階からウクライナの子供を受け入れる準備をしろ、と命じていた。(開戦翌日から、攫う気でしたよと)
でVerstkaは、教育の機会のためにRussian cadet corpsに入るのを強いられた、というウクライナの子供らの発言を強調した
でまぁ法的に同意し得ないウクライナの子供らを出国させ、軍事愛国再教育プログラムに参加させることは、民族浄化と若者の軍事化の一環っぽいよ。
2023/08/14(月) 14:29:28.54ID:SRRmycM10
8月5〜6日にサウジアラビアのジェッダで行われた会談では、ウクライナ紛争を終結させるためのあらゆる解決策について、中国がロシアとのズレを強めていることが明らかになったと報じられた。フィナンシャル・タイムズ』紙は、会談に出席した中国代表が「建設的」で「(中国が)ロシアではないことを示すことに熱心」だったと報じた[10]。『フィナンシャル・タイムズ』紙は、会談に出席した欧州の外交官の一人の発言を引用し、「中国が存在するだけで、ロシアがますます孤立していることがわかる」と述べた[11]。 [12]ロシアの内部情報筋によると、ロシアは2023年2月からのウクライナ戦争に関する中国の12項目の和平計画(中国代表団はサウジアラビアでの会談でこれを再提示した)を拒否しており、中国の一部のエリートはウクライナ戦争の平和的解決に関するロシア指導部の行動に対して密かに不満を表明しているという。 [13] サウジアラビアでの会談でのこれらの報告や内部からの疑惑が事実であれば、中国はウクライナ問題でロシアと完全に連携しておらず、ロシアと中国の関係はクレムリンが望むような「限界のないパートナーシップ」ではないというISWのこれまでの評価と一致する[14]。
@ISW

フィナンシャル・タイムズによると、サウジのウクライナ和平会議に参加した中国代表は建設的で、中国がロシアとは異なることを見せることに熱心であった。
で出席したあるヨーロッパの外交官は、中国が出席しているというだけでロシアのコリうつを際立たせている、と言った。
で中国代表団は次も参加する意向を示した。
あるロシアの内部ソースは、ロシアが中国の12箇条和平案を拒否した、で幾らかの中国のエリートらは密かにロシア指導部のウクライナ和平に対する行動に不満を示している、と主張。
でこれらが本当なら、ISWの以前からの、中国はウクライナの問題で完全にはロシアに同調せず、無制限の協力関係にはない、という評価と合致するよ。
2023/08/14(月) 14:32:06.10ID:SRRmycM10
サウジアラビアでの会談でウクライナの代表団は10項目の和平案を提示し、その中には世界的な食糧安全保障、核の安全性、環境安全保障、人道支援、囚人の釈放などが含まれていたとされる[15]。ウクライナ大統領府参謀総長は、ロシア以外のBRICSのメンバー(ブラジル、インド、中国、南アフリカ)全員が会談に出席したと報告した。 [16] ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は予想通り、ウクライナの和平計画に対し、「敵対行為の長期化を目的とした無意味な最後通牒」[17]だと反論した。ザハロワはこれにより、ウクライナとは異なり、ロシアはウクライナの戦争に対して「これまでも、そしてこれからも外交的解決に前向きである」と不条理な主張をする、長年にわたるロシアの情報操作を繰り返した[18]。
@ISW

まぁあくまでロシアが和平に前向きであり、ウクライナが和平に反した行動をやっているんだっていうロシアの反応。(はー?、って感じですけど)
2023/08/14(月) 14:56:55.88ID:SRRmycM10
クレムリンは、ロシアの防衛産業基盤(DIB)を長引く戦争努力のために十分に動員しているように見せかける努力を続けている。ウラジーミル・プーチン大統領は、ロステックのセルゲイ・チェメゾフ代表と会談し、ロステックはロシアの国防秩序に対応するために増産したと主張したが、ロステックは依然として深刻な人員不足を補う必要があると強調した[52]。チェメゾフ代表は、ロステックはウクライナで使用される全ロシア製品の90%を生産し、59万2,000人を雇用しているが、緊急に2万3,000人の欠員を埋める必要があると主張した。チェメゾフは、ロステックはロシア国家防衛命令に対応するため、民生品の生産高を45.5%から44.5%に減らし、ロステック全体の労働者生産高は2.5%、賃金は17.2%増加したと主張した。プーチン大統領は、ロステックはこれまで国防オーダーに応えてきたが、さらに生産量を増やす必要があると述べ、チェメゾフ大統領にT-90戦車、ランセット無人機、航空システムなどの近代兵器の増産を指示した。
@ISW

ロステックがロシアがウクライナの消費する軍事物資の9割を作ってるらしい。
で民生品の生産を1%減らして、全体で2.5%生産高が上がったってのは、結局3.5%ぐらい増えたってことなのでは?
それはいままで喧伝されてきたロシアの軍需生産の増大量からはかけ離れているが。
2023/08/14(月) 14:57:57.76ID:SRRmycM10
ロシア占領当局は、占領地のウクライナ市民にロシア市民権を受け入れるよう強要し、占領地での社会統制を強化するために、出産資金給付を利用し続けている。ザポリツィア州占領当局者ウラジーミル・ロゴフは、ザポリツィア州占領行政当局は、2023年1月1日以降、占領地ザポリツィア州で8,257件以上の出産資金証明書を発行したと主張している[53]。占領当局は、ISWが以前に報告したように、占領地での人口増加を促し、家族がロシアが支配する行政機関に登録するよう促すために、社会福祉プログラムへの参加を強要したり、押し付けている可能性がある[54]。
@ISW
2023/08/14(月) 15:00:56.51ID:SRRmycM10
ワグネル戦闘機を含むと思われるロシア軍は、ベラルーシでベラルーシ軍の訓練を続けている。ベラルーシ国防省(MoD)は、ベラルーシの第6別働隊機械化旅団がベラルーシのグロドノにあるゴジスキー訓練場で指揮所演習を行っている画像を掲載した[59]。ベラルーシMoDは、軍事演習中に訓練生が「特殊軍事作戦の経験」を使用したと主張しており、ロシア軍またはワグネル軍がベラルーシ軍の訓練を継続していることを示唆している[60]。
@ISW

まぁワグネルは引き続きベラルーシで教官やってるらしいよ。
2023/08/14(月) 19:29:45.24ID:SRRmycM10
Air-To-Air Missiles From UK Now Being Used By Ukraine As SAMs

ウクライナでAIM-132 ASRAAM(高性能短距離空対空ミサイル)を中心とした新しい移動式地上防空システムが登場した。AIM-132は非常に高性能な兵器であり、これを地上発射に適応させたものである。

このアドホック・システムは、イギリスがキエフに供給している多種多様な先進兵器のもう一つの例である。これは、最前線で復活したロシアの空中からの脅威に対処するために必要な短距離防空ミサイル(SHORADs)の切実な需要を満たすのに役立つだろう。また、反攻作戦が展開され始めた6月に、『ウォー・ゾーン』が早急に必要だと述べていたタイプのシステムでもある。

今日の『タイムズ』紙に掲載されたウクライナの防空に関する記事には、この記事のトップにもあるように、6x6のSupacat全地形対応トラックのシャーシの写真が掲載されている。運転室に向かって、パイロンに取り付けられたセンサー砲塔があるように見えるが、これはおそらく伸縮式で、トラックの上方まで高く上げることができる。これはおそらく電気光学/赤外線センサー・タレットで、ターゲット・キューに使用される可能性がある。可能性としては、短距離レーダー機能もあるかもしれない。

キエフの防空司令部に勤務する無名のウクライナ人中佐に話を聞いた『タイムズ』紙によると、イギリス国防省は「イギリス人エンジニアがASRAAMを発射するために装備した一握りのスーパーキャット・トラック」を供給しているという。この記事は、これらのシステムは「主にロシアがイランから供給されたシャヘド自爆ドローンの群れを迎撃するために配備されているが、システムの一部はウクライナの反攻も支援している」と付け加えている。

Supacatの高機動能力は、前線の近くでも、重要な静止目標の防衛でも活動できることを意味する。このようにして、「ロシアの攻撃ヘリコプターが活動している地域に入り、射撃し、離れることができる」。ウクライナの反攻が始まってから2か月ほど、ロシアの攻撃ヘリは、『ウォー・ゾーン』がいち早く報じたように、突出した脅威のひとつとしての地位を確立している。当初の記事では、機動性の高い短距離防空システムが、回転翼の脅威に対抗する上で重要であると指摘した。
2023/08/14(月) 19:30:01.06ID:SRRmycM10
「スターストリークのような他のシステムとは異なり、ASRAAMは照準線を必要とせず、標的の近くに発射された場合、標的をロックすることができる。

現時点では、トラックに搭載されているEO/IRタレット以外に、どのようなセンサーを使ってターゲットを検知し、捕捉できるのかは不明だ。重要なのは、ASRAAMは発射後ロックオン(LOAL)モードでも使用できることだ。つまり、ミサイルがレールを離れたら、データリンク経由で照準データをミサイルに送ることもできる。これは、このようなシステムにとって鍵となるだろう。EO/IRタレットだけでも、ミサイルがレールを離れ、ターゲットが高オフボアサイト(HOBS)シーカーの捕捉エンベロープに入った時点で、ミサイルがロックオンするための基本的なターゲティング・ベクトルを提供することができる。

ASRAAMの重量は200ポンド弱、長さは9フィート6インチ、直径は6.5インチである。AIM-9Xサイドワインダーとよく似ているが、性能に若干の違いがある。

空中から発射された場合、15マイル以上の距離でターゲットと交戦できると伝えられているが、未確認の情報では、ASRAAMの射程はこれよりはるかに長く、おそらく31マイルまでと評価されている。繰り返しになるが、これは高速で移動する航空機から高高度で発射され、運動性能が最大化された後の距離であり、地表から発射される用途では距離は劇的に短くなる。

興味深いことに、イギリス空軍のタイフーン戦闘機を含む航空機を武装させるASRAAMミサイルの地表発射バージョンのコンセプトは、イギリス陸軍のスカイセイバー防空システムの実現に役立っている。

スカイ・セイバーは、MBDAの共通対空モジュラー・ミサイル(CAMM)、別名ランド・セプターで武装している。同じCAMMミサイルは、シーセプターとしてイギリス海軍の軍艦を含む海軍でも使用されている。CAMMはASRAAMから派生したものだが、ロケットモーター、弾頭、近接信管は同じものを使用しているものの、新しいミサイルにはアクティブ・レーダー・シーカーが装備されている。

