ウクライナ情勢 IP無ワ有 8

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1名無し三等兵 (ワッチョイ a302-I2OL)
垢版 |
2023/07/25(火) 22:45:50.58ID:hvYFlH7c0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1686785227/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/08/29(火) 02:57:05.89ID:l57oGA1v0
【北方領土・貝殻島】ロシア側による実効支配のアピールか…直近1か月の動きまとめ

北方領土・歯舞群島の貝殻島を巡っては、先月からロシア側による実効支配をアピールするともとれる動きが相次いでいます。
貝殻島は根室・納沙布岬からわずか3.7キロ先にあり、晴れた日には島に立つ灯台をはっきりと見ることができます。
貝殻島灯台へのロシア国旗の掲揚や、外壁の塗装など、ここ1カ月間の貝殻島を巡る動きについてまとめました。

▼7月27日
貝殻島灯台の最上部にロシア国旗が掲揚されている様子を根室市民が確認、撮影。

▼8月2日
根室海上保安部の巡視船が、貝殻島灯台のロシア国旗を確認。

▼8月9日
サハリン南部のコルサコフ港で、ロシア正教の教会関係者が貝殻島を守るための十字架や、「イコン」と呼ばれる宗教画をロシア軍に渡す。

▼8月24日
根室海上保安部が、貝殻島灯台が白く塗装されている様子を確認。
近くには小型ボートがあり、少なくとも3人が何らかの作業をしている様子も。

▼8月25日
根室海上保安部が、灯台にロシア正教の十字架とみられるものが設置されているのを確認。

▼8月26日
根室海上保安部が、貝殻島灯台の点灯を確認。
2014年11月4日以来で約9年ぶり。
@HTB北海道ニュース

イコン置くのはプーチンの趣味なんかな、時代錯誤感が。
2023/08/30(水) 00:53:39.83ID:l05Y7kok0
ロシア軍は、他地域からの限られた増援部隊をザポリツィア州西部のオリヒフ方面に集中させているようだ。ウクライナの軍事ジャーナリスト、コンスタンチン・マショヴェッツは、第108空挺(VDV)連隊(第7VDV師団)の部隊が8月16日時点でロボティネ付近に、8月20日時点でノヴォポクロフカ付近に展開したと報告した。 [また、第108VDV連隊の「ソコル」義勇大隊は、8月14日の時点で、ドネツク-ザポリツィア州境のスタロマヨルスケとウロジャイネ付近で活動していたと伝えられている。 [第7VDV師団第56連隊の部隊は、8月上旬からロボティネ近郊で戦闘に従事している可能性が高い。
[第7VDV師団の第247連隊の部隊は、ドネツク-ザポリージア州境のヴェリカ・ノヴォシルカの南でまだ活動しているようだが、ある著名なロシア人ミルブロガーは、いくつかの部隊がロボティネ地域で活動している可能性があることを示唆している。ISWは以前、第7VDV師団の要素がロボティーン地域に横方向に再配置されたことは、ウクライナ軍が同地域のロシア軍を著しく低下させたことを示唆しており、第7VDV師団の3つの航空攻撃連隊すべての要素が投入される可能性があることは、同地域のロシア軍の状況がさらに悪化していることを示唆していると評価した。
@ISW

ウクライナ軍記者Mashovets によると、ロシア軍第108空挺連隊(第7空挺師団)がRobotyne近くと、 Novopokrovka近くに配置された。
7/29の時点ではAntonivsky橋近くにいたよ。
また第108空挺連隊のSokol志願大隊はStaromayorskeとUrozhaine近くで活動していると報告されている。
で第7空挺師団の第56連隊の一部が、8月上旬からRobotyneのすぐそばで戦闘に参加している。
同師団247連隊は、Velyka Novosilkaに未だ居るっぽい。しかしある著名な軍事ブロガーはその部隊の一部もRobotyne地域で活動していると示唆している。
で第7空挺師団はかなりバラバラになって、Orikhiv方面とVelyka Novosilka方面に配置されているみたいだよ。
でまぁバラバラ具合などから、ロシア軍がかなり消耗してそうだと。
2023/08/30(水) 00:59:48.36ID:l05Y7kok0
ウクライナの他部門での攻撃作戦は、ロシア軍部隊をその場に固定し、さらなる側面からの増援を防ぐことができるため、依然として重要である。そのため、ウクライナの他部門での継続的な取り組みに対する批判や、ウクライナが利用可能な予備兵力をすべて1つの軸に集中させるよう求める声には問題がある。 ウクライナのバフムート周辺での攻勢作戦は、ISWが以前指摘したように、ロシアの複数の空挺師団と別個の旅団の要素を同地域に固定し、南方でのロシアの抵抗を強化するために利用できない可能性が高い[9]。適切な作戦設計には、決定的な主力を投入することと、敵がすべての予備兵力を単一の明白な突進を阻止するために集中させることを避けることの間でバランスをとることが必要である。
@ISW

これは俺もそう思う。
1個の軸に集中したらいいじゃんっていう話は、敵も部隊やリソースの重点を移動できることを忘れてるよねっていう。
欺瞞を掛けまくるのは基本ではっていう。
2023/08/30(水) 01:09:50.82ID:l05Y7kok0
Robotyne地区でのウクライナ軍の前進により、ウクライナ軍は、同地区の第一次ロシア防衛線よりも相対的に弱い可能性のある第二次防衛線に対する作戦の開始に近づいた。ISWは、第7VDV師団要素の横移動と8月の「Akhmat-Yug」大隊要素の到着以外に、ザポリツィア州西部に到着した新しいロシア軍編成や部隊を確認していない。 [以前はネステリヤンカ(ロボティネの北西12km)付近で活動していた第503普通科連隊(南部軍管区第58複合武器軍第19普通科連隊)の部隊が、ロボティネのすぐ近くに到着したと伝えられており、おそらくこの地域のロシア軍防衛の失敗を補強するためであろう。 [11]
ザポリツィア州西部の作戦方面に展開するロシア軍は、反攻開始以来、ウクライナの反攻に対して交代なしで防衛を続けている[12] 。ISWが反攻開始までの数ヵ月間に同地域で観測したザポリツィア州のロシア軍集団のすべての部隊は、その後、ザポリツィア州西部またはドネツク-ザポリツィア州国境地帯で防衛作戦に従事している[13]。ISWはその後、ウクライナの反攻作戦に対する防衛を開始した後に、すでに同地域にいたと思われるロシア軍部隊を追加で観測しており、まだ観測されていない、コミットされていない部隊が二次防衛線の位置を占めている可能性も残っている[14]。
@ISW

ISWは、第7空挺師団とAkhmat-Yug大隊の部隊の水平的再配置以外にザポリージャ州西部に来た増援を観測していない。
第503自動車化狙撃連隊は、Robotyne北西12kmで活動していたされるが、最近Robotyneのすぐそばに到着した報告があった。まぁ増援のためっぽい。
でザポリージャ州西部方面に配置されたロシア部隊は反攻開始以来ローテーションが行われてないよ。
でザポリージャ州のロシア軍に未投入の予備はなさそうだよ。
ただし、配置された部隊が防衛を始めてから、はじめて観測できるんで、第2防衛線に知らない部隊が残っている可能性はあるよ。
2023/08/30(水) 01:14:35.57ID:l05Y7kok0
ザポリツィア州西部の二次防衛線にロシアの編隊や部隊が観察されないのは、すでに戦闘に参加している部隊や編隊の要素がこれらの位置を占めている可能性を示唆しているのかもしれない。ロボティネ地域の反撃に関するロシアの戦術報告は、第22スペツナズ旅団と第45スペツナズ旅団が第1防衛線の後方、おそらくは第2防衛線の位置を占めていることを示唆している[15]。第22スペツナズ旅団と第45スペツナズ旅団の要素は、この地域におけるウクライナの大幅な前進に対する反撃を開始する責任を負っているようであり、したがって劣化している可能性が高い。 [16] ロシアの作戦予備役が不足している可能性が高いこと、ザポリツィア州西部への横方向の移動が限られていること、第二防衛線にコミットしていない別部隊が観察されていることから、ロシアの第二防衛線は著しく防御力が低い可能性がある。しかし、現在、第二防衛線を占拠しているロシアの陣形や部隊はほとんど不明であり、ISWはこの評価を低い信頼性で提供している。
@ISW

まぁあんま自信ないけど、第二防衛線はそこまで敵いなさそうじゃねっていう。
2023/08/30(水) 01:27:50.26ID:l05Y7kok0
ロシア軍は、ドネツク・ザポリージャ州境とザポリージャ州西部における最近のウクライナ軍の前進を懸念しているようだ。 2022年11月、2022年12月、2023年8月の衛星画像によると、ロシア軍は先月、ザポリツィア州のチェルボノセリフカ(ヴェリカ・ノヴォシルカの南西38km、現在の前線から27km)付近の防衛要塞の拡張を著しく加速させている。 [17] ウクライナのペトロ・チェルニク大佐は、ウクライナ軍が北アゾフ地域に進入し、ウクライナ南部とクリミア占領地のロシア軍陣地を「解体」するためのすべての条件が整ったと述べた[18] 。チェルニクは、ロシア軍がペレコップ地峡(セヴァストポリの北約160km)の陣地を強化し、この地域に3つの防衛線を構築していると述べた。 [19]
チェルニクは、ロシア軍がペレコップ地峡の陣地を維持できると確信しているのであれば、追加の防衛線を構築することはないだろうと示唆した[20]。 ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)の責任者であるキリーロ・ブダノフ少将は、ロシア軍はウクライナの反攻に備えてクリミアに4つの不特定の「グループ」を創設したと述べ、このようなことは過去に一度もなかったと指摘した。 [21] ザポリツィア州とペレコップ地峡での追加防衛要塞の建設、クリミアでの4つの不特定の「グループ」の創設は、ロシア軍が南部戦線での最近のウクライナの前進に懸念を強めていることを示しているのかもしれない。
@ISW

2022年11月、12月、2023年8月の衛星画像から、ロシア軍Chervonoselivka(Bilmak北15km)の町で要塞施設の拡張をこの1ヶ月で急ピッチでやって様子が見てとれるよ。
でウクライナ軍のChernyk大佐は、北アゾフ地域にウクライナが侵入する全ての条件が整ったと、で南部とクリミアのロシア軍の陣地は解体してやるぜ、と述べた。
でロシア軍はペレコープ地峡の陣地を強化していて、3重の防衛線を作ってるよ。
でペレコープ地峡で守れるという確信がないから、さらに建設してるんだろうと。(たしかに)
ブダノフは、ロシア軍がクリミアで反攻に備える4個”部隊”を編成したと述べた、でこれは前例がない。(守備隊を作ったんかな?)
でまぁこれらから、ロシア軍がますますウクライナ軍の南部での前進に懸念を強めていることが窺えるかもねと。
2023/08/30(水) 01:29:58.35ID:l05Y7kok0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、8月22日に南アフリカで開催されたBRICSビジネスフォーラムで、ロシアの広範な条件がすべて満たされるまで、黒海穀物イニシアティブを再交渉する意思がないことを改めて表明した。プーチンは、西側諸国がロシアに対する穀物と肥料の海外輸出の義務を無視し、西側諸国はロシアが鉱物肥料を不特定の国々に無償で譲渡するのを妨げたと主張した[22]。プーチンは、ロシアは7月18日以来、穀物取引の延長を拒否しており、ロシアの条件がすべて満たされるまで拒否し続けると主張した[23]。それにもかかわらず、プーチンは、アフリカ6カ国に2万5,000トンから5万トンの穀物を無償で送るというロシアの約束を繰り返した。 [24]プーチンのアフリカへのロシアの農産物輸出の促進は、ロシアが穀物取引から離脱し、ロシアが約18万トンのウクライナの穀物を破棄したことに対するアフリカ諸国の不満を和らげることを目的としていると思われる。[25]プーチンは、国際刑事裁判所(ICC)の加盟国としての南アフリカの地位とプーチンのICC逮捕状に関するロシアと南アフリカの懸念が過去数カ月間BRICSフォーラムに影を落としている中、テレビ会議を通じて発言を行った[26]。
@ISW