ウクライナ向けのスーパーキャット・ベース・システムは、スカイセイバーよりも洗練されていない。
@thedrive.com
2023/08/14(月) 19:39:34.65ID:SRRmycM10
スパキャット社製6輪トラックに、ASRAAMを急ごしらえで乗っけた自走AAをイギリス軍のエンジニアが作って、ウクライナに供給してるって話。
で必ずしも発射時に敵をロックオンしてなくても良いって話で、ロシアの戦闘ヘリ対策でイギリスが大急ぎで用意したっぽいなっていう。
まぁこういう戦争が始まってから、応急的に作られる兵器っていいですよね、つまるところ戦争は計画的には行かないので(摩擦)、それを解決する方策が色々試されるの中の一つがこれっていう。
2023/08/14(月) 19:42:55.52ID:SRRmycM10
リトアニア、ベラルーシとの国境検問所2か所閉鎖へ

リトアニアのアルノルダス・アブロマビチュス(Arnoldas Abramavicius)内務次官は4日、ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の部隊が隣国ベラルーシに駐留していることを受け、同国との国境にある検問所6か所のうち2か所を閉鎖する方針を示した。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国で、NATO圏の「東方前線」に位置するリトアニアは来週、この決定を正式に採択する予定。


ロシアの同盟国ベラルーシは、ワグネルのロシア軍指導部への反乱後、同戦闘員を受け入れている。

リトアニアとポーランドの首脳は今週、ベラルーシには既にワグネル戦闘員約4000人が駐留しているとの見方を示した。

ワグネルの戦闘員が移民を装って流入したり、挑発行為を行ったりする可能性があることから、両国は、ベラルーシとの国境を完全に閉鎖する共同決定を検討している。
@AFP
2023/08/14(月) 19:46:48.74ID:SRRmycM10
【ルポ】子供たちをロシアの「同化キャンプ」から取り戻す...ウクライナの母親たちがたどる過酷な旅路

クリミアにキャンプに行きたい──。スビトラーナ・マルキナ(36)の2人の娘が、そんなことを言いだしたのは2022年9月のこと。マルキナらが住むウクライナのヘルソン州から黒海に突き出たクリミア半島は、14年以来ロシアの占領下にあるが、歴史的に保養地として有名で、子供向けのキャンプ場も少なくない。

当時はヘルソンもロシアの占領下にあり、その奪還を目指すウクライナの反撃が近いと言われていた。15歳のヤーナと12歳のイェバが通う学校では、戦争の最前線で緊張を強いられてきた子供たちが息抜きをするチャンスだと、キャンプ参加をしきりに勧めてきた。

「私はシングルマザーで工場で働いており、戦争前から生活は苦しかった」と、マルキナは言う。もともとクリミアの出身だが、14年以降は里帰りもできていない。「娘たちはヘルソンを出たことすらなかった」

10月7日、ヤーナとイェバは何十人もの友達と一緒にバスに乗り込んだ。持ち物リストにあった出生証明書の原本もちゃんと持った。バスの中は不安よりも興奮した空気が充満していたと、同じバスに乗り込んだユーラ・ベルボビツキ(15)は語る。

だがバスが動きだすと、同行のロシア兵たちが十字を切った。「そのとき初めて、何かが変だとみんな気が付いた」と、ユーラは振り返る。

予定の2週間を過ぎても、子供たちは帰ってこなかった。「学校に問い合わせたが、誰もいなかった」とマルキナは言う。まさか帰ってこないとは思わずに、旅行承諾書に署名したことを後悔した。

さらに2週間がたち、ウクライナがヘルソンを奪還した。それはよかったが、ロシアの占領下にあるクリミアとの行き来は絶たれてしまった。チャットや音声通話で子供たちと連絡を取ることはできたが、戦闘の激化で通信網が破壊されると、声を聞けないことが1週間続くこともあった。誕生日もクリスマスも新年も、家族は離れ離れだった。

ユーラの母トーマ・ベルボビツキ(45)は、「息子を身近に感じたいから」と、ユーラの服を着て過ごすこともあったという。
2023/08/14(月) 19:49:28.06ID:SRRmycM10
<母親たちの執念が実った>

ウクライナ国家情報局によると、これまでロシアまたはロシア支配地域に連れ去られたウクライナの子供は1万9000人を超える。4万人とみる組織もある。ロシア側は全員孤児か、自らロシアへの避難を希望した子供たちだと主張するが、ウクライナ側は、子供たちからウクライナ人のアイデンティティーを消し去ろうとする陰謀だと主張する。

子供たちの多くは収容所や養護施設にとどまっているが、戦争で親を失った子供の中には、ロシア人家庭に無理やり養子縁組されたケースもあるようだ。
2023/08/14(月) 19:49:59.97ID:SRRmycM10
<「同化キャンプ」の正体>

子供の強制連行は、国際法に基づく戦争犯罪と見なされている。このため国際刑事裁判所(ICC)は今年3月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と、マリヤ・リボワベロワ大統領全権代表(子供の権利問題担当)に対して逮捕状を発行した。リボワベロワは自らも、15歳のフィリップという少年を激戦地マリウポリから養子に迎えている。

だが、ごくひと握りの子供たちはウクライナに帰国を果たした。ヤーナやイェバもそうだ。マルキナやベルボビツキらヘルソンの学校の母親たちは、地元メディアを通じてウクライナの子供たちの帰還を交渉・手配する慈善団体セーブ・ウクライナの活動を知った。

2カ月にわたる交渉と念入りな計画を経て、今年4月上旬、13人の女性グループが、ポーランドとベラルーシを経由してロシアに入国。そこから大変な遠回りをしてクリミア半島西岸のキャンプ場にたどり着き、31人の子供たちと再会を果たした。

「とても幸せだ」と、ユーラのスエットパンツ姿でバスを降りてきたベルボビツキも言った。「息子を取り戻すことができて、ようやく自分の欠けていた部分が元どおりになった気がする。今までは酸素がないみたいに苦しかった」

セーブ・ウクライナは子供たちの救出活動の一方で、ICCの捜査にも協力している。セーブ・ウクライナのCEOを務めるミコラ・クレバによれば、子供たちが「サマーキャンプ」から戻ってこないという声が母親たちから上がり始めたのは昨年8月で、9月には1回目の救出作戦を実行したという。

ロシアにはかつて、出身国の同意なしに外国人の子供と養子縁組することを禁じる法律があったが、昨年5月に要件を緩和。ウクライナ人の子供との養子縁組を望むロシア人家庭には助成金も出る。

ウクライナの人権団体「人権問題地域センター」は1月、ロシア政府の発表を基にした試算によれば、少なくとも400人のウクライナ人の子供がロシア人家庭に引き取られたとみられると発表した。米エール大学の人道研究所は2月、ウクライナの子供たちを洗脳してロシアの歴史やプロパガンダ、言語や文化を教え込む「同化キャンプ」を32カ所確認したとする報告書を発表している。
2023/08/14(月) 19:51:26.26ID:SRRmycM10
<タイムリミットは「1年」>

「ロシア連邦内に1年もいたら、その子の帰国は難しくなる」とクレバは言う。「プロパガンダと洗脳により、自分はロシア人であり、ウクライナは国家ではないと思い込まされてしまう。だから連れ去られた子供たちの救出は待ったなしだ」

セーブ・ウクライナのウェブサイトによれば、これまでに救出した子供の数は200人を超える。なかにはひどい罰を受けたり厳しい管理下に置かれたと話す子もいるし、帰国後に精神科に入院した子供もいる。

マルキナとベルボビツキの子供たちからはひどい扱いを受けたという話は聞かれなかった。だがセーブ・ウクライナによれば、向こうで何があったかについて子供たちが口を開くには時間がかかるケースもあるという。セーブ・ウクライナ主催の記者会見に出席したある子供は、食事をする場所にはゴキブリがいて、枕はかび臭く、たたかれた子供も複数いたと語った。帰国した子供たちは、精神医療の専門家による3カ月間のケアを受けることになっている。

子供たちの居場所の情報は、セーブ・ウクライナの通報用ホットラインを通じ、警察やNGO、それに当事者である母親や子供たちから届く。だが、セーブ・ウクライナのメンバーが国境を越えるのは危険すぎるし、戦時動員のため成人男性はウクライナからの出国を禁じられている。

そこでセーブ・ウクライナは救出ルートのお膳立てをし、寄付金を元に旅費を出すという形で、子供たちの母親や女性の近親者がロシア(もしくはロシアの占領地域)に入る手助けをしている。国境を越えるときに何と言えばいいか、携帯電話からどんな情報を削除しておくべきか、尋問を受けた際はどう対応したらいいかといった指導も行う。
2023/08/14(月) 19:53:45.45ID:SRRmycM10
<過酷な旅で命を落とした祖母>

他の女性たちと共にキーウを出た時、マルキナの手は震えていた。「何か手違いが起きて、娘たちのところにたどり着けないのではないかと本当に怖かった」とマルキナは言う。一行はベラルーシから空路、モスクワに向かい、そこからクリミアまでの1600キロを車で移動した。検問に遭ったり何時間も尋問されるなど肉体的な負担は大きく、65歳だったオルガという女性はクリミアに入る数時間前に心臓発作で死亡した。

<15分も「泣き続けた」理由>
マルキナたちが向かった「ドルージュバ(ロシア語で友好の意)・キャンプ」には当時、数十人の子供が滞在していた。「子供たちがみんなして『ママ! ママ!』と叫んで大騒ぎになった。15分くらいずっとみんな抱き合って泣き続けた。お互いに体を離すことができなかった」とマルキナは言う。子供たちは最後に会った時より背が伸びていた。

ほんの1時間後には、一行はヤーナとイェバとユーラ、そして大半の子供たちを連れて帰途に就いた。だがオルガの2人の孫も含め、14人ほどの子供たちは、近親者がいなかったため連れて帰れなかった。セーブ・ウクライナは、残る子供たちの救出作戦に向けて動くことになった。

帰ってきた子供たちとその家族の多くはひとまず、キーウで心身を休めた。故郷のヘルソンの復興はまだ道半ば。ロシアからの砲撃がやんだわけでもない。「キャンプにいいところがあったとすれば、前線からずっと離れていて爆撃もなかったこと」と、ヤーナは言う。

「今はヘルソンに帰るのが怖い。砲撃が頻繁にあるから」とユーラは語った。「(砲撃は)すごく怖いだろうと思う。でもふるさとだからね。きっと慣れていくよ」
@ニューズウィーク日本版

なんでキャンプ行くのに出生証明書の原本が必要やねん。w
2023/08/14(月) 20:05:08.58ID:SRRmycM10
ウクライナ正教会の聖職者に禁錮5年、ロシアによる侵攻への支持公言で

ウクライナの検事総長事務所は7日、ウクライナ正教会の聖職者がロシアによる同国侵攻を公の発言で何度も支持したとして、禁錮5年の刑を言い渡されたと発表した。

発表によると、この聖職者は南部トゥリチン教区のトップ。国土の一体性を侵害し、憲法秩序の暴力的な改変を目的とする行動を取った罪などで有罪となった。

聖職者のコンピューターからは、親ロシア的プロパガンダを含む配布用資料が押収された。

ウクライナ正教会はもともとロシア正教会の傘下にあったが、その後親ロ派と独立派に分裂。ロシア正教会を率いるキリル総主教がウクライナ侵攻を公然と支持したことから、それまで傘下にとどまっていた親ロ派も、昨年5月に関係断絶を発表した。ただウクライナでは、一部の聖職者がロシア寄りの立場を維持しているとの懸念が指摘されてきた。

ウクライナ議会では先月、クリスマスの祝日を、ロシア正教会と同じ従来の1月7日から12月25日に変更する法案が可決された。
@CNN.co.jp
2023/08/14(月) 20:10:07.82ID:SRRmycM10
ウクライナ軍、S-200対空ミサイルを復活させ、対地攻撃に使用

7月10日ロシア国防省はウクライナのS-200システムから放たれた4発のミサイルを迎撃したと報告した。S-200防空システムから放たれた4発のV-880ミサイルはクリミア半島、ロシア南部と西部に向かって飛行したが、ロシア空軍参謀長のヴィクトル・アフザロフは内2発を電子的に無力化、残り2発は物理的に迎撃されたと報告した。一週間後の7月16日にもロシア国防省は2発のV-880ミサイルを迎撃したと報告している。これら攻撃のターゲットが何だったのかは不明だが、ミサイルは本来の用途である空中標的を狙ったのではなく、地上目標を狙う対地ミサイル、弾道ミサイル的な用途で使用されたとされている。

S-200防空ミサイルシステムとは

S-200は1960年代にソ連で開発された長距離高高度防空ミサイルシステム。冷戦下の中、米国の高高度戦略爆撃機・偵察機に対抗するために開発された。探索レーダーの探知範囲は600km、火器管制レーダーは270km。ミサイルの射程はバージョンによって異なるが150〜300km。高度は300〜20,000m、後期型では35,000mまで拡大している。誘導方式はセミアクティブレーダーホーミング、近接信管を搭載。1980年代までソ連及び、ワルシャワ条約機構の国々の防空を担っていたが、1970年代に後継のS-300が登場すると、徐々に防空ミサイルの主役の座はS-300に置き換わり、少なくとも2010年代にはロシア軍から姿を消し、多くの国でも既に退役している。
2023/08/14(月) 20:10:34.95ID:SRRmycM10
対地ミサイル不足のウクライナで復活

ウクライナ軍は対地ミサイルが不足している。最近でこそ、イギリスとフランスから射程250km超えのストームシャドー/SCALPが提供されてはいるが数は多くなく、使用は限られている。国産の巡航ミサイル「ネプチューン」や弾道ミサイル「ヘリム2」、ソ連製の弾道ミサイル「トーチカU」の使用のニュースも最近は聞かなくなり、ウクライナ軍が保有していた対地ミサイルの在庫は底を尽きたと考えてい良いかもしれない。そこで、目を付けたのがウクライナ軍では2013年に全て退役して倉庫に眠っていたS-200だ。対空ミサイルとしての射程は最大300kmだが、弾道ミサイル的用途で使用すれば、その射程は最大500kmになると言われており、これはウクライナが保有していた対地ミサイルの倍近い射程で、ロシア領内の奥深くまで攻撃が可能だ。精密攻撃はできないが、220kgの大型弾頭を搭載、軍事基地や空港など拠点攻撃に有効だ。ちなみに北朝鮮もS-200を弾道ミサイルとして使用、2022年11月に日本海に向けて発射されたのはS-200だった。ロシアはS-300を対地ミサイルとして使用していることが確認されている。

ウクライナは防空システムも不足しており、広範囲をカバーできるS-200を本来の用途で使用すればと思うが、センサーと誘導システムの老朽化、機動性の欠如により、現代兵器に対抗できないという理由で廃止されているので、防空は担えないという判断なのだろう。隣国ポーランドもS-200を保有しており、防空をパトリオットシステムに切り替えている同国はS-200をウクライナに提供する予定だ。
@ミリレポ

まぁTu-141然り、長距離ミサイルになりそうな旧式兵器をウクライナは魔改造してってますな。
2023/08/14(月) 20:35:06.14ID:SRRmycM10
Ukraine counter-offensive against Russia yields only small gains in first 2 months

ウクライナの前進が遅いのはなぜか?

独自の分析によれば、ウクライナ軍は2ヶ月間で、この地域の100マイル(160km)の前線に沿って2つの地域で、最大でも約10マイル(16km)前進した。

前進はしているが、ウクライナと西側の同盟国が期待していたよりも遅い。

ウクライナ軍は、西側から供与された装備と訓練を駆使し、700マイル(1,125km)の前線全体に沿って弱点を探りながら、3つの前線で攻撃を続けてきた。

しかし、ロシア軍は彼らの意図を予見しており、数カ月かけて近年で最も大規模な要塞を築いた。

トクマク近郊で撮影された下の衛星画像に示されているように、塹壕、地下壕、コンクリートピラミッド型戦車トラップ(いわゆる「竜の歯」)、溝(何千もの地雷が敷設されている)の三重の層は、ウクライナの前進にとって巨大な障害となっている。
@BBC.com

これに衛星画像があって、畑の地域に2線級の道路があって、そこにロシアの防衛線が敷かれてるのが見て取れる。
で最初に対戦車塹壕が道に垂直に伸びてて、で道路部分にはちょっとした歩兵用の塹壕らしきものがある。
でそっから250m後方に、竜の歯が道路に垂直に伸びてる。
でそっからさらに300m後方に塹壕が構築されてる。
でそっからさらに50~150m後方に火砲陣地(Artillery positions)ってのがある。(よくわかんないけど、間接射撃するには近すぎるんで、何なんだろう?)

ロシアの歩兵が持ってる、例えばRPG-29は有効射程が500m/800m(三脚と装置使うと)って話なんで、まぁちょうど届くねっていう。
でArtillery positionsってのは戦車をダグインさせるところなのかな?
例えば旧式戦車で西側戦車を抜こうと思うと、1000m以内が必要とか?
2023/08/14(月) 22:27:01.77ID:SRRmycM10
>>176
ルーブルドルが0.0104ね。
2023/08/14(月) 22:37:25.69ID:SRRmycM10
ルーブル、1ドル100ルーブル台に下落 大統領経済顧問が中銀批判

これを受け、プーチン大統領の経済顧問であるマクシム・オレシキン氏はタス通信への寄稿で、大統領府は強いルーブルを望むと表明。緩和的な金融政策がルーブル安の主因だとの認識を示した。

ルーブルは約1年5カ月ぶりの安値となる1ドル=100.4975ルーブルに下落。昨年2月のロシアのウクライナ侵攻以降、約25%値下がりしている。

オレシキン氏は「現在の為替レートはファンダメンタルズから大幅に乖離しており、近い将来の正常化が見込まれる」と指摘。「ルーブル安は経済の構造改革を複雑にし、人々の実質所得に悪影響を及ぼす。強いルーブルがロシア経済の利益になる」と述べた。

ロシア中央銀行は貿易黒字の縮小でルーブルが今年急落していると指摘しているが、オレシキン氏は「ルーブル安とインフレ加速の主因は緩和的な金融政策だ」と中銀を批判。「中銀には近い将来に状況を正常化する全ての手段がある」と述べた。

中銀は昨年9月以降、政策金利を据え置いていたが、今年7月に100ベーシスポイント(bp)の利上げを実施。追加利上げが必要との考えを示唆している。
@ロイター
2023/08/14(月) 22:37:50.45ID:SRRmycM10
ロシア・ルーブルが下げ止まらず、1ドル=100ルーブルの節目接近

ロシア・ルーブルは下げが続き、緩和の兆しもほとんど見られない。ウクライナでの戦争を巡る制裁がロシア経済に打撃を及ぼす中で、高水準の資金流出と外国との貿易環境悪化が背景にある。

ルーブルはドルに対する年初来の下落率が24%に達し、トルコ・リラやアルゼンチン・ペソとともに新興国通貨のワースト3に入る。9日の外国為替市場では一時1ドル=98ルーブルを割り込み、プーチン大統領が昨年2月に侵攻を命じた最初の1カ月に付けて以来の100ルーブルに接近した。

ロシア銀行(中央銀行)が9日発表したデータによると、輸出と輸入のほぼ差額である経常収支は今年1−7月で252億ドル(約3兆6200億円)の黒字に縮小。前年同期は1654億ドルの黒字だった。7月は18億ドルの黒字で、前年同月の178億ドルの黒字に比べてやはり減少した。