まぁ今までの穀物合意に関する主張を繰り返してますね、BRICSの会合みたいなやつで。
2023/08/30(水) 01:40:50.09ID:l05Y7kok0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ワグナーを結束力のある独立した組織として維持する努力の一環として、アフリカにおけるワグナーの存在感を高めようとしているのかもしれない。ワグナーのリクルート用テレグラム・チャンネルは7月30日、ワグナーがすべてのリクルートを停止し、すべてのロシア地域リクルートセンターが8月21日に新しい求人広告を出す前に無期限で業務を停止したと発表した[27]。 [27] OSINT監視グループ「ワグナーの監視」は8月22日、ワグナーがアフリカでのプレゼンスを拡大しているというプリゴージンの8月21日の主張を受けて、ワグナーの情報源が中東とアフリカでの求人広告を出していると報告した[28]。
広告によると、中東での求人では月給15万ルーブル(約1,500ドル)、アフリカでの求人では月給19万5,000〜25万ルーブル(約2,050〜2,640ドル)が提示されている。 [29] ワグナーのリクルート用テレグラム・チャンネルは、2023年の初めから一貫して、ウクライナのワグナー職の月給を240,000ルーブル(約2,530ドル)と宣伝している[30]。給与の大幅な減少は、ワグナーが財政的に苦境にあり、給与削減によって人材を失っている可能性があるという最近の報告と一致している。 [31] ISWは、ワグナーの新たな採用活動は、プリゴジンがアフリカでの契約を確保し、ロシアとベラルーシから既存の人員と新たな人員を配備しようとしていることを示している可能性があり、プリゴジンはロシア国防総省からの独立性を維持するためのワグナーの最終的な選択肢とみなしている可能性があると評価し続けている[32]。
@ISW
2023/08/30(水) 01:40:53.19ID:l05Y7kok0
あるワグネルのTelegramの兵士募集チャンネルは、7/30を以ってワグネルはロシア地域での募集を無期限に停止したと発表。で8/21に新しい広告が流され始めた。
で"All Eyes on Wagner"っていうOSINTグループによると、ワグネルは中欧とアフリカでの仕事の募集を掛け始めましたよ。でこれは8/21のプリゴジンのアフリカでの存在感を拡大するという主張の後に始まった。
で月23万円の中東の仕事、月30~38万円のアフリカの仕事があったよ。
で以前は一貫して月37万円で募集してたんで、ワグネルの経営が悪いっていう報告と合致しているねと。
でまぁプリゴジンはアフリカを最後の生き残りチャンスだと考えていたよ、みたいな。

やっぱこの一貫した独立思考も、プーチンが我慢ならなかったところかもね。
2023/08/30(水) 01:42:37.62ID:l05Y7kok0
ロシア国防省(MoD)の代表団が8月22日、リビアに到着した。おそらくロシア国防省は、ワグナー・グループをMoD傘下の民間軍事会社(PMC)に置き換えるための条件を整える努力の一環であろう。リビア国軍司令官ハリファ・ハフタル元帥は、ユヌス=ベク・イェフクロフ国防副大将が率いるロシア国防総省代表団をリビアに招き、国際テロとの戦いやその他の問題についての二国間協力について話し合った[33]。ISWは、ワグナー部隊がマリ、リビア、中央アフリカ共和国で活動を続けていることを示す証拠を観察した。 [34] ロシア国防総省の代表団がリビアに到着したことは、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相が、ロシアとアフリカ諸国との関係を引き継ぎ、ワグナーを国防総省傘下のPMCに置き換えるという報告された目的を維持している可能性が高いことを示している[35]。
@ISW

まぁリビアのワグネルも消そうっていう。

徹底的ですな、こう見ると。
2023/08/30(水) 01:43:58.60ID:l05Y7kok0
ロシア国防総省が、ロシア航空宇宙軍(VKS)司令官セルゲイ・スロヴィキン陸軍大将(ウクライナ駐在ロシア軍副司令官)を正式に解任したという主張は、ロシアのミルブロガーたちの間で静かな反響を呼んだ。ロシアの野党ジャーナリストであるアレクセイ・ヴェニディクトフは、8月22日にロシア国防総省がスロヴィキンをVKSの司令官として解任する政令を出したと主張した[36]。ロシアのメディア関係者であるクセニア・ソブチャクは、ロシア国防総省が8月18日にスロヴィキンを解任する非公開の政令を出したと主張し
@ISW

スロビキンは内々に解任されたって噂。
2023/08/30(水) 02:12:31.54ID:l05Y7kok0
ロシアの退役軍人の敗北を防ぎ、統一ロシアの勝利を確実にするために、クレムリンはハカシア共和国の知事選挙を中止することを計画していると報じられている。ロシアの野党系メディア『メドゥーザ』は8月21日、ハカシア共和国の州知事選で統一ロシア候補のセルゲイ・ソコル州議会副議長(ウクライナ戦争の帰還兵)が、共産党の現職ヴァレンティン・コノヴァロフ氏に敗れる可能性が高いと報じた。 [39]
クレムリンの支援を受けた統一ロシア指導部は、ソコルをウクライナ戦争の帰還兵として主に宣伝していたことが、有権者に地方政府を率いる資格を疑問視させる原因となっていたことに気づき、ソコルを連邦政府からハカシアへの支援をより多く集めることができる「効果的なロビイスト」として紹介するようになったと伝えられている。中央選挙管理委員会はすでに7月に、地方選挙管理委員会が行政資源を不正に使用しているとして批判している[41]。 クレムリンはソコルに地方政府または連邦政府の「代償ポスト」を与え、新たな統一ロシア候補を立てて新たな選挙を実施すると報じられている。 [コノバレフが大差で勝利した場合、クレムリンは「事態を悪化させないために」結果を認めるかもしれない。 「ISWは以前、統一ロシアの選挙キャンペーンが、有権者の戦争支持を懸念してウクライナでの戦争を強調していないと報じた[44]。ISWはまた以前、クレムリンは今度の選挙における選挙上の正当性が弱まることを恐れている可能性が高く、統一ロシアが選挙結果を改ざんしたり操作したりする必要性が高まる可能性があると報じた[45]。
@ISW
2023/08/30(水) 02:13:54.94ID:l05Y7kok0
Meduzaによると、ハカス共和国の知事選で統一ロシア候補の下院議員でウクライナでの戦争の退役軍人のSokolってやつが、共産党現職のKonovalovに負けそうだと。
でクレムリンの支援を受けている統一ロシア指導部は、Sokolがウクライナでの戦争の退役軍人だと推したことで、有権者らが知事てしての適格性に疑問を持った、と理解した、で今は有能な族議員であると売り込んでいると、連邦から予算もっと取ってくるよみたいな。
でクレムリンは、Sokolの敗北に備えて、選挙を改ざんの疑いで取り消す計画をしている。
中央選挙管理委員会は、すでに現地の選挙管理委員会にいちゃもん付け始めたよ。
でクレムリンはSokolに代替の役職を与え、別の統一ロシア候補で再び選挙するつもりだよ。
ただし、僅差だった場合だけ選挙をひっくり返し、大差で負けたら、炎上させないためにその選挙結果を受け入れると。
でまぁこれは、国民からの戦争支持に対するクレムリンの懸念と、選挙的正統性のメッキの危うさをはっきり示しているっぽい。

なるほどね、大差で負けた場合は選挙結果を敢えて弄ろうとはしないと。
まぁその選挙の重要性にも依るんだろうけどね。
2023/08/30(水) 02:37:36.34ID:l05Y7kok0
ウクライナ東部軍グループのイリヤ・イェヴラシュ報道官は、ロシア軍がクピャンスクとライマン方面に45,000人以上の兵力、500台の戦車、500台の歩兵戦闘車両、300台の大砲システム、150台の多連装ロケットシステムを展開していると報告した[51]。
@ISW
2023/08/30(水) 02:43:27.68ID:l05Y7kok0
ロシアの情報筋によると、ロシア軍は22日、クピャンスク-スヴァトヴェ線沿いの後方地域で、ウクライナの地上連絡線(GLOC)を標的とした攻撃を行ったという。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がクピャンスクの道路橋、キフシャリフカ(クピャンスクの南東9km)付近の鉄道橋、センコヴェ(クピャンスクの南東20km)付近とボロヴァ(スヴァトヴェの西30km)付近の横断歩道など、クピャンスク地域のオスキル川にかかる主要な横断歩道を破壊したり、深刻な損害を与えたと主張している[52]。

Oskil川に架かる橋をロシア軍が破壊/損傷させたという、ロシア側の主張。

本当ならちょっとは真面目に攻勢やってるじゃんって話だけど。
2023/08/30(水) 02:48:08.45ID:l05Y7kok0
現在ウロジャイネ近郊で戦闘中のロシアの「ボストーク」大隊は、ウクライナ軍がドネツク・ザポリージャ州の国境地帯の戦線から5〜7キロ離れた田舎道沿いでロシアの輸送車両に対する攻撃を強化していると主張している[66]。
@ISW

まぁ阻止攻撃っすね。
2023/08/30(水) 02:51:53.32ID:l05Y7kok0
ロシア国防総省は、ロシア航空機がオデッサ州スネーク島付近や黒海の他の場所でウクライナの水上バイク2隻を破壊したと主張した。ロシア国防総省は、8月22日にスネーク島の東でロシア軍機がウクライナの高速艇を破壊したことを示すと称する映像を掲載した[82]。ロシア国防総省はまた、8月21日から22日の夜にかけて、ロシア軍機が黒海の不特定のロシアのガス生産施設の近くでウクライナの偵察艇を破壊したと主張した[83]。
@ISW

スネーク島と、黒海のガス田の生産施設近くでウクライナの小型の船を撃破したぜっていう、ロシアの発表。
2023/08/30(水) 02:54:51.07ID:l05Y7kok0
ウクライナ情報局は、ロシア当局がケルチ海峡大橋付近に遮水壁を建設し、ケルチ海峡の海上交通をさらに制約する可能性があると報告した。ウクライナの主軍事情報総局(GUR)は8月22日、ロシア当局はケルチ海峡橋の近くで少なくとも6隻のフェリーを沈没させ、沈没した船舶の間に障壁を設置して橋の前に防護線を作るつもりだと報告した[84]。ロストフ州ロストフ・オン・ドンはロシア軍、特にシリアでの作戦にとって重要な海上ロジスティクスの拠点であり、ケルチ海峡でのさらなる制限はロシアの海上ロジスティクスを複雑にする可能性がある。ウクライナ南方作戦司令部のナタリヤ・フメニュク報道官は8月20日、ロシアによる民間船舶の検査により、ケルチ海峡で30〜40隻の船舶が行列を作ったと報告した[85]。
@ISW

海峡にフェリー沈めて、その間に網張る、みたいな話?
ちょっとよくわからないな。
どっちにしろすごい乱暴な話である気はする。
2023/08/30(水) 02:58:15.59ID:l05Y7kok0
ロシアの軍事ブロガーたちは、軽輸送車両の不足が前線にもたらす問題について議論を続けている。あるロシア人ミルブロガーは8月21日、前線で兵員や物資を輸送するための軽輸送車両が不足しているのは、ロシア人指揮官がウクライナでの戦争に勝つことよりも、個人的な利益や部下に恥をかかせることに重点を置いていることを示していると主張した[86]。 [86]別のロシアのミルブロガーは8月22日に、ロシア当局は個人所有の車両を使用するための規則を一貫して実施しておらず、それが軍人を混乱させていると主張した[87]。 両ミルブロガーはこの問題を克服しているとして、ルハンスク人民共和国(LNR)第2軍団とチェチェン・アクマット軍を特に宣伝した[88]。
@ISW

まぁ私用車を持ってきて云々カンヌンは、一貫して禁止になってるわけではなく、マチマチな感じらしいね。
2023/08/30(水) 02:59:26.73ID:l05Y7kok0
ロシア当局は占領下のウクライナで宗教迫害キャンペーンを続けている。ウクライナのヴェルホヴナ・ラダ人権委員会のドミトロ・ルビネッツ委員は8月21日、ロシアの治安部隊が占領下のクリミアのアルマニスク(セヴァストポリの北165km)、シンフェロポリ(セヴァストポリの北東54km)、サキー(セヴァストポリの北59km)、ヂャンコイ(セヴァストポリの北東141km)で不特定多数のエホバの証人の家を捜索したと報告した。 [89]ルビネッツは、ロシア軍が占領下のクリミアで市民に対する宗教差別と迫害に基づいて100件以上の刑事事件を起こし、その中にはエホバの証人に対する17件の刑事事件も含まれていると報告した[90]。
@ISW

まぁ宗教的弾圧も続いているよ。
2023/08/30(水) 02:59:32.50ID:l05Y7kok0
占領地での。
2023/08/30(水) 03:01:43.58ID:l05Y7kok0
ロシア当局は、ウクライナの民族的アイデンティティを根絶しようと努力を続けている。ロシアのセルゲイ・キリエンコ大統領府第一副長官は、占領下のザポリツィア州メリトポリにある「ロシア-私の歴史」博物館の建設現場を視察した[91]。この博物館には、ロシアの歴史に特化した数フロアと、ザポリツィア州の歴史に特化した1フロアが含まれると伝えられている。「ロシア-私の歴史」はロシア全土に23の拠点を持つロシアの組織で、ビデオやインタラクティブな展示などのマルチメディア展示を通してロシアの歴史物語を紹介している[92]。
@ISW