ロシア中銀のナビウリナ総裁は、ルーブル下落の主な理由として対外貿易環境の悪化を繰り返し指摘する一方、ルーブル相場を支えるための介入を否定している。政府支出の膨張とエネルギー収入の減少、ロシア市民が外国の口座に資金を移す動きなどを受け、ルーブルは昨年の資本規制のピーク時から価値がほぼ半減した。
@ブルームバーグ
2023/08/14(月) 22:39:24.54ID:SRRmycM10
ルーブルドルは0.0098まで低下。
>>176が10日前なので、10日で6%程度ルーブル安になりました。
まぁだからロシアって国は天然資源売って、消費財を買ってる国なんだけど、自分の国では3流製品しか作れないんで、
まぁこのまま下がり続けると、国民はiPhoneを手放して中華スマホに鞍替えしなきゃいけなくなり、国民の不満が上がるっていう話。
でナビウリナちゃんは為替介入はしないって言ってるね。
じゃ金利を再びめっちゃ上げるんかな。
2023/08/14(月) 22:45:04.90ID:SRRmycM10
で大統領府は中央銀行の金融政策が悪いつってるから、ナビウリナがクビになる可能性も見えてきたのかもねっていう。
あと大台に乗ったことで、心理的にさらにロシア人がルーブルを売ろうとする可能性ね。
2023/08/15(火) 15:48:22.29ID:3rss3sac0
ウクライナ軍はドニプロ川を渡り、ケルソン州の東岸(左岸)に上陸したようだが、ウクライナ軍が東岸に永続的なプレゼンスを確立したかどうかは不明である。複数のロシア人ミルブロガーが8月8日に報じたところによると、ウクライナ軍はドニプロ川東岸のコザチ・ラヘリ集落付近に、1隻あたり6〜7人を乗せた最大7隻のボートを上陸させ、ロシアの防衛線を突破し、深さ800メートルまで前進した。 [ロシアのあるミルブロガーは、ロシア軍が最近、コザチ・ラヘリ地区からザポリージア州にロシア軍空挺部隊(VDV)の「準備されたグループ」を再配置し、不特定部隊の動員された戦闘員と入れ替えたため、この地区のロシアの防衛力が弱まったと指摘している。 [2]
ケルソン州のウラジーミル・サルド占領軍代表は、ウクライナ軍上陸の報道を軽視し、ロシアの砲撃がウクライナのボートを撃退し、コザチ・ラヘリ付近にはウクライナ軍はいないと主張した。 [3] しかし、ロシアの著名なミルブロガーの大半は、ウクライナ軍が小火器の応酬でロシア軍と交戦する前に、戦術的奇襲を利用して東岸に上陸することに成功したと主張しており、サルドは、すでに微妙なロシアの情報空間でパニックを引き起こすことを避けるために、この地域でのウクライナ軍の存在の主張に意図的に反論しようとしていた可能性が高い[4]。 この地域の過去24時間の利用可能なNASAのリソース管理システム(FIRMS)の火災情報のホットスポットは、おそらく砲撃が先行または伴って、かなりの戦闘があったことを確認しているように見える。8月8日の終盤までに、多くのロシア側の情報源は、ロシア軍がコザチラヘリの制圧を維持し、ウクライナ軍を海岸線まで押し戻し、コザチラヘリと他の東岸の集落の近くの海岸線地域で小火器の小競り合いが発生していると報告するために主張を更新した[5]。
@ISW
2023/08/15(火) 15:48:31.91ID:3rss3sac0
幾らかのロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍は最大で7隻のボート(1隻は6~7人を搭載)でヘルソン州Kozachi Laheri付近の東岸に上陸した。で防衛戦を突破し、最大で800m前進。
あるロシア軍事ブロガーは、ロシア司令部が最近Kozachi Laheriにいた空挺部隊をザポリージャに再配置し、不特定の部隊の動員兵を持って来た、と言及、それによってこの地域の防衛が弱くなったよ。
ヘルソン州占領トップは、この上陸の報告を重要視せず、ロシアの砲撃によってボートは追い払われ、Kozachi Laheri付近んはウクライナ軍はいない、と主張。
しかしながら大部分の著名なロシア軍事ブロガーらによると、その限りではなく、意図的にこの地域にウクライナ軍が居るという主張に反論しているっぽい、ロシア情報空間のパニックを避けるために。
FIRMSの観測によると大きな戦いここであった模様で、まぁ準備砲撃か、戦闘中の砲撃かなっぽいな。
8/8の終わりには、多くのロシアソースが報告を更新し、ロシア軍がKozachi Laheriを維持しており、ウクライナ軍を河岸線まで押し戻し、小戦闘がKozachi Laheri近くの河岸や別の東岸の複数の集落で起きている、と主張した。
2023/08/15(火) 15:50:06.79ID:3rss3sac0
ISWは、コザチ・ラヘリやその他の東岸居住地付近でウクライナ人の存在が確認されるまで、あるいは確認されない限り、ケルソン州東岸の状況について保守的な評価を続ける。ISWはまだ、コザチ・ラヘリ付近に相当数のウクライナ人要員やウクライナ軍の車両が配備されていることを示唆する視覚的証拠を確認していない。また、ロシア側の現在の報告パターンは、ウクライナ側の大規模な作戦というよりも、限定的な川を越えた急襲作戦と一致している。本稿執筆時点で、ウクライナ当局はこの地域での作戦についてコメントしていない。
@ISW

まぁこの時点では川越しの限定的襲撃のように見える。
2023/08/15(火) 15:53:54.76ID:3rss3sac0
中国がサウジアラビアでの和平協議に参加した後、セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相と王毅・中国共産党中央対外連絡弁公室主任との間で行われた会談は、中国が戦争終結のための和解案についてロシアとますます食い違ってきていることを示唆している。ロシア外務省と中国外務省は、ラブロフと王との会話について異なる表現をしている。ロシア外務省は、ラブロフと王が「ウクライナ危機を含む一連の "ホットな "地域的トピックに触れた」と報告したのに対し、中国外務省は、ロシア側と中国側が戦争について「意見を交換した」と報告した[9]。中国外務省のこの会談に関する記述は、中国が国際的な場で和平案を推進する努力を続けていることにクレムリンが不満を持ち始めていることを示唆しているのかもしれない。
@ISW

サウジの和平会議の後、ロシアと中国が会談。
2023/08/15(火) 15:56:16.82ID:3rss3sac0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンは、最近のニジェールでのクーデターと、アフリカにおけるワグナーの継続的なプレゼンスを利用して、ロシアの情報空間における関連性を維持している。複数のワグナー系ロシア人ミルブロガーと別のミルブロガーは8月8日、プリゴージンが8月7日のヴィクトリア・ヌーランド米国務次官(政治問題担当)のニジェール訪問について話している音声ファイルを投稿した[10]。 [11] プリゴジンは、6月24日のワグナーの武力反乱の影響により、ロシアの情報空間において自分がますます無用の存在になりつつあることに気づいた後、ヌーランドのニジェール訪問を利用して、まだ実行力のある数少ない脅威を誇示しようとしているのだろう
@ISW

少しでも注目を集めようとしてるけど、まぁ影響力低下は否めない。
2023/08/15(火) 15:57:10.12ID:3rss3sac0
この戦争でプリゴジンが再び戦場に立つ日は来るんすかね?
2023/08/15(火) 16:12:05.06ID:3rss3sac0
ロシア軍とウクライナ軍は8月8日、ケルソン州で定期的な砲撃を続けた。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がケルソン市を含むケルソン州の西岸(右岸)沿いの集落を攻撃したと報告した[53]。
@ISW

ロシア軍のヘルソン市などへの砲撃は続いてるよ。

まぁ民間の住宅を狙っても砲弾の無断遣いなのではっていう、まぁ開戦以来の話ですけど。
2023/08/15(火) 16:13:34.79ID:3rss3sac0
ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は、ウクライナ軍がケルソン州の不特定の島々の間をボートで移動しようとしていた2つのロシア軍破壊工作グループを破壊したと報告した。 [54] クレムリン系のミルブロガーは、ウクライナ軍がドニプロ川の(東)左岸で、ウクライナの偵察ボートの行動を援護するために砲撃を使用し続けていると主張した[55]。
@ISW

やっぱ斥候とか特殊部隊みたいなのが、東岸にちょっかい出してて、それを砲兵で支援するみたいな雰囲気?
2023/08/15(火) 16:19:20.37ID:3rss3sac0
ロシアは、ウクライナでの装備喪失を補うため、ソ連時代の装備品の在庫を引き続き引き出している。 ロシアの野党系メディア『モスクワ・タイムズ』は8月7日、ロシア軍がブリヤート共和国ウランウデ近郊のヴァグジャノフ軍事貯蔵基地から、1962年から1975年にかけて生産されたT-62戦車を中心とする旧ソ連製戦車の約40パーセントを撤去したと報じた[56]。 衛星画像を引用した『モスクワ・タイムズ』は、2021年9月の時点でヴァグジャノフに3,840台の装甲車両が確認され、その数は2023年5月までに2,270台に減少したと指摘した。[57] さらに衛星画像は、2022年9月の部分動員宣言後、ロシア軍がヴァグジャノフから視認可能な装甲車の32パーセントを撤去したことを明らかにした。 [58]東部軍管区の第36軍団(CAA)はウラン・ウデを拠点としており、第36軍団は2023年にドネツク州西部とドネツク=ザポリツィア州国境付近で戦闘を行っている[59]。特にウラン・ウデの第5衛兵戦車旅団は、2023年2月にドネツク州西部のヴフレダルへの攻撃に失敗した際に、戦車を含む人員と装備に大きな損害を被った[60]。
@ISW

だから1570輌のT-62を引っ張り出して、再整備したり、まぁ部品取ったりしてると。
まぁ一応まだ2/3ぐらい残ってるけど、そもそもT-62の戦闘での有効性がどんなもんなんでしょうっていう。
2023/08/15(火) 16:20:13.03ID:3rss3sac0
チェチェン当局は懲罰の手段として、著名なチェチェン反体制活動家の家族をウクライナで戦わせようとしているようだ。 チェチェンの人権活動家であり、ロシアの野党グループ「拷問反対委員会」の元弁護士であるアブバカル・ヤングルバエフは8月7日、彼の親族数人がチェチェン当局によって強制動員された後、現在ドネツク州でチェチェン軍と戦っていると報告した[61]。 ヤングルバエフは、8月6日にチェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフが投稿した映像には、彼の親族がウクライナの戦闘地域に送られる様子が映っていると指摘した[62]。
@ISW
2023/08/15(火) 16:23:28.01ID:3rss3sac0
ロシア占領当局は占領地での地方選挙の準備を進めている。ケルソン州選挙管理委員会責任者のマリーナ・ザハロワは8月7日、ロシアのイズベスチヤ紙とのインタビューで、占領地ケルソンでの投票率は60%を超えると予想しており、現在の有権者リストには約60万人の予備有権者が記載されていると主張した[64]。 ザハロワはまた、ケルソン占領行政がロスグバルディア(ロシア国家警備隊)、ロシア連邦保安庁(FSB)、内務省と緊密に協力し、投票所の警備を行っていると強調した。 [ロシア占領当局は、9月10日のロシア統一選挙の日が近づくにつれ、占領地域の支配を強化するための努力をエスカレートさせる可能性が高く、恐怖を植え付け、偽の選挙に投票するよう占領地域の住民に強制するための法執行の取り締まりを含む可能性が高い。
@ISW