占領地にロシア歴史博物館みたいなのを建ててますよと。

まぁロシアのプロパガンダ施設ですな。
2023/08/31(木) 01:27:57.28ID:wazo1L7M0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンと創設者のドミトリー・ウトキンは、ロシア軍がワグナーの幹部たちを輸送していた航空機をトヴェリ州上空で撃墜し、死亡したと報じられた。ロシア連邦航空局(Rosaviatsiya)は8月23日、乗客全員(エフゲニー・プリゴージン、ドミトリー・ウトキン、セルゲイ・プロプスティン、エフゲニー・マカリャン、アレクサンダー・トトミン、ヴァレリー・チェカロフ、ニコライ・マチューセフ)が3人の乗組員全員とともに墜落で死亡したと報告した。 [1]ロシアの野党系メディア「ドシエ」は、チェカロフはロシアへの軍需品移転でアメリカの制裁下にあり、プリゴージンの代理として行動し、海外でワグナーの輸送ロジスティクスと「民間」プロジェクトを監督していたと報じた。 [2]ロシアの内部情報筋は、チェカロフはワグナーのセキュリティ・サービスの責任者も務めていたと主張したが、別の情報筋はこの主張に反論している[3]。
ドシエはまた、2015年から2017年の間に他の数人の乗客がワグナーに加わり、シリアで戦っていたと報告したが、彼らの現在の立場は不明である。 [4] ロシアの情報源は、ロシアのミサイルがプリゴージン、ウトキン、その他のワグナーの指揮官を乗せた航空機を攻撃し、航空機の残骸を映したらしい映像を増幅した[5] 内部情報源は、2発のS-300ミサイルが航空機を撃墜したと主張した[6] ワグナー・グループに登録されたエンブラエル・レガシー600ジェット機(登録番号RA-02795)の飛行追跡データは、モスクワ時間午後6時11分以降、トヴェリ州上空で停止した。 [7] ロシアの情報筋は、ワグナー・グループ所有の2機目のエンブラエル・ジェット(登録番号RA-02748)がモスクワを出発したが、旋回してモスクワのオスタフィエヴォ空港に着陸したのは、空爆のあった時間帯であったと主張している[8]。飛行追跡データによると、この2機目の航空機は午後6時27分にサンクトペテルブルクに到着し、20分後の午後8時2分に到着してモスクワに戻ったが[9]。
@ISW
2023/08/31(木) 01:30:03.67ID:wazo1L7M0
ロシア連邦航空局(Rosaviatsiya)によると、プリゴジン、Utkin、Yevgeny Makaryan、 Alexander Totmin、Valery Chekalov、Nikolai Matyuseevは航空機事故で死亡した。
ロシア野党系メディアDossierによると、Chekalovはロシアへの弾薬の密輸とプリゴジンの代理として活動していることを理由に米国の制裁下にあった。でワグネルの輸送全般や、海外での民間プロジェクトを監督していた。
あるロシア内部ソースによると、ワグネルの保安部隊のトップでもあった。しかし別のソースによれば、これは否定される。
で他の乗客はワグネルに2015~2017年に参加し、シリアで戦っていた、しかし現在の地位は不明。
で当時はロシアソースはS-300対空ミサイルで撃墜されたと主張してた。

まぁ明確に幹部って言えるのはプリゴジン、Utkinの他に1名だけだったんだな。
他も全員幹部なんだろうって思ってた。
2023/08/31(木) 01:31:50.69ID:wazo1L7M0
いやでも、つい最近まで元気で、アフリカで暴れやるぜみたいなこと言ってたやつとその仲間が全員まとめて暗殺されたって事態はビビるな。
戦慄を覚えるね。
2023/08/31(木) 01:45:48.05ID:wazo1L7M0
プリゴージンは、ロシア国防総省とクレムリンのワグナー潰しに対抗しようとしたのだろう。ロシアの安全保障サービスとつながりがあるとされるロシアの内部情報筋によると、プリゴージンが「急いで」アフリカを出入りしたのは、ロシア参謀本部(GRU)がアフリカでのワグナーの存在を弱体化させる計画と対策を立てていたことに対応するためだったという[12]。この情報筋は、GRUの副長官(特別活動局局長)であるアンドレイ・アヴェリヤノフ大佐が、アフリカでのワグナーの活動を完全に阻止するための取り組みを主導し、ワグナーの後任として2万人以上の軍団を創設して訓練する計画があったと主張している。この情報源は、プリゴジンはこれらの努力に深く反対し、"それを阻止するためにあらゆる努力をした "と付け加えた。ISWによると、プリゴジンとワグナーの代理人は8月中旬にアフリカと中東でワグナーを再興する努力を強め、プリゴジンは8月21日にアフリカの不特定の国で自身のビデオを公開した。 [プリゴジンは、ロシア国防総省やクレムリンから独立したワグナー要員のさらなる任務を確保するためにアフリカに渡った可能性がある。
@ISW

あるロシア連邦保安庁とつながりがあるとされるロシア内部ソースによると、プリゴジンは慌ただしくアフリカと行き来し、GURのワグネルのアフリカでの存在を弱体化させようとする措置に対応しようとしていた。
でGRUの副長官、特殊活動局局長(?)のAveryanovがワグネルのアフリカでの活動を完全に塞ぐ取り組みを指揮していた。でワグネルの代替となる20000人からなる軍団を編成する計画があったよ。
でプリゴジンはこれに鋭く対抗し、あらゆる措置でこれを妨害しようとしていた。
で不特定のアフリカの国で撮った動画を公開していた、反乱以降で公開された数少ない動画の一つ。
でこの動画には兵士の募集を想起させるところがあって、アフリカでの任務を確保するためにアフリカに渡航していた可能性があるね。
でAveryanovは他の著名人の暗殺にも参加していたと報告されている、Sergei/Yuliya Skripalの毒殺など。
2023/08/31(木) 01:54:57.97ID:wazo1L7M0
指導者不在のワグナーPMCの将来は依然として不透明だ。ロシアのあるニュースアグリゲーターは、ワグナーの指揮官評議会は共同声明を作成し、近い将来ワグナーがどうなるかを発表するために、本誌発行時点で現在会議を開いていると主張した[15]。このアグリゲーターはまた、無名の情報源を引用して、ワグナーはプリゴジンとウトキンの死の余波を緩和するためのメカニズムを以前から開発していたと主張した[16]。 「ワグナー系のチャンネルはロシアのメディアに対し、プリゴージン、ワグナーの運命、司令官会議に関する憶測を控えるよう促した[18]。ロシア国家議会とのつながりが報告されている著名なロシアのミルブロガーは、ワグナーの要員はまだベラルーシとアフリカの「持ち場にいる」と主張し、ワグナーの要員が避難しているという主張を否定した[19]。
プリゴージンとウトキンは紛れもなくワグナーの顔であり、彼らの暗殺はワグナーの指揮系統とワグナーブランドに劇的な影響を与えるだろう。ワグナーの指揮官や戦闘員は、命の危険を感じたり、戦意を喪失したりするかもしれない。ロシア国防総省とクレムリンがワグナーの作戦に介入し、ワグナー要員に新たなチャンスを与えるために戦うはずだったプリゴージンがいなくなったことで、ワグナー・グループの劣化はさらに進むかもしれない。
@ISW

あるロシアニュース収集家は、ワグネルにはプリゴジン/Utkinの死亡時にこれを緩和する仕組みが長らく用意されてきた、と主張。
しかしその詳細は明らかにせず。
でワグネルはチャンネルらは、ロシアメディアにプリゴジン、ワグネルの命運、指揮官会議に関する憶測を止めるように要請した。
でプリゴジンとUtkinはワグネルの顔で、暗殺はワグネルの指揮構造とブランドに劇的な影響を与えるだろう。
ワグネルの将兵が士気を失うかもねと。
でロシア国防省/クレムリンによるワグネルへの侵食とプリゴジンの不在は、ワグネルのさらなる弱体化につながるかもね。
2023/08/31(木) 01:55:14.82ID:wazo1L7M0
プーチンはほぼ間違いなく、ロシア軍司令部にプリゴージンの飛行機を撃墜するよう命じた。ロシア軍、特にセルゲイ・ショイグ国防相とヴァレリー・ゲラシモフ陸軍参謀総長は、プーチンの命令なしにプリゴージンを処刑する可能性は極めて低いだろう。ロシアの政治・安全保障界全体が、ワグナーの反乱後、プリゴージンが生存し続けることはプーチンの裁量に委ねられていると見ているのだろう。ISWは、プーチンがプリゴージンの暗殺を命じたという前提で、反対の証拠が出ない限り、さらなる評価を行う。プーチンがワグナーの関係者を怒らせることを恐れてプリゴージンを殺す可能性は低いというISWのこれまでの常套的な評価は、したがって無効となった[20]。
@ISW
2023/08/31(木) 01:56:50.86ID:wazo1L7M0
プーチンは、プリゴジンをワグナーから十分に引き離し、プリゴジンを残りのワグナー要員の殉教者にすることなく殺すことができると判断したのかもしれない。ワグナーの指揮官の中には、最近、ワグナーを裏切ってロシア国防総省系のレドゥートPMCに移籍した者もいたようで、プリゴージンに忠誠を誓う者たちからワグナー要素を引き離そうとするクレムリンとロシア国防総省の努力が部分的に成功していたことを示唆している[21]。 ワグナーの財政問題に関する報道が増え、それに呼応するように、ワグナー要員が支給額や派遣機会の減少のためにグループを離脱したという報道がなされるようになった結果、プリゴージンはワグナー要員の間で支持を失ったのかもしれない。 [22] ロシア国防総省は、ワグナー・グループを国防総省傘下のPMCに置き換えるための条件を整えつつあり、ロシアの情報筋は、これらのPMCが現・元ワグナー要員をリクルートしようとしていると主張している[23]。
@ISW

まぁある程度離間させることに成功したし、頃合いだろうみたいな。
2023/08/31(木) 01:59:23.69ID:wazo1L7M0
あるいは、プーチンはプリゴジンがワグナーのアフリカでの事業へのアクセスを維持しようとしたことで、あらかじめ設定されたレッドラインを越えたと判断したのかもしれない。プーチン、プリゴジン、ルカシェンコは、ワグナーの反乱を終結させる協定に、プリゴジンが彼とワグナーのメディア進出を制限すること、および/またはアフリカでのワグナーの事業を縮小することを要求する協定を盛り込んだのかもしれない。プリゴジンが8月21日に、ワグナーがアフリカでのプレゼンスを拡大していると主張するビデオと、それに続くワグナーのリクルート広告の増加によって、プリゴジンが自分自身を沈黙させることに同意していた場合、事前に設定されたレッドラインを越えた可能性がある[24]。 プリゴジンが、ロシア国防総省がアフリカのワグナー部隊を完全に置き換えることを阻止しようと繰り返し試みたとされることも、ワグナーのアフリカでの活動を制限する事前に設定されたレッドラインを越えた可能性がある。プーチンは、プリゴージンが事前に定められた取り決めの十分な側面、あるいはすべてに違反したと判断したのかもしれない。
@ISW

まぁプーチン、プリゴジン、ルカシェンコによる合意にプリゴジンが反した行動をし、それがプーチンのレッドラインを超えた可能性ね。
2023/08/31(木) 01:59:37.83ID:wazo1L7M0
なにがしかの。
2023/08/31(木) 02:02:47.20ID:wazo1L7M0
プーチンは以前からプリゴージンを処刑するつもりで、8月23日のプリゴージン機撃墜は偶然のタイミングだった可能性もあるが、その可能性は低い。クレムリン通信社『RIAノーボスチ』は8月23日、プーチンがロシア航空宇宙軍(VKS)司令官として、ワグナー系のセルゲイ・スロヴィキン陸軍大将を正式に解任し、後任にヴィクトール・アフザロフ大佐を据えたと報じた[25]。プリゴージンの暗殺と同じ日に、ロシアの国営メディアでスロヴィキンの解任が公式に確認されたのは、偶然ではないだろう。クレムリンは、6月24日の反乱に関与した者は処分され、ロシア指導部に対するワグネルの挑戦は決着がついたという明確なメッセージを送るために、両方の処分を公にするつもりなのだろう。
@ISW