占領当局は60%の投票率を見込んでるらしいよ。

で(そのうちの)99%とかで勝つんかな?
2023/08/16(水) 02:09:52.71ID:eT3nQh7Y0
ワグナー・グループのベラルーシからの撤退に関する憶測は、6月24日のワグナーの武装反乱後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とワグナー・グループの資金提供者エフゲニー・プリゴージンとの間の取引の側面が崩壊したことを示唆している。ロシアの内部情報筋は8月8日、ベラルーシからクラスノダール州とボロネジ州、ロストフ州に500人から600人のグループをバスで送ることで、ワグナー軍がベラルーシから撤退する第一段階を実施しており、第二段階は8月13日以降に開始されると主張した[1]。この内部情報筋とワグナー関連の情報筋は、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が、明らかに予想していたようにロシアがワグナーに金を出さないと知ったときに、ワグナーへの融資を拒否したため、ワグナー軍がベラルーシから撤退するのではないかと推測した。 [2] プーチンとルカシェンコは、武力反乱の後、ワグナー軍とプリゴジンがベラルーシで活動を続けることを許可した[3]。
内部情報筋は、ベラルーシ軍を訓練するために、少人数のワグナー教官がベラルーシに残ると主張した[4]。 しかし、ISWは、ワグナー軍がベラルーシから移動したことを示す視覚的証拠を確認していない。内部情報筋は8月6日、リビアに「緊急に」展開しなかったワグナー部隊がロシアで休暇に入ったと主張し、ワグナーの司令部は、新しい命令がいつでも来る可能性があるため、連絡を取り続けるよう戦闘員に呼びかけた[5]。ワグナー系の情報筋は、主要なワグナー部隊が8月末に「起動」すると主張したが、その声明について詳しくは述べていない。 [ワグナー軍がワグナーとプリゴジンにとって比較的安全な避難所であるベラルーシからロシアに戻りつつあるという主張、ワグナー司令部の新たな命令に関する言及、8月末にワグナー軍が将来「活動化」するという主張は、ワグナーがベラルーシに移動し、そことアフリカで活動を継続することを可能にした取引の側面が崩壊したことを示唆している可能性が高い。
@ISW
2023/08/16(水) 02:09:56.32ID:eT3nQh7Y0
あるロシア内部ソースによると、ワグネルは第一段階のベラルーシからの撤退実施中、バスで500~600人をベラルーシからクラスノダール地方へ移している。で第二段階は8/13から行われる予定だ。
でワグネルは、ルカシェンコがワグネルへの資金提供を拒んだために、ベラルーシから撤退しているのかもしれない。
で少数のワグネル兵は残ってベラルーシ軍の訓練をやるようだ。
しかしISWはこの主張を裏付ける物的証拠を観測していない。
でリビアに緊急で配置されなかったワグネル部隊は休暇中であるが、ワグネル司令部はいつ新たな命令が来ても良いように連絡できる状態にするよう兵士らに呼びかけている。
ワグネル派ソースによると、ワグネル主力軍は8月末に再起動する、しかし詳細は述べられなかった。
でワグネルがベラルーシからロシアに戻っている/ワグネル司令部が新たな命令/ワグネルの将来的な再起動の主張は、ワグネルがベラルーシに移動しそこで活動して良いという取引が崩壊したことを示唆しているかもしれない。
2023/08/16(水) 02:10:35.31ID:eT3nQh7Y0
ベラルーシを本拠地にして活動する線が消えつつある?
2023/08/16(水) 10:03:03.70ID:eT3nQh7Y0
これらの主張の妥当性とワグナー・グループの将来は、発表時点ではまだ不明である。 ISWは、もしこれらの主張が事実であれば、ロシアの勢力図、プーチン政権、ロシア国防省(MoD)がワグナー要員をロシアの通常編成部隊に統合する努力に与える潜在的な影響について、以下の評価と仮説を提示する。ISWは、これらの仮説と評価を支持、弱体化、あるいは情報提供する指標と反指標を引き続き監視し、報告する。
@ISW

でまぁこれらの主張が正しいのはわからない。
しかしそれが事実だとして、以下のロシアの権力構成、プーチン体制、ロシア国防省がワグネルを編入しようとする取り組みに関する評価/仮説を述べる。
2023/08/16(水) 10:20:59.89ID:eT3nQh7Y0
プーチンは、プリゴージンが長期的な目標に脅威を与えることを懸念し、プリゴージンをワグナーから決定的に引き離すことに焦点を当て続けているようだ。ISWは6月27日、クレムリンはプリゴジンの人格を攻撃し続け、プリゴジンの大衆的支持を失墜させ、ベラルーシにプリゴジンを追随させないようにし、プリゴジンの経済力を破壊する可能性が高いと評価した[7]。 [8]
プーチンが6月29日にプリゴージンおよび35人のワグナー司令官と会談したことは、プーチンがワグナー・グループを解体するのではなく、まとまった戦闘力として維持する意向であることをさらに示すと同時に、プリゴージンをワグナーの指導部や勢力から切り離そうとしていることを示している。 [プリゴジンが7月18日にベラルーシのアシポヴィチ近郊のワグネル基地に滞在し、7月27日にサンクトペテルブルクで開催されたロシア・アフリカ首脳会議の傍聴に参加したことは、プリゴジンがワグネル・グループの実質的なリーダーとしての地位を維持し、プーチンがこれまでプリゴジンをワグネルから切り離すことに失敗したことを示唆している。 [10] ロシア内部情報筋は8月9日、クレムリンのプリゴージンに対する暴言攻撃は、6月29日のプーチンとワグナー指導部との会談後に激減したが、8月上旬に再び増加し始めたと主張した[11]。 プリゴージンに対するクレムリンの攻撃の増加は、もし事実であれば、プーチンがプリゴージンを壊滅させ、プリゴージンとワグナーの間に明確な分離を作るという当初の目標に回帰したことを示している可能性がある。
@ISW

プーチンは以前はプリゴジンが腐敗し、嘘つきである描写し、彼の名声を破壊しようとした。でそれによってワグネルとプリゴジンを分離しようと。
でプリゴジンがAsipovichyのワグネル基地に居ることや、ロシアアフリカサミットでの振る舞いを見ても、プリゴジンが実質的なワグネルの指導者の地位を維持していることが窺える。で今のところワグネルとプリゴジンを分離することに失敗している。
あるロシア内部ソースによると、クレムリンのプリゴジンに対する中傷が、プーチンとワグネル指導部が会談した6/29から劇的に減少したが、8月上旬からは再び増加。
これが示唆するのは、プーチンが再びプリゴジンの名声を破壊しプリゴジンとワグネルを分離しようとする元々の計画に注力しているということである。
2023/08/16(水) 10:36:17.73ID:eT3nQh7Y0
プリゴジンをワグナーから切り離し、再建されたワグナーの戦闘部隊を維持しようとするプーチンの優先順位は、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相の目的と対立しているようだ。あるロシアの内部情報筋は、ショイグがプリゴジンからロシアとアフリカ諸国との関係を引き継ぎ、ワグナーの指導部と人員を怒らせ、ワグナーからアフリカでの機会を奪っていると主張している[12]。 もし事実なら、ショイグのアフリカでの野心は、プーチンが口説こうとしている人々を怒らせることで、プーチンのワグナーに対するより大きな目標に問題を引き起こす可能性が高い。プーチンとショイグの優先順位は、本格的なウクライナ侵攻を通じて定期的にずれてきており、プーチンが競合するグループや利害のバランスを取ることを優先する一方で、ショイグがウクライナにおけるロシア軍の完全な統制を確立しようとすることがしばしばある[13]。
@ISW

あるロシア内部ソースによると、ショイグがアフリカ諸国との関係をプリゴジンから引き継ぎ、ワグネル指導部と兵士らは激怒した。それによってワグネルのアフリカでの機会が奪われる。
もし本当なら、ワグネル兵士らの支持を得ようとするプーチンの努力と齟齬があるねと。
で2022年からのこの戦争を通して、プーチンとショイグの優先順位がずれてますよと、しばしばプーチンは競合する集団を競わせようとし、ショイグはウクライナのロシア戦力の完全な掌握を試みようとする。
2023/08/16(水) 10:43:06.00ID:eT3nQh7Y0
あるいは、プーチンは、ワグナーの壊滅または再編を促進するために、ワグナーの軍隊をロシアに帰還させることを意図しているのかもしれない。プーチンは7月26日の演説で、ロシア軍に参加することでウクライナでの戦闘を継続するよう説得するよう、ワグナーの指揮官たちに訴えた[14]。多くのワグナー要員がベラルーシに展開し、個々のワグナー司令官と要員がワグナーとプリゴージンへの忠誠を表明し続けたため、この訴えは成功しなかったようである[15]。クレムリンはまた、6月24日の反乱の後、中東におけるワグナーの作戦を統制し、ワグナーの作戦をロシア国防総省に従属させようとしたと伝えられている。 [16] ワグナーの指揮官たちは8月9日に声明を発表し、ワグナーの戦闘員たちがアフリカの他の民間軍事会社(PMC)で働く機会を宣伝する電話を受け取っていると主張した[17]。この電話は、ロシア政府が新たな仕事の機会でワグナーの人員をワグナーから誘い出そうとしていることを示唆しているのかもしれない。プーチンは、ワグナーのロシア国防総省への従属をより容易にするため、あるいは組織を完全に解散させるために、ワグナーの部隊がロシアに戻ることを意図しているのかもしれない。
@ISW

プーチンはワグネルをロシア国防省参加に入るよう説得したが失敗した。
クレムリンはまた、ワグネルの中東での活動をコントロールしようとしているとされる。
ワグネル指揮官らが声明を出し、ワグネル兵らが他のPMCでアフリカで働かないかと誘われている、と主張。
でプーチンはワグネルをロシアに呼び戻すことで、これを従属させようとしているか、あるいは組織を丸々解散させようとしているのかもしれない。
2023/08/16(水) 11:03:06.51ID:eT3nQh7Y0
ワグナー・プーチン・ルカシェンコの取り決めが破綻しそうなことは、6月24日のワグナーの反乱後、プーチンがプリゴジンとワグナーの問題を決定的に解決できなかったことを示している。プリゴジンをワグネルから引き離すというプーチン自身の狙いと、ワグネルやロシアのために戦う他の軍隊に対する国防総省の完全な統制を確保するというショイグの狙いの間に緊張が残っている限り、プーチンがワグネル問題を解決する可能性は低い。ショイグがアフリカでのロシア軍の活動をワグナーから引き継ぐという憶測が事実であれば、ベラルーシやアフリカからロシアに戻ったワグナー要員を説得して、ワグナー要員を事前の取り決めに従って従来のロシア軍組織に参加させるよりも、むしろ国防省とワグナー要員との間の緊張を悪化させるだけであろう。 [18]
プロ・ワグナー筋は、MoDに対する怒りから歴史的にプリゴージンの周りに結集しており、現在の暴論にプリゴージンが実際に参加しているかどうかにかかわらず、ワグナー隊員と支持者の支持を集める能力を保持している可能性が高い[19]。もし事実であれば、プーチンがショイグに事前の取り決めのこの側面を損なうことを許したというプーチンの決定は、6月24日の反乱の後、プーチンが広範囲にわたって見せようとしてきた国内安全保障の慎重なファサードを損なう恐れがある[20]。この状況は、プリゴージンや他のワグナー指導者からの直接的なコメントがないことを特徴とする、ますます複雑化する情報環境の中でダイナミックに展開している。ISWは、より多くの情報が入手可能になるにつれて、これらおよびその他の仮説と評価を評価し続ける。
@ISW