RIAノーボスチにスロビキン解任の報が流れたのと、暗殺された日が同じ日だったのは偶然ではない。
反乱に対する見せしめだろうと。

なーるほど。
2023/08/31(木) 02:05:27.18ID:yATgG2QcM
プーチンはワグネルの残党に暗殺されるんじゃないかと思う
2023/08/31(木) 02:17:39.64ID:wazo1L7M0
プーチンがロシア国防総省にプリゴージンの飛行機を撃墜するよう命じたのは、6月24日のワグナー・グループの武力反乱がプーチンとロシア国防総省に与えた屈辱に対して、プーチンの支配力を再確認し、復讐を果たそうとする公然の試みであろう。プーチンは、ロシア防空隊がプリゴージンの飛行機を撃墜した頃、クルスクの戦い80周年記念コンサートに出席した。プーチンがテレビ放映されたコンサートに出席したことは、ソビエト連邦が崩壊した1991年8月にソビエト国営テレビがテレビで『白鳥の湖』を放映した記憶と呼応している[26]。
ロシアの情報筋は、ワーグナーの武装反乱が始まってからちょうど2カ月が経ち、その間にワーグナー軍はロシアのヘリコプターを数機撃墜し、少なくとも13人のロシア軍人を殺害したと指摘した[27]。 [27] プリゴージン暗殺の方法をロシア防空に決定したことで、ロシア国防総省は、本格的な侵攻が始まって以来、ロシア航空にとって最も致命的な日のひとつとなった復讐を直接行うことができた。プーチンは、ワグネルの反乱を止められず、プリゴージンの進軍を止めるためにルカシェンコに依存し、6月24日にロシア軍機の撃墜に関与したワグネル軍人を処罰できなかったことで、大きな屈辱を味わっていた[28]。
反乱時のプーチンの行動は、政権を維持する能力について彼の側近に懸念を抱かせたと伝えられており、CIA長官ウィリアム・バーンズは、プーチンの判断力と出来事からの切り離しについて同様の見解を繰り返した。 [29]バーンズはまた、「プーチンは究極の仕返しの使徒である」と指摘し、プーチンは、衝動的または過剰反応に見えることなく、最終的にプリゴージンに復讐するための適切な条件を設定するのを待っていた可能性が高い[30]。プーチンは、プリゴージンに対して仰々しい復讐を行うことで、彼が弱い指導者ではないことを証明するだけでなく、多くのロシア人の目には、6月24日の出来事に対して正義が実行されたと見えなかった彼の軍を支持する必要があった。
@ISW
2023/08/31(木) 02:18:12.59ID:wazo1L7M0
プーチンは撃墜された時、テレビで放送されてたクルスクの戦い80周年を記念したコンサートに出席していた。
でソ連崩壊時に白鳥の湖がテレビで流れていたことを想起させる。
またワグネルの反乱で、ワグネル軍がロシア軍のヘリを撃墜してからちょうど2ヶ月のタイミングであった。
でまぁ対空ミサイルでやったのなら、あからさまな復讐ですなと。
で反乱でプーチンは辱めを受けた、ルカシェンコに頼り、ワグネルの将兵を罰することもできなかったので。
でプーチンの反乱時の振る舞いに対し、側近らはプーチンの能力に懸念を抱いた。でCIA長官もこれと同じ感じのこと言ってたよ。
CIA長官曰く、プーチンは報復の使徒であると、で衝動的で過剰と見られないために全ての条件が整うのを待っていたっぽいと。
でプーチンはこれ見よがしな復讐を行う必要があった、弱い指導者と見られないためだけではなく、軍を支援するためでもあった。それはヘリを撃墜とされた軍の溜飲を下げるみたいな。
2023/08/31(木) 02:19:59.16ID:wazo1L7M0
まぁプーチンは手ぐすね引いて暗殺の完璧なタイミングをうかがっていたんですよと。
やっぱ陰気な野郎だよね、プーチン。
2023/08/31(木) 02:24:33.68ID:wazo1L7M0
プーチンやクレムリン、国防総省に反対することを計画していた可能性のある特定の人物は、プリゴージンの最終的な運命や、ロシア軍幹部に対するクレムリンの支持を再確認するための他の最近の措置に留意したと思われる。プーチンは先日の陸軍2023フォーラムで、アレクセイ・ダイミン・トゥーラ州知事を傍観させ、ダイミンがショイグの後任になる可能性を示唆した後、ショイグの部下であることを公にした[31]。プーチンとゲラシモフは、反乱時にワグネル軍が占領したロストフ・オン・ドンの南部軍管区(SMD)司令部を訪問し、クレムリンがゲラシモフを支持していることを公に示したようだ。 [プリゴジンの運命はまた、プリゴジンが確立に貢献した反抗の既存の前例に従おうとするかもしれないロシア軍の要素に対する抑止力として機能することを意図している可能性が高い[33]。ルカシェンコは、反乱を終わらせるためにプリゴジンと直接交渉することによってプーチンを困惑させたことが顕著であり、プリゴジンの暗殺は、ルカシェンコに対して、クレムリンとの交渉の場を劇的に縮小することと、連邦国家統合の努力に抵抗しようとする彼の継続的な試みに対する暗黙の脅威の両方を示すかもしれない[34]。
@ISW

まぁこの粛清にとって、軍の反乱確率は下がったのでは。

でも潜在的な不満は上がってそう。
いやどうなんだろ、軍はヘリの報復が出来て嬉しいのかな。
どうですかね。
2023/08/31(木) 02:27:35.54ID:wazo1L7M0
だから、ショイグ/ゲラシモフ派は嬉しいのかな。
で反ショイグ/ゲラシモフ派は不満が上がったみたいな。
2023/08/31(木) 02:30:13.73ID:wazo1L7M0
クレムリンは、プリゴージン暗殺の明白な責任をプーチンとロシア軍から遠ざけるための条件を整えているようだ。ロサヴィアツィヤは特別委員会を設置し、墜落した航空機の技術的な状態、飛行ルート上の気象条件、派遣サービスと地上無線設備を調査した[35]。 [36] クレムリン系のミルブロガーは、ウクライナのドローンによるモスクワ空爆が主張されていることから、調査委員会が事件の主要なバージョンとして防空システムの「誤った」発射を選択する可能性があると指摘した。 [37]ロシアの内部情報筋は、墜落事故は機内で起きたテロ行為として仕立てられる可能性が高いと主張し、ロシア下院のエフゲニー・ポポフ副議長もロシアの情報空間ですでにこのシナリオに反響している[38]。 ワグナー系のチャンネルは、ロシアの国営テレビ局が夕方のニュースで墜落事故に触れなかったことを批判した[39]。
@ISW

で墜落の特別調査委員会みたいなのが発足した。
2023/08/31(木) 02:33:46.73ID:wazo1L7M0
ロシアの広範な情報空間では、墜落の背後にある理由についてのコメントは控えられており、クレムリンおよび/またはロシア国防総省と事件を結びつける情報源はわずかであった。多くの情報源は、墜落事故がプリゴージンの反乱の開始からちょうど2ヶ月後に発生したことを観察した[40]。いくつかの内部情報源は、この事件はプーチンが「恐れるべき何かを持っている」ことを示していると主張し、プーチンのシステム(おそらく彼の政権を指している)が新たな変化の波にさらされていると推測した。 [41] 一部のミルブロガーは、プリゴージンの暗殺は「破滅的な結果」をもたらすと主張し、この事件は、人は常に最後まで進み続けなければならないという教訓であり、プリゴージンはモスクワへの進撃を続けるべきだったということを暗に示している[42]。 ほとんどのミルブロガーは、入手可能な公式情報が不足していることを理由に、プリゴージンの死についてコメントすることを拒否した[43]。 ISWは8月24日にミルブロガーの反応についての報道を再開する予定である。
@ISW

でほとんどの軍事ブロガーはこれにコメントすることを差し控えた。

さすがに命の危険を感じちゃうよねー。
だから粛清の効果は出ているのでは。
2023/08/31(木) 02:46:50.19ID:wazo1L7M0
ジェイク・サリバン米国家安全保障顧問とパトリック・ライダー国防総省報道官は、ウクライナの反攻はその目的を達成できないだろうという米情報機関の評価について、顕著に反発している。サリヴァンは8月22日、米国はウクライナでの戦争が「膠着状態」であるとは評価していないと述べた[52]。サリヴァンは、米国はウクライナの反攻努力を支援し続けていると述べ、ウクライナ軍が領土を奪取し続けていると指摘した[53]。サリヴァンは、米国は、ウクライナ軍が戦術とタイムテーブルに従って作戦を展開し、指揮官と指導者の戦略的・作戦的決定に従って進行するように、ウクライナ軍を支援し続けると指摘した。 [54] ライダーは8月23日、前線全体で戦闘が続いており、ウクライナ軍が前進を続けている一方で、ウクライナの反攻について何らかの結論を出すことは「不適切」であると述べた[55]。 サリヴァンとライダーの発言は、8月18日にワシントン・ポストが報じた、ウクライナの反攻は西サポリジア州のメリトポリに到達できず、クリミアへのロシアの陸橋を切断するという主要な目的を達成することはできないだろうとアメリカの情報機関が評価したという報道に対する注目すべき反応である[56]。
@ISW

まぁサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と、ペンダゴン報道官が、>>542のメリトポリできないだろうとする米情報機関の評価に反論したよ。
でサリバンは、米国は反攻の支援を続ける、でウクライナ軍は前進している、と述べた。
で米国は彼らの戦術と予定表に沿って支援するよ、で彼らの指揮官/指導部の戦略/戦術的決定に従って支援は行われると。
でペンダゴン報道官は、前進しているのに結論を出すのは不適切である、と述べた。
2023/08/31(木) 02:52:01.53ID:wazo1L7M0
まぁその評価が妥当な可能性はありますよね。
その米情報機関にはより多くの情報があって、明確にそのような帰結を出せるみたいな。
しかし途中まで行ける見込みは全然ありそうだし、ワンチャンロシア軍の防衛が決壊しちゃう可能性もあるかもしれないし(より詳細に見ればそんな可能性0%なのかもしれないが)、
Tokmak-Bolmakラインぐらいまで進めるだけでも、鉄道を分断出来て、戦略的な意味はあるよねっていう。
2023/08/31(木) 02:53:24.28ID:wazo1L7M0
あとウクライナ軍の前進によって、極端にキルレシオが悪化してるってこともないっぽいのよね。
息切れしちゃう心配がないのなら、別にゆっくりでも問題なくね、みたいな。
2023/08/31(木) 02:56:13.55ID:wazo1L7M0
ロシア軍は8月22日から23日の夜にかけてウクライナ全土で一連の無人機とミサイル攻撃を行い、オデサ州イズマイルの港の穀物インフラを破壊した。ウクライナ当局によると、ロシア軍は9発のミサイルと最大20機のShahed-131/136無人機を発射し、ウクライナ軍はオデサ州上空での9機を含む11機の無人機を破壊した[57]。ウクライナのオレクサンドル・クブラコフ共同体・領土・インフラ開発大臣は8月23日、イズマイル港へのロシアの無人機攻撃によって、エジプトとルーマニア向けの13,000トン以上の穀物が破壊されたと報告した。 [58] クブラコフは、ロシアが7月17日に黒海穀物イニシアティブから離脱して以来、ロシアの攻撃によって27万トンの穀物が破壊されたと報告した[59]。ロシアによるウクライナの穀物インフラの追加破壊は、プーチンが南アフリカで開催されたBRICSビジネスフォーラムの中で、ロシアの穀物取引からの離脱に対するアフリカ諸国の不満を和らげようとした1日も経たないうちに行われた[60]。
@ISW
2023/08/31(木) 03:20:56.78ID:VxlBBvxna
夏休みもそろそろ終わって嫌儲当たりからのお客さんもいなくなるかな
2023/08/31(木) 23:27:40.30ID:wazo1L7M0
ロイターは、ロシアの税関記録から、ロシアが仲介国を通じて欧米製の航空機部品を購入し続けており、欧米の制裁を積極的に回避していることがわかったと報じた[88]。ロシア・ウラル航空は2022年2月以降、米国製の航空機部品を20点以上輸入したと報告されており、ロイターが税関記録を分析したところ、ロシアの航空会社は2023年5月から2023年6月にかけて、少なくとも12億ドル相当の欧米製部品を入手していたことがわかった。ロシアの税関データでは、ロシアはタジキスタン、アラブ首長国連邦、トルコ、中国、キルギスから部品を輸入することで制裁を回避していることが示された。
@ISW