でまぁプーチンは、プーチンとショイグの方向性の違いによって、ワグネルの問題を解決できそうにない。
で親ワグネルソースはプリゴジンの下で結集しており、プリゴジンが実際に論争に参加せずとも、ワグネルの兵員と支持者らを糾合する能力を保持しているっぽい。
ワグネルをロシアに戻しつつ、ワグネルの兵士らをさらに怒らせることは、プーチンがワグネルの脅威を取り除こうとしているならば、それをさらに困難にする。
でプーチンが、ショイグが以前の取引を反故にしつつあること、を許しているならば、反乱以降の国内の治安の体裁を弱体化させる危険があるね。(また反乱ってこと?)
で状況はダイナミックに進展している、複雑な情報環境の中で。
2023/08/16(水) 11:17:17.90ID:eT3nQh7Y0
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、NATOがロシアにとって存立の脅威であるという定型的なレトリックを繰り返すことで、モスクワ軍管区とレニングラード軍管区の再現を正当化しようとした。ショイグは8月9日、ロシア国防総省コレギウムの会議を開き、2つの軍管区の創設に関連する問題に焦点を当てたが、主にウクライナとNATOの拡大に対する西側の支援についてコメントした[21]。 「22]ショイグは、NATOがフィンランドの領土にロシアの重要な標的を攻撃できる軍事部隊と攻撃兵器を配備する可能性が高いと述べ、ショイグはNATOがアメリカの主張する反ロシア政策の一環としてポーランドを意図的に軍事化していると非難した。 [23]
ショイグは、東欧の軍隊は、8,000台の装甲車、6,000台の砲兵システム、650機の航空部隊を合わせた36万人の人員を連邦国家の国境のすぐ近くに配備していると述べた[24]。ショイグは、ロシア国防総省が、これらの脅威とされる事態に対応するために、ロシアの西側国境沿いのロシアの部隊群を強化していることを示唆した。 [25] ロシア国防総省は2023年1月17日、ロシア軍の規模を大幅に拡大する長期目標の一環として、モスクワ軍管区とレニングラード軍管区を再整備すると発表した[26]。ショイグは、これらの軍管区の再整備に必要な資源、時間、制度的能力のコストを正当化するために、ロシアに対する西側の侵略の疑いに対する必要な対応として、これらの軍管区の再整備の枠組みを作っていると思われる。
@ISW
2023/08/16(水) 11:19:20.54ID:eT3nQh7Y0
ショイグが2個軍管区設立に関するロシア国防省の諮問委員会を開いた、で主に西側のウクライナへの軍事支援とNATO拡大について論評した。
でNATOがウクライナを勝たせようとしていることと、フィンランド/スウェーデンのNATO加盟は深刻な不安定化要因である。
NATOはフィンランドに、ロシアの重要な目標を攻撃できる部隊と兵器を配置するだろう。(サンクトとか?)
またNATOがポーランドの軍備増強を行っていると非難し、アメリカの対露政策の一環であると。(いや明らかに自分で撒いた種ですね。)
で連合国家の国境には、NATOの36万人の兵員、8000輌の装甲車輌、6000門の火砲、650機の航空機がある。
でこれらの脅威に対処するためにロシアの西の国境の防衛を強化するのだ。
でまぁモスクワ軍管区とレニングラード軍管区を復活させるぜ、みたいな。
でまぁ西側の脅威に対応するために両軍管区の復活が必要であると描くことで、そのための資源、時間、制度上のコストを正当化しようとしている。

まぁプーチンは愚帝であると断言できますな、この状況は。
2023/08/16(水) 11:21:16.71ID:eT3nQh7Y0
ウクライナ軍は9日、戦線の少なくとも3つのセクターで反攻作戦を継続し、一部の地域で前進した。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がバフムート、ベルディアンスク(ドネツク・ザポリージャ州境)、メリトポリ(ザポリージャ州西部)方面で反攻作戦を継続したと報告した[27]。8月9日に公開されたジオロケーション映像は、ウクライナ軍がザポリージャ州西部のロボティネの北東に前進したことを示唆しているが、これらの前進の期間と範囲は現在のところ不明である。 [28] ウクライナのタヴリスク作戦戦略グループのセルヒイ・クズミン報道官は8月8日、ウクライナ軍がメリトポリまたはベルディアンスク方面の特定されていない地域でロシアの第一防衛線に到達したと述べた。 [29]
ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は8月9日、ウクライナ軍がウロジャイネとプリユトネに近いヴェリカ・ノヴォシルカの南側とヴェルボベに近いオリヒフの南東で部分的に成功したと報告した[30] 著名なロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がドネツク・ザポリージャ州の国境地帯のウロジャイネに進撃したと主張し、ウクライナ軍がバフムートの南でいくつかのロシア軍陣地を占領した可能性を示唆した。 [31] マリャールは、ウクライナ軍は予想通り反攻を行なっており、2022年夏から秋にかけてのケルソン州における阻止作戦の際にウクライナ軍が行なったように、ロシアの攻撃力を低下させることに成功していると述べている[32]。
@ISW

まぁゆっくりではあるが、ウクライナ軍の反攻作戦は前進を遂げている。
2023/08/16(水) 18:52:06.12ID:eT3nQh7Y0
ロシアの退役軍人のコミュニティは、ワグナー・グループとの関係をめぐる精査を受けて、ウクライナのロシア軍副司令官セルゲイ・スロヴィキン陸軍大将を更生させようとしているのかもしれない。スロヴィキンの元司令官であるヴァレリー・マルチェンコフ大佐は、国営放送URA.ruの取材に対し、スロヴィキンは宣誓を反故にすることはなかったし、反故にすることもできなかったと述べ、スロヴィキンがウクライナ南部でのウクライナの反攻作戦を遅らせている防衛戦略の先駆者であると称賛した[33]。
マルチェンコフはまた、2022年11月にロシア軍をケルソン州の西岸(右岸)から撤退させたスロヴィキンの決定を擁護し、この決定によってロシア軍はケルソン州に現在の防衛線を構築し、軍民の死を防ぐことができたと述べた。マルチェンコフはまた、ロシア憲兵隊の創設をスロヴィキンのおかげだとし、1991年8月にモスクワで起きたクーデターの鎮圧にスロヴィキンが尽力したことを自慢した。ロシアの退役軍人のコミュニティは、2023年3月から4月にかけて、スロヴィキンの主張する関連組織であるロシア空挺(VDV)軍司令官ミハイル・テプリンスキー大佐の社会復帰と昇進に貢献した。 [34] ロシアのVDV退役軍人はテプリンスキーに代わってロシアのウラジーミル・プーチン大統領に訴えたが、その後テプリンスキーはウクライナの反攻に先立ち戦線に復帰した[35]。 イワン・ポポフ元第58軍混成軍少将も退役軍人と陸軍グループを結集させ、7月中旬に彼の指揮官解任に関する議論を巻き起こした[36]。
@ISW

スロビキンの元上官Marchenkov大将が国営系メディアURA.ruに述べたところでは、スロビキンは誓いを破ったりしてないし、できないと、で彼の防衛戦術を称賛し、それが今南部でウクライナ軍の反攻を送らせていると。
スロビキンはザポリージャ州において、戦線の縮小に成功し、また戦略的にロシア部隊を分散させた。
さらにスロビキンのヘルソン西岸からの撤退を擁護し、彼の決断によって今の防衛線を構築することが出来、損害を減らしたよ。
でロシア軍警察の創設もスロビキンの功績とし、1991のモスクワで民間人轢き殺したスロビキンによる暴動鎮圧も誇った。
2023/08/16(水) 18:53:28.56ID:eT3nQh7Y0
でまぁロシア退役軍人コミュニティがスロビキンの復権に動いているのかもねっていう。
2023/08/16(水) 19:05:09.13ID:eT3nQh7Y0
ロシアの情報筋は、安全規制の不備が8月9日にモスクワのザゴルスク光学機械工場付近での爆発を招いたと主張し、特筆すべきことに、ほとんどのロシアの情報筋は、ウクライナの関係者がこの事件に関与している可能性を示唆していなかった[39]。爆発は工場と周辺地域に広範な被害をもたらし、少なくとも60人が負傷し、少なくとも1人が死亡した[40]。爆発は、ロシアの火工品会社ピロロスがリースしていた工場の施設で発生したと伝えられ、ロシア当局は、産業安全要件違反の容疑でピロロスに対する刑事事件を起こしたと伝えられている。 [41]ロシアの情報筋はまた、ロシア当局が爆発に関連してピロロスのセルゲイ・チャナケフ取締役を拘束したと主張している[42]。 ロシアの国有防衛コングロマリットであるロステックの子会社であるシュヴァベ・ホールディング・カンパニーはザゴルスク光学機械工場を所有しており、同工場は軍用の火工品や精密光学機器を生産している[43]。ロシアのメディアであるエージェントストヴォは、ザゴルスク光学機械工場は2019年から次世代戦略ステルス爆撃機「ポスラニク」の開発にも参加していると報じている[44]。
@ISW

PiroRossが貸してた工場の敷地で何かが爆発したと。
でその周囲にも被害を及ぼし、その中にZagorsk光学機械工場があったって話?

まぁそれが本当ならロシアソースが言ってる通り事故なのかもね。
2023/08/16(水) 19:07:19.17ID:eT3nQh7Y0
ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は、ロシア軍が攻撃グループを形成し、クピャンスクに直接進攻するためにウクライナの防衛を突破しようとしていると報告した[46]。
@ISW

Kupyanskに直行するようなルートで攻勢してるらしいよ。
2023/08/16(水) 19:08:46.39ID:eT3nQh7Y0
これはまぁ1週間ぐらい前の記事なんだけど、今を以っても、たいした変化はないよ。
2023/08/16(水) 19:18:13.55ID:eT3nQh7Y0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の統一ロシア党は、2023年と2024年の選挙の候補者としてウクライナで戦った軍人をリクルートする上で困難に直面している可能性がある。ロシアの内部情報筋は、統一ロシアが採用したウクライナ戦争の退役軍人の多くは、政治経験が乏しいため、特に地方や小さな町では「極めて弱い候補者」であると主張している[85]。ロシアの内部情報筋は、ロシア当局は退役軍人の候補者をより慎重に選ぶか、退役軍人の候補者を政治的キャリアに備えるための「特別な政治学校」を組織することを検討していると主張している[86]。ISWは、統一ロシアがウクライナで従軍したロシア軍人を政治的候補者として採用する狙いは、決定的な親戦派政党としての地位を確立するためである可能性が高いと評価し続けている[87]。
@ISW

でも票を稼げると思って退役軍人の擁立してるんでしょ?っていう。
いざ世論調査やってみたら思ってたより人気がないみたいな話?
2023/08/16(水) 19:22:17.42ID:eT3nQh7Y0
ロシア当局は、ウクライナに派遣されているロシア軍兵士の親族に社会的便宜を図っているようだ。ロシアの野党系ニュースメディアであるVazhnye Istoriiは8月9日、ウクライナ戦争参加者とその子どもたちのための大学入学枠に基づき、833人の学生がロシアの上位13大学に入学したと報じた[88]。
@ISW