ロシアは、1800億円相当の米国製の航空機の部品を制裁逃れで輸入している。
2023/08/31(木) 23:40:31.08ID:VfoFGWxza
ロシアのガスだってサウジとか経由して西側に流れてるしな
2023/08/31(木) 23:42:03.48ID:wazo1L7M0
ロシア国防省は、十分な医療支援が受けられないという軍人の不満に対応するため、ロシアはロシア西部の国境地帯に新しい軍病院を建設していると主張した。ロシアのティムール・イワノフ国防副大臣は、ブリャンスク州、ベルゴロド州、クルスク州の軍病院の建設現場を視察したと報じられた[89]。ロシア国防省は、ロシア当局は早ければ2023年11月に6つの病院を稼働させると主張し、ロシア国防省はさらにダゲスタン共和国、リャザン州、占領下のセヴァストポリにも新しい医療施設を建設していると主張した。ISWは以前、ロシア軍司令部が適切な医療支援を提供できていないことについてのロシア軍兵士からの数多くの苦情や、ロシア軍が負傷者の治療のために占領地の民間病院を利用していることについての報告を観察した[90]。
@ISW

まぁロシア軍は病院不足に対して、病院の建設を進めてるよ。
2023/09/02(土) 10:51:28.79ID:pOAcNP6G0
ワグナー・グループは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が8月23日、ワグナーの資金提供者エフゲニー・プリゴージン、ワグナーの創設者ドミトリー・ウトキン、そしてワグナーの兵站・警備責任者ヴァレリー・チェカロフをほぼ確実に暗殺したことで、準独立的な並列軍事組織として存在しなくなる可能性が高い。ワグナーの中心的指導者の死は、6月24日の武装反乱後、クレムリンとロシア国防省(MoD)による組織の弱体化、包摂、破壊キャンペーンの効果を逆転させるワグナーの能力を混乱させた。 [1] ロシア国防省は民間軍事会社(PMC)を設立し、ワグナーの現職員や元職員をリクルートして、海外でのワグナーの活動を管理していると報じられている[2]。ロシアの情報筋によると、クレムリンはワグナーのベラルーシ派遣に対するベラルーシ政府への支払いを拒否し、財政的な問題がすでに支払いの減少につながっており、ワグナーの戦闘員が辞職する原因になっていると主張している。 [3]
8月1日と23日の衛星画像によると、ワグナーは前月にベラルーシのアシポヴィチのツェルにあるキャンプのテントのほぼ3分の1を解体しており、ワグナーを弱体化させるための努力が、ベラルーシの派遣部隊からのワグナー要員の顕著な逃亡をもたらした可能性を示唆している[4]。 しかし、一部のミルブロガーは、ワグナーの戦闘員がツェルにあるキャンプを解体しているという主張を否定した。 [5] ウクライナ・レジスタンス・センターは8月23日、ベラルーシのキャンプにいた不特定多数のワグナー要員が、プリゴジンの死後、ロシアに戻る準備を始めたと報告した[6] 。ワグナーの中央指導部は、バフムートを占領するための攻勢中にワグナーを独立の絶頂に導き、ワグナーの反乱の余波の中でその独立の面影を保持しようとしていた。クレムリンがワグナーを完全に消滅させるつもりなのか、それともロシア国防総省に完全に従属するはるかに小規模な組織として再建するつもりなのかは、依然として不明である。第3の選択肢--クレムリンに忠実な新司令官の下で、準独立組織としてワグナーを復活させる--はあり得るが、可能性は低い。
@ISW
2023/09/02(土) 10:51:40.98ID:pOAcNP6G0
ワグネル指導部の死によってワグネルが、クレムリンとロシア国防省のワグネル弱体/従属/破壊作戦に抗するの能力が損害を受けた。
ロシア国防省はPMCを作って、現/元ワグネル兵を勧誘し、ワグネルの海外の活動を掌握しようとしているよ。
ロシアソースによると、クレムリンはベラルーシ政府にワグネルのをベラルーシに配置する費用の支払いを拒否した、財政の問題から給料が減らされて兵士らが辞めていってるよ。
8/1と8/23の衛星写真を比べると、ワグネルがAsipovichy市Tselの野営地のキャンプの2/3を解体したことが見れる。で弱体化の取り組みが奏功し、劇的なワグネル兵の離脱があったのかもね。
幾らかの軍事ブロガーがしかしテントを片付けている報道を否定。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、プリゴジンの死後、不特定数のワグネル兵がベラルーシの野営地からロシアに戻ってるよ。
ワグネルの指導部はBakhmut攻めの最中に、ワグネルに国防省からの独立した存在としての最大の状態をもたらしめた。で反乱後もそのうわべを維持しようとした。
でワグネル指導部の抹殺によって、ワグネルが国防省から独立して活動する術は全て絶たれた。
でクレムリンがワグネルを完全に消散させる可能性と、ロシア国防省傘下で再建させる可能性があるけど、どっちだろうみたいな。で3つ目のオプションとして、クレムリンに忠誠を誓う指揮官で準独立組織として復元する可能性もあるけど、これは確率低そうかな。
2023/09/02(土) 15:42:23.65ID:pOAcNP6G0
プーチンは8月24日、事実上のプリゴージン弔辞を述べ、ワグネル指導部の死去を伝え、プリゴージンを、武力反乱はともかく、死ぬまで忠実な部下であったと評した。プーチンはプリゴジンを「重大な過ち」を犯した「困難な運命」にあったとし、プリゴジンを1990年代初頭から知っていたと述べた。プーチンは、プリゴージンが「この数ヶ月のように、彼自身のためにも、私(プーチン)が彼に求めたこと、つまり共通の大義のためにも、必要な結果を達成した」と述べた。プーチンの発言は、プリゴージンがプーチンの命令に最近も、そして二人の付き合いの間中も従ってきたことを暗示し、プリゴージンがプーチンを裏切ったことを示唆することは控え、しかし、長年にわたるプリゴージンの忠誠心は、ロシア軍指導部に対して反乱を起こしたという「重大な過ち」を相殺するには十分ではなかったことを微妙に示している。
プーチンの演説は、プリゴジンが6月24日の反乱でプーチンを追放するつもりはなく、その代わりにプーチンに忠誠を誓う一方で、プーチンが要求していたようにロシア軍指導部の解任をプーチンに迫ろうとしていたというISWの事前の評価をほぼ裏付けている[8]。プリゴージンはまた、プーチンに対する自分の忠誠心の価値を過大評価していたようだ。プーチンは忠誠心に大きな価値を置いており、たとえ失敗しても忠実なロシア政府高官や軍司令官には頻繁に報いてきた。プリゴージンの反乱は、ロシアへの忠誠心から反乱を起こしたという彼の主張にもかかわらず、重大な反抗行為であった[10]。したがって、プーチンの声明は、現在プーチンに忠誠を誓っている人々に対して、忠誠心では乗り越えられないほど重大な過ちもあるという警告であった。
@ISW
2023/09/02(土) 15:42:30.36ID:pOAcNP6G0
でプーチンがプリゴジンの追悼をした。
でプリゴジンは"致命的な間違い"を犯し、失敗する運命にあったと。(それはつまり、反乱したせいで暗殺されたっていう風に聞こえるけど)
で1990年代から知り合いだよ。
でプリゴジンはBakhmutを陥落させるなどの貢献をしたと。
でまぁ貢献したけど、それだけじゃ反乱の咎からは逃れられないってことを示唆してるっぽい。
でプーチンの演説は、ISWのプリゴジンはプーチンを追放する気はなかったという評価を概ね裏付けるものである。
でロシア内部ソースによると、プリゴジンはプーチンが自身を許すだろうと確信があったと。(致命的な間違いでしたね。)
まぁ反乱によってプーチンの威信が落ちちゃったことをプリゴジンは過小評価していたっぽいね。
あと自身の忠誠の価値を過大評価していた。
でプーチンのこの演説は今プーチンに忠誠を誓う奴らへの警告でもある、あまりに重大な過ちを犯せば忠誠心では補いきれない、みたいな。
2023/09/02(土) 15:45:51.97ID:pOAcNP6G0
プリゴージンの飛行機が墜落した後、ワグナー司令官評議会は特に公式声明を発表していない。ロシアのニュースアグリゲーターは、ワグナー指揮官評議会が8月23日夜に会合を開き、共同声明を作成し、近い将来ワグナーに何が起こるかを発表したと主張した[18]。ワグナー指揮官評議会は、本書の時点でいかなる声明も発表しておらず、複数のワグナー関係筋は、予想される声明の内容に関する出回った報道は虚偽であると強調した。 [19]ワグナー司令官評議会の沈黙は、プリゴージンとウトキンの暗殺後の仲間内の混乱と混迷によるものか、あるいはロシア当局から沈黙を守るよう明確に指示されたことによるものかもしれない。
クレムリンは、ワグナー司令官評議会の公式声明を、クレムリンとロシア国防総省を脅かし続ける可能性のある独立したワグナー軍を組織し、再結成する試みと見なすかもしれない。プーチンがワグナー指導部を公的に暗殺しようとしていることは、ワグナー評議会がプリゴージンとウトキンの後継者を公的に任命することを現時点では控えるよう促している可能性が高い。プーチンが個人的にプリゴージンの後任に選んだワグナー司令部評議会のメンバーは、ワグナー指導部の暗殺に憤慨しているワグナーの幹部たちの怒りの的になる危険性がある。
@ISW

でワグネル指揮官会議はこの時点では沈黙を守っていると。
2023/09/02(土) 15:49:00.73ID:pOAcNP6G0
プーチンがワグネル指導部をほぼ確実に暗殺したことで、クレムリンは並列軍事組織の独立を確保しようとする人々を表立って敵視することがはっきりした。ISWは以前、プーチンが示威的にワグナー指導部を暗殺したのは、自らの支配を再確認し、ワグナーの反乱の屈辱に対する復讐を果たすためだったと評価しており、プーチンやクレムリン、国防総省に反対することを計画していた可能性のある特定の個人は、おそらく留意していただろう[20]。クレムリンはおそらく、独立した並列軍事機構を設立しようとする将来のいかなる努力も、ワグナーやプリゴージンとの経験のプリズムを通して明確に見るだろう。ワグナーの指導者が暗殺されたことは、ワグナーを彷彿とさせるような並列軍事組織の創設を目論む人々に対する常套的な脅威となるだろう。
@ISW

でまぁワグネル的な独立した準軍事組織はもはや看過されないだろうと。
2023/09/02(土) 15:49:07.10ID:pOAcNP6G0
まぁそうでしょう。
2023/09/02(土) 15:51:39.61ID:pOAcNP6G0
プーチンとプリゴージン、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の間で交わされた6月24日の合意は、プリゴージンの航空機が破壊されたことで無効になった可能性が高く、ルカシェンコはプーチンを挑発し、すでに脆弱な立場をさらに危険にさらすことを避けるために、この件について沈黙を守るだろう。プリゴジンの安全と生存は、プーチンがプリゴジンとベラルーシのワグナー・グループに不特定の「安全保障」を約束したとされる6月24日の合意にとって極めて重要だった可能性が高い[21]。プリゴジンの死はこの合意の重要な柱を取り消し、残りの合意を無意味なものにした可能性が高い。ルカシェンコは、プーチンを刺激しないように、この件に関しては沈黙を守るだろう。特に、6月にプリゴジンと直接交渉し、その後、彼が果たした役割を自慢したルカシェンコの行為は、プーチンを著しく困惑させたからだ。プリゴジンの暗殺は、ルカシェンコにとって、クレムリンとの交渉の余地が劇的に縮小されたことと、連邦国家統合の努力に抵抗し続けようとすることに対する暗黙の脅威の両方のシグナルとなった可能性が高い[22]。
@ISW

まぁプーチンとプリゴジンを仲介したルカちゃんの発言力は低下しただろうと。
2023/09/02(土) 16:03:01.05ID:pOAcNP6G0
プーチンはプリゴージンを殉教者にすることは避けるかもしれないが、ウトキンの暗殺はワグナー関係者の長期的な不満になりそうだ。ISWは以前から、プーチンはワグネル関係者を怒らせることを恐れてプリゴジンの抹殺を控えていたと評価していたが、反乱から数カ月でワグネルとプリゴジンを十分に引き離し、深刻な反発を招くことなくプリゴジンを暗殺できると判断したのかもしれない[23]。 プーチンがウトキンを殺害した理由はおそらく、ワグネルの指導部を完全に破壊する直接的な機会のほうに重きが置かれ、ウトキンの死がもたらす影響にはあまり関心がなかったのだろう。8月23日の飛行機撃墜後、プリゴジンとウトキンの両者に対する支援と哀悼の声が殺到しているが、ワグナー系の情報源はウトキンを失ったことに重きを置いているようだ[24]。ワグナー系の著名なチャンネルは8月24日に主にウトキンについて投稿し、ウトキンはロシア軍の歴史に永遠に刻まれるだろうと述べた[25]。ウトキンの暗殺に対する不満が、将来的にロシア軍組織と現・元ワグナー要員との対立の焦点になるかもしれない。しかし、ワグナー関係者が、ウトキンの死に責任があるとみなす人々に対して直ちに報復を行う可能性は低い。
@ISW

でISWは長らく、プーチンがプリゴジンを排除しないのはワグネル兵を怒らせることへの恐怖からだと評価していた。で十分な離間策が行われ、そんなに重大な反動なしにプリゴジンを暗殺できると決断したのかもしれない。
でUtkinに関して言うと、この場で始末してワグネル指導部を完全に破壊する利点を重視した、Utkinの死による反動よりも。
でほとばしる支持と哀悼がプリゴジンとUtkinに向けられているけど、ワグネル派ソースはUtkinの方により重点があるよと。(内部ではUtkinの方が慕われていたのね)
でUtkin暗殺は、将来的にロシア軍権威と元ワグネルとの対立の焦点となるかもね。
ただし直ちに報復を行われるってことはなさそう。
2023/09/02(土) 16:07:33.67ID:pOAcNP6G0
ロシアの情報空間では、クレムリンとロシア国防総省をプリゴジンとウトキンの暗殺に関連付けることはほとんど控えられた。ロシアのミルブロガーや内部情報源は、現在進行中の捜査に関する新しい報道について主に議論し、爆発物が墜落につながったのではないかという説を楽しんだ[26]。あるミルブロガーは、プリゴージンの機内でテロ攻撃があったというシナリオを広めることによって、テロ攻撃を防ぐ責任を負う部署の仕事を軽んじているとして、他のミルブロガーを批判した[27]。 [27] 別のミルブロガーは、ワグナーが解散させられ、その職員が迫害されたとしても、ロシアではワグナーは忘れ去られることのない有名な名前だと主張した[28] ワグナー系のミルブロガーは、プリゴージンの死によってロシアは軍事エリートであるワグナー・グループを失ったと主張した[29]。
@ISW

でクレムリンや国防省と暗殺を関連付ける報道は軍事ブロガーらは概ね控えている。

これはでも閉鎖社会スライダーがかなり動く、ポップアップで出てくるイベントですね。(HOI脳定期
プリゴジン以下暗殺される、閉鎖社会スライダー+0.5、。。。みたいな。
2023/09/02(土) 16:08:53.48ID:pOAcNP6G0
ワグネルは解散し、マンパワーの50%がマンパワープールに還元される。
一時的な不満度低下ボーナスを得るが、潜在的不満度は上昇する、みたいな。
2023/09/02(土) 16:13:06.98ID:pOAcNP6G0
ウクライナ軍総司令官ヴァレリ・ザルジニ将軍は、ウクライナの反攻についての批判に対して、それは反乱ではなくクルスクの戦いであると述べ、最終的にソ連軍が戦場の主導権を取り戻し、領土の大部分を奪還することを可能にした第二次世界大戦の数週間に及ぶ戦いに言及した[34]。
@ISW

ザルジニーはウクライナの反攻作戦をクルスクの戦いになぞらえてるみたいだね。

ってことはここが天王山で出し惜しみしないぜ、みたいなことになるね、そのまま受け取れば。
2023/09/02(土) 16:17:08.79ID:pOAcNP6G0
ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は、ロシア軍がケルソン州からザポリツィア州の前線への追加的な横方向の再配置を行っていると報告し、ウクライナ軍が同地域のロシア軍の防衛ラインをさらに低下させていることを示唆した。フメニュクは8月23日、ザポリツィア州の防衛部隊に負傷者が多いため、ロシア軍がケルソン方面からザポリツィア方面へ部隊を移動させていると報告した。 [ロシア軍は、6月の反攻開始後、第7衛兵空挺(VDV)師団の部隊をケルソン方面からドネツク-ザポリーツィア州境地域に再配備し、8月上旬には追加部隊をザポリーツィア州西部のロボティネ地域に配備した。
[フメニュクの報告は、ウクライナの反攻作戦が戦線のいくつかの部門でロシア軍の防御力を低下させ続けているため、ロシアの作戦予備力の不足がロシア軍司令部に追加的な再配置を実施させるというISWの以前の評価を支持している[38]。 [このような機会を利用するか、あるいはさらなる横方向の増援を阻止するためには、ウクライナ軍が戦線のいくつかのセクターにおいて、ロシア軍を特定の地域に釘付けにするか、あるいはロシア軍司令部にどの軸で増援を行うべきかジレンマを与えるような取り組みを継続する必要があるだろう。
@ISW

まぁウクライナ南部作戦司令部報道官も、ロシア軍が水平的再配置を行い、ザポリージャ州に増援を送っているって報告してるよ
2023/09/02(土) 16:26:58.76ID:pOAcNP6G0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、BRICSを「反欧米」組織にすることに反対する一部のメンバーの声明にもかかわらず、8月24日のBRICSサミットで定型的な反欧米レトリックを繰り返した。プーチンは、BRICS諸国が多極化する世界を「一致して」支持していると主張し、ロシアとそのパートナーを西側諸国と対立するものとして描くことを目的とした定型的なロシアのレトリックを繰り返した[41]。ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ大統領は、BRICSが「G7、G20、米国の対極」になることを望んでいないと述べた。BRICS交渉の南アフリカ代表であるアニル・スークラルは、「BRICSは反西側ではない」と述べた[42]。BRICS諸国は8月24日にヨハネスブルグU宣言を採択し、多国間主義と国際機関における発展途上国の代表権拡大を促進する標準的な声明を盛り込んだ[43]。 BRICS諸国はまた、アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦を2024年にBRICSに加盟させることを発表した[44]。
@ISW

まぁプーチンはBRICSの会議多極化世界を推進するみたいなことを再述したが、一部の代表は反西側姿勢は望んでないみたいなことを述べてるよ。
あとアルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦が2024に加盟するらしい。

でもメンツとしては結構第三世界の主要なメンツが揃ってきたような。
しかしながら結局烏合の衆のままな気はするけど。
2023/09/02(土) 16:29:10.61ID:pOAcNP6G0
だからG7とかNATOとかみたいなはっきりとした主義主張はないよね。
まだ上海協力機構とかの方が、明確な集まりな気がする。
あれは一帯一路を進めるんだっていう、明確な旗印がありますからね。
2023/09/02(土) 16:34:24.35ID:pOAcNP6G0
ウクライナ軍は8月24日、占領下のクリミア西岸で限定的な急襲作戦を実施した。ウクライナの主軍事情報総局(GUR)は映像を掲載し、ウクライナ軍がオレニフカとマヤク(いずれもセヴァストポリの北西116km)付近の海岸に上陸したと発表した[47]。GURは、ウクライナ軍がロシア軍と小競り合いを行い、海岸を離れる前にウクライナ国旗を掲げたと報告した[48]。ほとんどのロシア情報筋は上陸を取るに足らないものと見なしたが、一部の著名なミルブロガーは黒海西部とクリミア西部におけるロシアの防衛上の脆弱性について懸念を表明した[49]。
@ISW

ウクライナ軍の特殊部隊がクリミアの海岸に上陸したらしい。
この日はウクライナの独立記念日で、政治的にクリミアへの意欲を示したものだね。

まぁさすがにクリミアに頻繁にボートで出掛けるのは無鉄砲すぎる気がするんで、そんなに行われることはないと思う。
2023/09/02(土) 16:42:00.00ID:pOAcNP6G0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がオレシュキー(ケルソン市の南東8km)とアントニフスキー橋付近で限定的な陣地を維持していると主張した[81]。
@ISW

ドニエプル東岸橋頭堡の話。
2023/09/02(土) 16:45:56.78ID:pOAcNP6G0
ロシア占領当局は2023年9月の地方選挙の準備を続けている。ケルソン州占領管理局は、選挙監視員の最終訓練を行ったと主張した[85]。ロシア公共会議所の職員アレーナ・ブルガコヴァは、ロシア公共会議所は5万人の選挙監視員を訓練しており、選挙開始までに10万人の監視員を訓練することを望んでいると主張した[86]。ロシア当局は、選挙監視員を利用して、占領下のウクライナの選挙が透明で合法的なものであると偽ることを目的としている可能性が高い。 [87] ケルソン州占領行政機関は、ロシアのプーチン大統領の統一ロシア党のケルソン支部が選挙綱領を採択し、ロシア共産党、自由民主党、公正ロシア党のケルソン支部も選挙綱領に投票すると報告している[88]。 ロシア中央選挙委員会のエラ・パムフィロヴァ委員長は、占領下のウクライナの選挙は非常に競争が激しいと主張している[89]。 ウクライナ抵抗センターは、しかしロシアと占領当局が意欲的な協力者を見つけたり、占領行政機関の役職に就くロシア人を引き付けるのに苦労していると報告している[90]。
@ISW

地方選にロシア全土で10万人の選挙監視員で選挙に臨むらしいよ。
2023/09/02(土) 16:46:48.34ID:pOAcNP6G0
そういやベラルーシでのワグネル兵による訓練ってもなくなったね。
2023/09/04(月) 01:25:49.39ID:WHHCcJjp0
>>673のザルジニーの発言の正確な意図は、クルスク戦ぐらい大変な戦いをやってるんだ、外野は黙ってろってことらしい。
まぁ短すぎてよくわかんなかったけど。
2023/09/04(月) 01:26:46.85ID:WHHCcJjp0
しかし、ロシアの情報空間では、プーチンの既成のシナリオから逸脱する著名な声も目立った。プーチンの元ボディーガードで現トゥーラ州知事のアレクセイ・ダイウミンは、「過ちや臆病ささえも許すことは可能だが、(決して)裏切ることはない」と述べ、プリゴージンとワグナー・グループ創設者のドミトリー・ウトキンは「裏切り者」ではないと主張した[5]。ダイウミンの発言は、ワグナー6月24日の反乱は実際には反乱ではなかったことを示唆している。一部のロシア情報筋は、反乱後のロシア国防相セルゲイ・ショイグの後任としてダイウミンを浮上させ、プーチンはショイグが支配的な地位を維持していることを公の場で指摘した。 [6]
ロシアの「ボストーク」大隊司令官アレクサンドル・ホダコフスキーは8月25日、収監中の熱烈な民族主義者イーゴリ・ガーキンを除く一部の情報源グループが、プリゴージンの死を利用してロシア当局の信用を失墜させ、不安定を煽ろうとしていると述べ、これらの主張する信用失墜キャンペーンはロシア国内の不安定化の兆候であると主張した。 [7] ホダコフスキーは、8月23日のプリゴージンの死後、ロシアを守るためにはより多くの(おそらく善良な)人々が必要であるという理由で、ガーキンの釈放を求めた[8] 。ガーキンの公式テレグラムアカウントは8月24日、弁護士を通した彼の声明を発表し、ガーキンはプリゴージンの飛行機事故がロシア国内の不安の深まりを示していると主張した。 [9]ガーキンはまた、「[19]90年代が戻ってきた」と主張し、ソビエト連邦崩壊後の混乱と暴力団主義からロシアに秩序を取り戻そうとするプーチンの広範な努力が失敗したことを暗に示している。
@ISW
2023/09/04(月) 01:28:20.69ID:WHHCcJjp0
まぁ基本的にはプーチンとクレムリンは暗殺には関係ないよという話がロシア情報空間で主流だよ。
しかしトゥーラ州知事のDyuminは、間違いと臆病な行いは許すことができるが、裏切りは無理だ、と述べた。
でこのDyuminの声明は6/24の反乱が実際は反乱ではなかったことを暗喩している。(そうなの?普通に裏切ったから殺されちゃったって聞こえるけど)
でDyuminは、反乱後ショイグを置き換えるという噂があったよ。
でVostok大隊指揮官Khodakovskyは、ギルキンを除いた、幾らかの集団がプリゴジンの死を利用して、ロシア権力を貶め、不安定の種を撒き、この種の信用失墜キャンペーンはロシアの不安定さの現れであると論じた。
でロシアを守るにはより多くの優れた(善良な?)人々が必要だとして、ギルキンの釈放を呼びかけた。
でギルキンも弁護士を通して声明を出し、プリゴジンの飛行機事故はロシアの不安化の兆候であると主張した。
で90年代が戻ってきたぞ、と主張、これはプーチンがソ連崩壊以降の混乱期を治めようとしていた広範な努力を今と重ねて暗に言ってるよ。でこれはプーチンの正統性の中心的教義を攻撃するものだよ、みたいな。