ロシア野党ニュースVazhnye Istoriiによると、833人の学生がロシアの上位13大学に、特別軍事作戦参加者/親族への優遇措置の枠で入学したよ(or するのかな、9月から新学期だろうから)。
でそのうち24%の学生は試験一切なしで、69%は点数を底上げされた。
2023/08/16(水) 19:31:25.20ID:eT3nQh7Y0
ロシアとウクライナの情報筋は、ウクライナの子供たちのロシアへの強制送還を引き続き報じている。ザポリツィア州占領行政当局のエフゲニー・バリツキー代表は8月9日、占領当局が夏のプログラムに参加するため、ザポリツィア州の不特定多数のウクライナ人学生をクラスノダールクライのクバン州立大学に送ったと述べた[90]。
[マリウポルの地元ニュースメディア「マリウポルのレジスタンス」は、ロシア占領当局がマリウポリ、フレスティフカ、イェナキエフカ、ホルリフカ、シャフタルスク、マキエフカ、ドネツク市から不特定多数のウクライナのティーンエイジャーを、ほぼ3週間続く軍事・愛国キャンプに参加させるためにペンザ州に連れて行ったと報じた。 [マリウポルの抵抗勢力は、占領当局はまた別の子どもたちのグループをモルドヴィア共和国のサランスクに連れて行き、ロシアの歴史的名所への「愛国的遠足」を通じて子どもたちを洗脳しようとしたと述べた[92]。 ケルソン州のニュース・アウトレット・Tavriyaは8月8日、ロシア当局がさらに100人の小学生をケルソン州ノヴァ・カホフカ・ライオンからクラスノダール・クライ州ゲレンドジクの「メドヴェショノク」子ども保健施設に連れて行ったと報じた[93]。
@ISW

ザポリージャ州占領トップによると、占領当局は不特定数のウクライナ学生をザポリージャ州からクラスノダール地方のクバン州立大学の夏季プログラムに送ったよ。
マリウポリ地元紙マリウポリレジスタンスによると、ロシア占領当局は不特定数の10代のマリウポリ, Khrestivka, Yenakiieve, Horlivka, Shakhtarsk, Makiivka, ドネツク市出身のウクライナ人をペンザ州の愛国軍事キャンプに送ったよ。3週間のキャンプだよ。
また占領当局は別のグループの子供をモルドヴィア共和国Saranskに連れていき、ロシアの歴史施設を訪れる愛国的遠足に参加させてるよ。
ヘルソン州のメディアTavriyaによると、ロシア当局は追加で100人の Nova Kakhovka地区の小学生をクラスノダール地方GelendzhikのMedvezhonok児童保養施設に連れてったよ。
2023/08/16(水) 19:33:32.09ID:eT3nQh7Y0
ドネツク人民共和国(DNR)占領当局は、チェチェン共和国との後援ネットワークを育成しているようだ。チェチェン共和国のムスリム・フチエフ議長とDNRのデニス・プシーリン代表を含むDNRとチェチェン共和国の当局者は、8月7日にチェチェン共和国とDNRの貿易、経済科学、技術、社会、文化協力に関する協定に署名した[94]。 グロズヌイのハス=マゴメド・カディロフ市長とマリウポルのオレグ・モルグン行政長官は、8月9日にグロズヌイとマリウポルを「姉妹都市」とする協定に署名した。 「95] プシュイリンは、DNRの占領当局者が「(ロシア軍による破壊後の)グロズヌイの修復のペースを覚えている」と述べ、チェチェン共和国の過去の経験は将来DNRが自国の居住地を再建するのに役立つだろうと述べたと報道された[96]。
@ISW

まぁ本国と占領地の行政が提携する後援制度みたいなのも続いてるよ。
でグロズヌイとマリウポリが姉妹都市になって、復興を支援するとかするらしいよ。
2023/08/16(水) 19:34:26.23ID:eT3nQh7Y0
ロシア当局は、ウクライナの反攻が成功した場合、占領地での地方選挙を中止または延期する必要性を正当化するための条件を整えているようだ。ロシア中央選挙管理委員会(CEC)のエラ・パムフィロヴァ委員長は8月8日、CECは占領地での地方選挙を安全保障上の脅威のために土壇場で延期する可能性があるが、この措置は現在のところ不要であると発表した[97]。 ウクライナ参謀本部は8月9日、占領地当局と統一ロシア党の候補者が9月10日の選挙を前に占領地でのキャンペーンを計画していると報じた[98]。
@ISW
387名無し三等兵 (ワッチョイ 8b01-7Xln)
垢版 |
2023/08/16(水) 20:30:03.63ID:qw/qCjG40
>>327
これ試してみる価値ありそう
2023/08/17(木) 01:52:48.94ID:hes0/4pY0
ワグナー・グループは引き続きベラルーシの施設に駐留しており、ロシアへの撤退が噂されているが、その状況は依然として不明である。8月9日に収集された衛星画像は、ベラルーシのアシポヴィチのツェルのワグナーキャンプにかなりの数の車両があることを示しており、8月1日から8月9日の間にさらに多くの車両が基地に到着したことを示している可能性さえある[1]。ウクライナの情報源は、ブレスト州でのワグナーの活動の拡大について報告し続けており、ワグナー系の情報源は8月10日に、ワグナーの教官がベラルーシの軍人を訓練し続けていることを示す映像を投稿した。 [ワグナー系の情報源は、ワグナーの戦闘員とされる人物の否定を増幅させ、その戦闘員は、推測は「空想」であると述べているが、彼は、多くのワグナーの戦闘員自身が、しばしば最後の瞬間まで彼らの派遣について知らないことを認めている。
[しかし、ISWは、ワグナーが500人から600人の要員をベラルーシからクラスノダール州とボロネジ州とロストフ州にバスで送ったという8月8日からの最近の憶測に反論するような反指標を観測していない[4]。ロシアの情報筋は、ワグナー軍は8月13日にベラルーシからの撤退とされる第2段階を実施する予定だが、ワグナーの教官の小グループはベラルーシ軍を訓練するためにベラルーシに残るだろうと推測している[5]。
@ISW

ウクライナソースは引き続き、ワグネルのブレスト州での活動が拡大しており、ワグネル派ソースはワグネルがベラルーシ兵の訓練を続けている様子が映った動画を敷衍しているよ。
でワグネル派ソースが、ワグネル兵の敷衍して、その中でワグネル兵が撤退の憶測はファンタジーだつって否定しているよ。しかし最後の瞬間まで配置については教えられないこともあるとは認めた。
でISWは今のところ、バスで500~600人のワグネル兵をベラルーシからクラスノダール地方などに移動させているという証拠から得られる推測、に反論する証拠を観測していない。
まぁ不明瞭なままだと。
2023/08/17(木) 01:59:58.50ID:hes0/4pY0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンは、こうした憶測について、直接、あるいは仲介者を通じて、これまでと同様にコメントしておらず、プリゴージンがワグナーの将来について完全に自由にコメントできるわけではないことを示唆している。プリゴジンが最後に公に姿を見せたのは、7月27日にサンクトペテルブルクで開催されたロシア・アフリカ経済人道フォーラムの傍聴席で、最近では7月30日に公開された音声録音の中でワグナーの将来についてコメントしており、その中で彼は、ロシア国防省(MoD)と契約を結ばなかったワグナーの戦闘員は8月5日までにベラルーシに到着すると断言した。 [6] ISWは以前、ベラルーシからのワグナーの撤退に関する憶測は、ワグナーの6月24日の反乱を終結させたベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の仲介による合意の要素を、クレムリンが反故にしている可能性を示唆していると評価した[7]。 クレムリン系の情報源は8月上旬にプリゴジンに対する攻撃を再開しており、この憶測自体が、ワグナーの戦闘員たちとのプリゴジンの立場を低下させることを目的とした情報作戦の一部であるか、あるいは他の目的である可能性がある[8]。
@ISW

でプリゴジンはこの件に対して、未だコメントしていない。
2023/08/17(木) 02:19:49.54ID:hes0/4pY0
ロシアの軍事ブロガーが、ウクライナでロシア軍がウクライナの車両を破壊したという主張を捏造または誇張しているとロシア軍人を非難した。このミルブロガーは8月7日、「ソビエトの兵役制度」がロシア軍人に司令官を喜ばせるために任務での虚偽の成功を報告することを奨励していると主張し、司令官や同僚がロシア軍人に正直だが「鈍い」否定的な報告を書くことを積極的に思いとどまらせていると主張した[12]。 このミルブロガーは、ロシア軍兵士が西側諸国が提供した、以前に損傷を受けた同じ装甲戦闘車両に、ロシアのヘリコプターと大砲が発砲する様子を別の角度から、別の日に撮影し、少なくとも3回、別々の殺害として報告していると示唆した。 [13]このミルブロガーは、ロシア軍の誰もが軍人がこのようなことをしていることを知っており、ロシア軍指導部は軍人が虚偽の報告や誇張した報告をするのを止めるつもりはないと主張した[14]。 ロシアのミルブロガーは以前、ロシアの攻撃ヘリコプターがすでに破壊されたウクライナの軍事装備を攻撃していると非難し、ロシア国防総省がウクライナの損失を膨らませるためにこのような繰り返しの攻撃を使用している可能性があると示唆した[15]。
@ISW