まぁギルキンも刺客が来る可能性は感じるね。
だから相当な筋金入りの国家社会主義なんですよ。(普通にやべー奴)
2023/09/04(月) 01:51:13.83ID:WHHCcJjp0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は8月25日、プリゴジンの死について声明を発表したが、その狙いはクレムリンとの関係と国内統制の維持のバランスを取るためと思われるが、クレムリンとプリゴジンの間で仲介した取引に関する彼の以前の発言とも真っ向から矛盾するものだった。ISWは昨日、ルカシェンコはクレムリンとの微妙な関係を悪化させないために、プリゴジンの死について公に発言することを控えるだろうと誤って予想した[11]。ルカシェンコは、彼とプリゴジンがここ数カ月で構築したシステムに従ってワグナーはベラルーシ国内で活動を継続し、1万人のワグナー要員が数日以内にベラルーシに到着すると断言した[12]。
ベラルーシにおけるワグナー要員はここ数週間減少していると伝えられているが、これはおそらくワグナーを弱体化させようとするクレムリンとロシア国防省(MoD)の努力が明らかに成功したためであろう。 [13] ルカシェンコは、ベラルーシのアシポヴィチのツェにあるワグナーキャンプのテントの3分の1までが前月に解体されたことを示す衛星画像に直接反応し、ワグナーとベラルーシの当局者は、予想されるワグナーの戦闘員の数に必要でない不要なテントだけを解体したと主張した。 [14]1万人のワグネル戦闘員がベラルーシに到着する可能性は極めて低いし、ルカシェンコが不特定のベラルーシの「契約軍隊」を構築するためのアドバイザーやトレーナーとして、それほど多くのワグネル要員が必要とされるわけでもない。 「15]ルカシェンコは、ロシアが現在ベラルーシを事実上占領しているにもかかわらず、自らを主権を持つ指導者であるかのように見せかけることを日常的に試みており、プーチンがプリゴジンをほぼ確実に暗殺したことを、クレムリンがワグネルと交わした合意を一方的に破棄したものと国内の聴衆が見なすのを防ぎたいのだろう[16]。
2023/09/04(月) 01:51:36.67ID:WHHCcJjp0
ルカシェンコはまた、ワグネルの6月24日の反乱を終結させる合意に至った交渉における自身の役割についても拡大した。 ルカシェンコは、数回にわたる通話で、プリゴジンとウトキンの両者に、反乱を推し進めれば死を招くことになると警告し、プリゴジンに反乱を終わらせるよう説得したのは自分であると再び描いたと述べている[17]。ルカシェンコはおそらく、クレムリンの指示の外でハイレベルの安全保障上の決定を下すことができる能力の例として、最初の取引とワグネルのベラルーシ到着を強調したかったのだろう。ルカシェンコは、プーチンはプリゴジンの「事故」とはまったく無関係であるというクレムリンのシナリオを支持し、ミサイルが飛行機を墜落させたという主張を退け、さらにはプーチンを介してプリゴジンに不特定の暗殺未遂について警告したと主張した[18]。 [18]
ルカシェンコは、ワグナーやクレムリンと交わした会話に安全保障は含まれていなかったと主張することで、プリゴジンを保護できなかった責任を免れようとした[19]。しかし、ルカシェンコは6月27日、プーチンがルカシェンコとプリゴジンの双方に、プリゴジンとワグナーがベラルーシで不特定の「安全保障」を享受することを「約束」したと示した[20]。
@ISW
2023/09/04(月) 01:51:52.05ID:WHHCcJjp0
ルカちゃんがプリゴジンの死について声明を出したよ。
でワグネルは、ここ数ヶ月でルカシェンコとプリゴジンが構築したシステムに基づいてベラルーシでの活動を続けると主張。で数日のうちに10000名のワグネル兵がベラルーシに居るだろうと。
しかしワグネルの部隊の減少が報告されてるよ。(>>568など)
でAsipovichy市Tselのテントの解体については、不要なテントを解体しただけだと応答した。
で10000名のワグネル兵が、教官などのためにベラルーシに来るって話はほぼ間違いなくなさそうである。
でルカちゃんは定期的に自身を主権を持った指導者であると描こうとしてきた、ロシアが事実上この国を占領しているにもかかわらず、でベラルーシ国民にワグネルとの合意をクレムリンが一方的に破棄してきたと見られないようにしようとしてるっぽいよ。
でルカシェンコは、クレムリンのプーチンは暗殺に無関係であるという見解を支持し、プーチンを通して不特定の暗殺の試みをプリゴジンに警告していたとすら主張した。
でルカシェンコは特に、プリゴジンらの身の安全の保障は、3者の合意にはなかったと主張し、自身には責任がないと主張しようとした。
しかし6/27にルカシェンコは、プーチンがルカシェンコとプリゴジンに、彼らのベラルーシでの安全を約束したと示唆していたよ。
2023/09/04(月) 01:55:03.98ID:WHHCcJjp0
フィナンシャル・タイムズ紙は、プリゴジンの死後、アフリカにおけるワグナー・グループの事業の暗い未来について報じた。フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、プリゴージンが最近アフリカを訪れたのは、ロシア情報総局(GRU)がアフリカでのワグナーの事業を掌握するのを防ぐためだった可能性があるとの関係者の話を引用した[21]。この報道は、プリゴージンが反乱後にワグナーを弱体化させ、破壊しようとするロシア国防省(MoD)とクレムリンの努力に対抗しようとしていた可能性が高いというISWの以前の評価と一致している。 [22]FTは、プリゴージンの長年の知人が、アフリカにおけるワグナーの活動はプリゴージンのリーダーシップなしではおそらく苦戦を強いられるだろうと述べたと報じた[23]。 ロシア国防省に近いFTの情報源は、ロシア国防省がワグナーを引き継いだとしても、ロシア軍がプリゴージンの下でアフリカにおけるワグナーの活動を完全に再現できる可能性は低いだろうと述べた[24]。
@ISW

まぁ国防省は完全にはアフリカのワグネルの活動を置き換えれないだろうと。

というかさぁ、あくまで汚れ仕事をさせる影の部隊だったわけじゃん、ワグネル。
その体が完全になくなってることはいいのかなっていう。
2023/09/04(月) 02:07:25.41ID:WHHCcJjp0
ドニプロ川のデルタ地帯にある不特定の島で、ロシアの部隊が不十分な支援で多大な損害を被ったという報告は、ロシアの情報空間の一部でロシア軍司令部に対する怒りに火をつけた。ロシアのミルブロガーたちは、ロシアの第205自動車化ライフル旅団(第49複合武器軍、南部軍管区)の隊員が、ケルソン方面の島でウクライナの砲撃を受けて多大な死傷者を出しており、指揮官が隊員の砲撃要請を無視していると主張したとされる苦情を増幅させた。 [29] 隊員は、中隊長が自分の部隊を島から避難させようとしたが、上級指揮官が避難を阻止し、指揮官を追い払い、撤退を支持した他の2人の指揮官を解任したと主張した。 [31]
ミルブロガーたちは、説明責任を果たさず、これらの問題を解決しなかったとして、ロシア軍司令官たちを激しく批判した[32]。ロシアの情報スペースは以前、6月下旬にケルソン前線のアントニフスキー橋付近でウクライナ軍が限定的に進駐していた際に、同様の失敗を犯したとしてロシア軍司令部を糾弾しており、一部のミルブロガーたちは、この広範な批判が、当時ロシア軍司令部に問題を解決させた唯一の要因であると主張していた。 [33] 今回の批判は、ドニプロ川東岸におけるウクライナ軍の限定的なプレゼンスに適切に対応しなかったことに対する最近の不満と、ロシア当局がこの地域のロシア軍に約束したボートを提供しなかったことに対する批判に続くものである[34]。
@ISW

ロシア軍事ブロガーらはロシア軍第205自動車化狙撃旅団からと見られる不満を敷衍し、ヘルソン方面の中洲の島で多大な損害ウクライナ軍の砲撃で発生、で指揮官らが砲撃の要請を無視していると。
で中隊の指揮官が部隊を島から撤退させようとしたが、さらに上位の指揮官らがそれを止めさせ、中隊長と他2名の撤退を支持した指揮官(小隊長とか?)をクビにしたよ。
でロシア軍事ブロガーらはこれに飛びついて、ロシア軍司令部を批判、ヘルソンの前線でのロシア軍の体系的問題を解決できていないと。でそれは、物資不足、敵砲撃下の東岸のウクライナ軍陣地への正面攻撃、逆にこっちの砲撃の不足などだよ。
でロシア情報空間は、以前にも6月下旬のAntonivsky橋橋頭堡での戦いで、同じ様な失敗について批判をやってたよ。
で東岸の限定的なウクライナ軍の存在に十分に対応することに失敗してるし、ロシア当局は約束したボートをロシア軍によこさないし、みたいな。
2023/09/04(月) 02:10:08.51ID:WHHCcJjp0
まぁこの中洲の戦いは、ウクライナ軍の方が上手な感じはあるよね。
それは米軍が供与したボートとか、砲兵の素早い支援とかの差なのかな。
あと士気とか、歩兵/斥候の練度とか。

まぁでも、本当にやりたいことは本格的な渡河なんだろうけど、それはしかし難しいのかな。
2023/09/04(月) 02:17:53.03ID:WHHCcJjp0
カホフカ貯水池の固定はもう草原みたいになってるところもあるみたいね。
でもウクライナ軍がここを利用する気はなさそう?
やはり遮蔽物がなさすぎなのが問題なんかな。
2023/09/04(月) 02:19:51.20ID:WHHCcJjp0
ウクライナの無人偵察機は8月25日、クリミア占領下のロシア軍基地を攻撃した可能性が高い。ウクライナの主軍事情報総局(GUR)のアンドリー・ユソフ代表は、ウクライナの無人偵察機がシンフェロポリのペレヴァルネ近郊のロシア第126衛兵沿岸防衛旅団(黒海艦隊)の基地を標的にしていたと述べた[35]。クリミア・タタール人情報センターのエスカンダー・バリエフ代表も、住民が占領下のクリミア全域、特にペレヴァルネ近郊で爆発があったと報告していると述べた。 [36]ロシア国防省(MoD)は、ウクライナ軍がクリミアの標的に42機のドローンを発射したが、ロシアの防空・電子戦(EW)システムが42機すべてのウクライナ軍のドローンを撃墜したと主張した[37]。 クレムリン系のミルブロガーは、これはここ数カ月で最大のウクライナ軍のドローン攻撃であると主張した[38]。 GURのチーフであるキリロ・ブダノフ少将は、8月24日に、ウクライナ軍は占領下のクリミアのあらゆる場所を攻撃する能力を持っていると繰り返した[39]。
@ISW

ロシア側発表で42機のドローンによる攻撃がクリミアに向けてあったと。

だいぶ数が増大しましたね。
これはやはりウクライナの生産力が上がってるっていうことかな。
2023/09/04(月) 02:20:24.36ID:WHHCcJjp0
ロシア軍は8月24〜25日の夜、オデッサ州の標的に対してミサイルとドローンによる攻撃を行い、失敗に終わった。ウクライナ当局によると、ロシア軍はKh-59ミサイル2発、Kalibrミサイル2発、Shahed-136/131ドローン1機を発射し、ウクライナの防空ミサイルは5発すべてを撃墜した[40]。ウクライナ南部作戦司令部は、ロシアのミサイルはオデサ市とオデサ州の港を標的にしていたと報告した[41]。
@ISW
2023/09/04(月) 02:23:12.76ID:WHHCcJjp0
ウクライナ地上軍司令官オレクサンドル・シルスキー大佐は、ロシア軍は1ヶ月間の激戦とロシア軍の多大な損害の後、これらの方面での積極的な攻撃活動を再開するために、新たに編成された旅団と師団をクピャンスクとライマン方面に移送していると述べた[44]。
@ISW

一応ロシア軍はSvatove方面で攻勢をやってるみたいだね。
今のところ全然ですけどね。
2023/09/04(月) 02:27:15.73ID:WHHCcJjp0
まぁだから、正直調子よかったのは正味開戦1週間ぐらいで、そこからずっとグダってるんで、
いまさらウクライナ軍の防衛を突破して、機甲突破みたいなことになる可能性がどれほど存在してるんだろうっていう(もはやほぼ0%じゃねっていう)。
2023/09/04(月) 02:29:24.88ID:WHHCcJjp0
でこのSvatove方面での攻勢の意図が、ワンチャン本気であのロシア軍の誇張戦果を信じていて、もう反撃できるはずだつって反撃してる可能性はあるよなっていう。
まぁさすがにそんな馬鹿ではないとは思うんだけど、でもプーチンに届く頃にはそのアホみたいな話が本当になってる可能性はあるなっていう。
2023/09/04(月) 02:44:00.83ID:WHHCcJjp0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は8月25日、ロシアの義勇軍やその他の国営治安組織のメンバーに対し、ロシアへの忠誠を誓い、ロシア軍の指揮系統に従うことを義務付ける法令に署名した。 [68] ロシア当局は、義勇軍の兵士と、占領されたザポリツィア州のインフラと戦略的資産を警備しているとされる国営治安組織「オクラナ」の職員に、ロシアとロシア憲法への忠誠を誓い、「指揮官と上官の命令に厳格に従う」ことを義務付ける[69]。ロシア軍は最近、不服従の複数の公的事例に悩まされており、ISWは以前、ロシア軍の指揮系統が悪化していると評価している[70]。
@ISW