あるロシア軍事ブロガーは、ソビエト式の軍務システムがロシア兵に指揮官ら喜ばすための偽りの任務成功の報告を行うように促している、と主張し、指揮官とそれに類する者らが積極的にロシア兵らが正直だが否定的な報告を書かないように促している、と主張した。
でロシア兵らが、以前破壊した西側兵器に射撃するロシア軍のヘリと火砲を異なる角度、日日に撮影している、と提示した。で少なくとも3kill上げてるらしい。
でロシア軍の全員がこのことを知ってるんだけど、ロシア軍指導部は虚偽/誇張された報告を止めさせる気がねぇと。
でロシア軍事ブロガーらは以前にも、ロシアの攻撃ヘリが破壊されたウクライナ装備に攻撃している、と非難していたよ。でロシア国防省はこの捏造を利用してウクライナの損失を膨らましてるかもしれない、と示唆していた。
でクレムリンは大幅に盛った損害を利用して、ロシア軍の防衛作戦が非常に効果的であると描いているよ。
2023/08/17(木) 02:20:26.37ID:hes0/4pY0
まぁプリゴジン曰く、演劇省ですからね。
だから、上から下まで全員が加担していて、止める奴がいねーっていう。
この今日さえ良ければそれでいいっていう、その場しのぎ感は好きですよ、ダメ国家感がすごい出てて。
2023/08/17(木) 02:21:16.83ID:hes0/4pY0
ロシア軍は8月9日から10日にかけて、ウクライナで一晩中、ミサイル攻撃と無人機による攻撃を繰り返した。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領とザポリツィア州当局者は、ロシア軍がザポリツィア市の住宅地をイスカンデル・ミサイルで攻撃し、16人の市民が負傷したと報告した[17]。 ウクライナ空軍は、ロシア軍が10機のシャヘド131と136の無人偵察機でウクライナを攻撃し、うち7機はウクライナ軍が撃墜したと報告した[18]。 リヴネ州地方行政長官のヴィタリー・コヴァルは、ロシアの無人偵察機がリヴネ州ドゥブノ・ライオンの石油基地を攻撃したと報告した[19]。
@ISW
2023/08/17(木) 02:46:42.95ID:hes0/4pY0
クレムリンは、2024年のロシア大統領選挙に向けて、ロシアの情報空間に対する支配を強化するため、ロシアのインターネット大手ヤンデックスを暗号国有化しようとしているようだ。ヤンデックスはこれまで、クレムリンと外国の統治機関の間でバランスを取ろうとしてきたようだが、現在はクレムリンとの戦いに敗れつつあるようだ。クレムリンは、ヤンデックスにロシア国内のユーザーのデータだけでなく、すべてのユーザーデータをロシア連邦保安局(FSB)に提供することを義務付けるロシアの厳格なデータ開示法を遵守するために、ライドシェアサービスのヤンゴ・イスラエルを含む国際的な子会社を売却するか、ヤンデックスから距離を置くよう強制しているようだ[20]。ロシア政府は以前、要求されたデータを提供できないというヤンデックスの声明にもかかわらず、この法律を遵守しなかったとしてヤンデックスに罰金を科したことがある。 [21]
ロシア政府はまた、ヤンデックスがロシアの検閲法を遵守しなかったとして、ヤンデックスCEOのアルテム・サヴィノフスキーに罰金を科したことがあり、ヤンデックスの世界的な事業とユーザーベースを弱体化させるために、ロシアだけでなく世界的にロシアの検閲法を遵守するよう強制しようとしている可能性がある[22]。ヤンデックスの関係者は以前、ヤンデックスは事業を行っている各国の法律に従うことを目的としており、特定の国のユーザーの政府にのみユーザーデータを提供していると主張することで、ロシアのデータマイニングの取り組みを非難していると述べている。 [23]
一部のロシア内部情報筋は、ヤンデックスの企業開発アドバイザーであるアレクセイ・クドリンが、ヤンデックスをプーチンの個人的なバンカーと言われているユーリ・コヴァルチュクが管理する国営の民間企業にしようとして失敗したと推測している[24] ヤンデックスの創業者で元CEOのアルカディ・ヴォロシュは、8月10日にウクライナ侵攻を公に非難し、一部のロシア内部情報筋は、ヴォロシュの声明は、クレムリンが推測されている正式な国有化の取り組みを進める可能性が高いことを受け入れたことを示す「白旗」だったと推測している。 [25]ロイターは、2022年2月の本格的なウクライナ侵攻を受けて多くのヤンデックス従業員がロシアを離れたことから、ヤンデックス内部の情報筋が、クレムリンがヤンデックスを国有化した場合の「頭脳流出」を恐れていると報じた[26]。
@ISW
2023/08/17(木) 02:46:53.03ID:hes0/4pY0
Yandexは、クレムリンと外国にある執行部との間でバランスを取ろうとしてきたっぽいが、今やクレムリンに傾倒しつつようだ。
でクレムリンはYandexに外国の子会社を売却する/距離を置くことを強制しようしているみたいだ。ライドシェアサービスのYango Israelなど。でそれは、ユーザーデータを全てFSBに提出しなければいけないというロシアの国内法に従うためである。
でロシア政府は以前、Yandexが要求したデータを提供できないと述べたにも関わらず、Yandexに罰金を課していた。
でCEOのSavinovskyにもロシアの検閲法に従ってまにとして罰金を課していた、おそらくYandexが検閲法をロシア内だけでなく世界で遵守することを強制し、その国際的業務と利用者層を弱体化させるために。(自国の企業の海外での活動邪魔しても得られる外貨が減るだけでは?)
でYandexの役員らは以前、Yandexは運営している各国の法に従うことを目指している、と述べていた、でロシアのデータマイニングの取り組みを強く非難していた、その特定の国のデータしか提供するつもりはないつって。(まぁこの場合ロシアのユーザーのデータだけ)
で幾らかのロシア内部ソースは、Yandexの顧問Alexey Kudrinが、Yandexをプーチンの個人銀行と呼ばれるKovalchukが支配する国有民間企業に変えようとしたが失敗した、と推測した。
でYandexの創業者で元CEOのVolozhは公にウクライナ侵攻を非難した、で幾らかのロシア内部ソースはこの声明を白旗であると推測し、クレムリンの国有化の取り組みに降伏しましたことの表れだと。
でロイターによると、Yandex社内ソースの話として、Yandexはクレムリンの国有化による頭脳流出を恐れている、開戦時には多くの従業員が去っていったので。

まぁだからYandexがクレムリンに飲み込まれつつあるっぽいよ。
閉鎖社会スライダー(ry(HOI脳定期
2023/08/17(木) 02:51:03.10ID:hes0/4pY0
ヤンデックスがセルゲイ・キリエンコ・ロシア大統領第一副参謀長の関連会社に譲渡される可能性は、特に6月24日のワグネル・グループの反乱後、プーチンがキリエンコの個人的な忠誠心に報いようとしていることを示唆している。ロシアの野党系メディアMeduzaは以前、コヴァルチュク、クドリン、キリエンコが協力して、コヴァルチュクに代わってヤンデックスを買収する取引を投資家に提案したと示唆した[28]。キリエンコとコヴァルチュクは以前、ワグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンを支援していた。プリゴジンとの現在の関係は不明だが、キリエンコは6月24日の反乱後、プーチンの強固な忠誠者として公の場で姿勢を示し続けている。 [29]プーチンは、2024年の大統領選挙に向けてキリエンコの忠誠心をさらに確実なものにするために、キリエンコに報酬を与えているのかもしれない。特にキリエンコは、占領下のウクライナ情勢と選挙に関するクレムリンの指南役を務めてきたからだ[30]。
@ISW

大統領府第1副長官のKiriyenkoがすごい忠誠心に溢れてるなってことで、Yandexをくれる可能性。
2023/08/17(木) 02:51:49.40ID:hes0/4pY0
いやーひどい政治ですね。
2023/08/17(木) 03:02:38.01ID:hes0/4pY0
逮捕された元連邦保安局(FSB)職員で熱烈な超国家主義者イーゴリ・ガーキンの関係者は10日、クレムリンを露骨に攻撃し続けている。市民連帯」運動の指導者で「怒れる愛国者クラブ」のメンバーであるゲオルギー・フェドロフは、ギルキンの「怒れる愛国者クラブ」によって増幅され、ロシアにおける経済的不平等とエリートの権力を減少させることを目的とした、急進的な社会・経済政策改革の綱領を提案した[31]。提案された政策変更には、「大統領から始まる」国家機構全体への資金提供の削減、すべてのレベルにおける公正で競争的な選挙の実施、「真に独立した司法」の形成が含まれる。 「フェドロフは特に、現ロシア政府の退陣と、それに代わる新たな連立政権の樹立を要求した[33]。フェドロフは、これらの改革がロシアにおける「民主的社会主義」につながり、オリガルヒと「政治に対する金の影響力」を取り除くと主張した[34]。
@ISW

これはクソ面白いですね。
色々民主的なことを言ってるけど、最終的に得られる民主的社会主義(democratic socialism)ってのはおそらく民主主義ではないなっていう。
まぁだからちょび髭も民主主義を守るんだっつってフューラーになりましたからね、その最後の瞬間までそう言ってたはず。
いやだからプーチンもクソ野郎なんですけど、色々政治的に、こいつらもヤベー思想で、それが対立してるっていう。
2023/08/17(木) 13:46:13.88ID:hes0/4pY0
ウクライナ軍がクリミアで無人機による攻撃を行ったが、失敗に終わったと報じられた。ロシア国防総省を含むロシアの情報源は、ロシア軍がセヴァストポリ、タルクハンクト岬(セヴァストポリの北西115km)、イェフパトリア(セヴァストポリの北67km)、サキー(セヴァストポリの北59km)付近で11〜12機のウクライナ軍の無人機を撃墜したと主張している[76]。ロシアの情報源は、ウクライナ軍の無人機はサキー付近のノヴォフェドリフカ飛行場を標的にしていたと主張している[77]。
@ISW

クリミア西部のNovofedorivka飛行場を狙ったドローンによる攻撃があったと、ロシア側は主張。
2023/08/17(木) 13:48:06.71ID:hes0/4pY0
ロシア政府関係者は、ロシアの防衛産業基盤(DIB)の成功を強調し続けている。ロシアの国有防衛コングロマリットであるロステックのウラジーミル・アルチャコフ第一副社長は8月10日、ロステックの装甲車の生産量は2022年2月のウクライナへの本格的な侵攻の開始以来4倍になっており、ロステックの出荷はしばしば予定より前倒しされていると主張した[78]。 アルチャコフは、ロステックは2023年には2021年に比べて20倍の量の大砲とMLRS弾薬を生産していると主張した。アルチャコフは、ロステックはウクライナでの戦闘で車両がどのように機能するかに基づいて装甲車の設計を常に改良していると主張した[79]。
@ISW

しかし絶対数は語らないっていう。
元が0なら無限大だしな。
2023/08/17(木) 13:50:40.96ID:hes0/4pY0
ウクライナの軍当局者は、ロシア軍が占領下のウクライナで地元住民を弾圧するために民間インフラを共用していると報告した。ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は8月10日、占領下のケルソン州ペルヴォマイフカで、ロシア軍が最近ウクライナの食品生産施設を刑務所に改造したと述べた[80]。マリャール氏は、占領下のザポリツィア州トクマクで、武装したロシア軍関係者が地元のウクライナ人事業主から非住宅の建物を没収し、拘置所として使用していると報告した。マルヤルはまた、ロシア軍が占領されたザポリツィア州のヴァシリブカで地元のウクライナ市民を尋問し拷問するために学生寮の一室を使っていると報告した[81]。
@ISW

ロシア軍は民間の施設を接収し、拘留施設に改造して使ってるよ。
2023/08/17(木) 14:03:39.27ID:hes0/4pY0
月探査機打ち上げ 半世紀ぶり「競争復帰」 ロシア

ロシアの無人月探査機「ルナ25」がモスクワ時間11日午前2時(日本時間同日午前8時)すぎ、極東アムール州ボストーチヌイ宇宙基地から打ち上げられた。

ロシアの月探査はソ連時代の無人探査機「ルナ24」(1976年)以来、約半世紀ぶり。独立系メディアは、米国などとの「月(探査)競争」に復帰する試みだと意義を強調した。

ロシアは2010年代前半、火星探査機「フォボス・グルント」などの失敗が相次ぎ、今回の打ち上げは15年ごろの予定から大幅に遅れた経緯がある。さらに、ウクライナ侵攻で欧州宇宙機関(ESA)がロシアの月探査計画から脱退。往年の「宇宙大国」は岐路に立たされている。

ルナ25は、水が氷として存在するとされる月の南極付近への着陸を試みる。インドも7月に打ち上げた無人月探査機「チャンドラヤーン3号」で今月23日ごろに南極付近への着陸を予定。タス通信によると、ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのボリソフ社長は11日、ルナ25がインドより早い「21日」に着陸する見通しだと述べた。 
@時事通信

まぁソ連を復興するなら、宇宙開発は避けて通れないよね。
まぁだから本来ならウクライナを併呑して、で月にもロケット送って、威信を高めて大国だぜ、みたいな構想だったんだろうね。
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