なんだろう、当然のことを法律に書いてみましたって話に見える。
でも罰則とかが強化されたりするのかな。
でも反乱って最初から極刑じゃね、みたいな。
2023/09/04(月) 02:46:03.20ID:WHHCcJjp0
ウクライナの政府関係者は、ワグナー・グループの部隊がベラルーシを去りつつあると述べ、ワグナーを弱体化させるためのロシア国防省(MoD)の取り組みが、ワグナーの要員がベラルーシを去る結果になった可能性があるというISWの事前の評価を支持した[74]。 ウクライナ国家国境局のアンドリー・デムチェンコ報道官は8月25日、ウクライナの国境警備隊が、8月23日にワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンが死亡する前に、ベラルーシにいるワグナーの要員の数が徐々に減少しているのを観察し始めたと述べた。デムチェンコは、ベラルーシにおけるワグナーの人員数も8月23日以降減少し続けていると述べた[75]。
@ISW

やっぱりベラルーシのワグネル兵は減ってるよと。
2023/09/05(火) 01:49:44.76ID:Bma75nWU0
あるウクライナの情報源は、ロシア軍がルハンスク州のクレミンナ地区からザポリツィア州西部のロボティネ地区へ、比較的精鋭の編隊の要素を横方向に再配置したと指摘した。ウクライナの予備役将校は8月26日、ロシア軍が第76衛兵航空突撃(VDV)師団の要素をクレミンナ地域からロボティネ地域に移送したと報告した[8]。ISWは、クレミンナ地域で活動する第76VDV師団の要素を観察したが、第76VDV師団のすべての要素がこの地域に配備されたのか、あるいはどの要素がクレミンナ付近に残っているのかは確認できていない。 [ISW は現在、ウクライナ南部で活動している第7衛兵山岳VDV師団や、バフムート近郊で活動している第98衛兵VDV師団、第106衛兵VDV師団、第11衛兵VDV旅団、第83衛兵VDV旅団の部隊など、ウクライナ軍が攻撃作戦を展開している地域で活動しているほぼすべてのロシアVDV部隊の部隊を確認している。 [ロシアの情報源は、第31衛兵VDV旅団の要素もバフムート地域で防衛していると主張しているが、ISWはこれらの要素が存在することを示すさらなる指標を観測していない[11]。
第7衛兵山岳VDV師団の要素がケルソン州からザポリツィア州の前線に、第76衛兵VDV師団の要素がクレミンナ地域からロボティネ地域に、横方向に再配置されたことは、ロシア軍が戦線の重要な部門を強化するために比較的精鋭の部隊を使用している可能性を示唆している。この追加的な横方向再配置が事実であれば、大規模な作戦予備力の不足がロシア軍司令部にさらなる横方向再配置を実施させ、戦線のどの部門を優先させるかを決定させるというISWの評価をさらに裏付けるものである[12]。これらのVDVの各編隊の要素は、他の部門よりも戦線の特定の部門に重きを置いている可能性があり、各編隊は旅団または師団レベルのまとまった戦力として活動している可能性は低く、すべての報告は関連する編隊の要素に言及していると理解すべきである。
@ISW
2023/09/05(火) 01:49:49.89ID:Bma75nWU0
あるウクライナ軍予備将校によると、ロシア軍は第76空挺師団をKreminna地域からRobotyne地域に移転させたよ。
でISWは第76空挺師団の一部隊がKreminnaで活動しているのは観測していたが、全体でどうなってるのかとかはちょっとわかんない。
で今やロシア空挺部隊(師団/旅団クラス?)のほぼ全ての一部隊がウクライナ軍の反攻が行われてる地域で活動しているよ。
- 第7親衛山岳空挺師団は南部
- 第98/106/11/83親衛空挺師団がBakhmut付近
あるロシアソースによると、第31親衛空挺旅団もBakhmutで防衛に当てっている。
でこれらの部隊が他から水平的再配置されてる様子を見るに、比較的エリート部隊を重要な区域の増援に送ってるかもしれないよ。
でこの報告が本当なら、ISWの戦略予備がないよっていう評価をさらに支持するものだよ。
でこれらの師団/旅団の各部隊は旅団単位ではなくバラバラに活動している可能性が高く、特定の戦線で激戦に投入されていたりするよ、みたいな。
2023/09/05(火) 01:51:51.22ID:Bma75nWU0
ロシア軍司令部が反乱分子の粛清と鎮圧に最近努めているにもかかわらず、ロシアの非正規部隊は依然として一方的に戦闘から撤退すると脅すことを厭わない。ロシアの極右非正規準軍事組織である「ルシッチ」破壊工作偵察グループは8月25日、ロシア政府がルシッチ司令官で創設メンバーのヤン・ペトロフスキーの解放を確保するまで、同グループはウクライナでの戦闘任務を拒否すると発表した。 [14] ルシッチ・グループは、ロシア政府がペトロフスキーの釈放を早期に確保しなかったことで、在外ロシア人を保護する義務を果たしていないと非難し、ロシア政府がロシア人を保護しないのであれば、なぜルシッチ要員がロシアを保護しなければならないのかと問いかけた。 [15] ルシッチ・グループは、ロシア軍司令部がどの部隊も反乱を起こし、戦闘任務の遂行を拒否することは許されないと思われる前線の重要な地域である、ザポリツィア州西部のロボティネ=ヴェルボベ線で活動している可能性が高いと指摘した[16]。 ロシア国防総省は、以前、ザポリツィア州西部の他のロシア軍部隊からの反抗や脱走の脅威と闘ったことがある。
@ISW

へー、どれぐらいの規模なんでしょう?このRusich偵察部隊。
2023/09/05(火) 01:57:10.55ID:Bma75nWU0
ロシア国防省(MoD)は、上級指揮官の前線での問題に対する不注意を訴えたロシア部隊の下級将校と兵士を訴追していると報じられている。ロシアのミルブロガーたちは8月26日、不特定のロシア国防副大臣の補佐官が、8月25日にロシアの情報空間内で怒りを巻き起こした第205運動化ライフル旅団(第49統合軍、南部軍管区)に関連する苦情を調査するためにケルソン州に到着したと主張した[18]。これらのミルブロガーたちは、ロシア国防省の高官が第205旅団の司令官を保護し、抗議する中隊長を処罰していると主張した。 [19] これらのロシア人ミルブロガーは、この責任の偏向と、新しい指揮スタイルを持つ将校を認めないロシアの広範な将校制度に対する継続的な怒りを表明した[20]。これらの主張は未確認であるが、ロシア軍司令部の対応の速さは、ロシア軍司令部に対する国民の批判だけでなく、軍内の反抗に対する深い懸念を示していると思われる。ロシア国防総省は以前から、上級将校から責任をそらし、問題の責任を下級兵士に押し付ける傾向を示してきた。
@ISW

まぁ中隊長が前線の状況を上司に文句言ったら、中隊長が捕まっちゃったっていう。

まぁ反抗を許さないって方針っぽいですけど、するとさらに前線の士気が下がるよね。
あと前線の問題も改善されないしね。
なので良いと思いますよ。
2023/09/05(火) 01:59:30.14ID:Bma75nWU0
ワグナーと直接提携していることが知られている著名なチャンネルは、名目上は親ワグナーのチャンネルからの憶測にもかかわらず、グループの将来について追加情報を共有しておらず、ロシアの情報源の大半は、前線での運動活動に注目している。インサイダー情報源は、墜落事故で死亡した乗務員や現在進行中の墜落事故に関するロシア政府の調査についての詳細を報告し続けている[23]。ワグナーと連携していないロシアの情報源は、プリゴージンの死やワグナー・グループの将来についての憶測をほとんどやめており、前線での活動に焦点を当てた報道を行っている。
@ISW

ワグネルに直属のチャンネルだけが、ワグネルの将来について議論していた。
他は総じて無視してるらしい。

まぁ自主検閲の可能性もありますけど、指示が出てるんかな?
2023/09/05(火) 02:04:46.63ID:Bma75nWU0
英国国防省(UK MoD)は8月26日、ロシア軍が今後2ヶ月の間にクピャンスクとライマン方面で作戦レベルの攻勢を開始する可能性があると述べたが、ISWはそのような攻勢作戦の可能性は依然として低いと評価している[28]。 英国国防省は、ロシア軍はそのような攻勢作戦を開始することによって、ウクライナの反攻作戦の中で主導権を取り戻そうとする可能性があると述べた[29]。 [ロシア軍はここ数週間、クピャンスクの北東とスヴァトヴェの南西で局地的な攻勢作戦を展開しているが、ロシア軍がこのような局地的な攻勢作戦を作戦的な攻勢活動に変えるために必要な人員と資材を投入しているという兆候はない。 [31]
ウクライナ地上軍司令官オレクサンドル・シルスキー大佐は8月25日、ロシア軍は1ヶ月間の大きな損害の後、これらの方面での積極的な攻撃活動を再開するために、新たに編成された旅団と師団の要素をクピャンスクとライマン方面に移送していると述べた。 [ロシア軍の局地的な攻勢作戦の再開は、ウクライナ軍をこの軸に固定し、戦線のより重要な地域から引き離すことを目的としている可能性が高く、大きな領土を獲得できる可能性はほとんどない[33]。ロシア軍は、2023年冬から春にかけての作戦攻勢に失敗する前に、戦線のこのセクターに数カ月間人員を集中させたが、ISWはこの地域で同様の準備を観察していない[34]。
@ISW

イギリス国防省は、 ロシア軍のKupyansk/Lyman方面での大規模な攻勢の可能性があるよって言ってるけど、ISWは懐疑的。
2023/09/05(火) 02:22:01.06ID:Bma75nWU0
ロシアによる海上交通の抑制の試みを回避するためのウクライナの継続的な取り組みの一環として、2隻目の民間船が8月26日に黒海のウクライナ人道回廊を通って出港した[60]。2022年2月からオデッサ港に入港していた貨物船プリムス号は、リベリア国旗を掲げてブルガリアのヴァルナに向けて出港した。 [61]BBCのロシア・サービスは、プリムス号は出港から数時間後に原因不明の理由で港に戻ったが、プリムス号はまだヴァルナへの航行を予定していると報じた[62]。 ISWは以前、ロシアは完全な封鎖を実施することなく、黒海を通じてウクライナへの海上交通を抑制するつもりである可能性が高いと評価している[63]。
@ISW
2023/09/05(火) 02:23:02.42ID:Bma75nWU0
ウクライナ情報局は、ロシア政府が第二次動員としてさらに45万人の動員を検討していると報じた。ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)の責任者であるKyrylo Budanovは、8月25日に公開されたインタビューで、Radio Free Europe/Radio LibertyのプロジェクトであるKrim Realiiに対し、ロシア政府は45万人の追加動員を検討しているが、この取り組みにコミットすることはまだ決定していないと述べた[64]。 Budanovはまた、ロシアは毎月2万人から2万2千人を暗号動員で動員し続けていると報告した。
@ISW

次の動員は45万人っていう噂。
2023/09/05(火) 02:25:27.21ID:Bma75nWU0
ロシア占領当局は、占領地でウクライナの穀物を盗み、ロシア市場で販売し続けていると報じられている。ウクライナ・レジスタンス・センターは8月25日、ロシア占領当局がクリミアを除くすべての占領地域で370万トンの穀物の窃盗を助長し、その中には占領地ザポリツィア州の140万トンも含まれていると報告した[66]。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領当局がウクライナの農民に市場価格よりも安い価格で穀物を売るよう強制し、その後ロシア当局がその穀物をロシア市場で市場価格で販売していると報告した[67]。 [67] ロシアによるウクライナの穀物の窃盗は、7月17日にロシアが黒海穀物イニシアティブから脱退し、その後のロシアによるウクライナの穀物インフラへのストライキで8月23日時点で27万トンの穀物が破壊された中で、顕著に続いている[68]。
@ISW

市場価格より安い値段でロシア当局が穀物を売るように強制してくる。
でロシア市場で売ってるぜと。

その差額はたぶんポケットに。
2023/09/05(火) 02:26:32.66ID:Bma75nWU0
ロシア当局は、占領下のウクライナで9月10日に行われる地方選挙の投票率を人為的に上げることを目的とした取り組みを続けているようだ。ウクライナのメリトポリ市長イヴァン・フェドロフは、ロシア占領当局が来るロシア地方選挙の投票率を上げるために、ロシアと占領下のクリミアの住民を占領下のウクライナに移送することを計画していると報告した[69]
@ISW

選挙に向けて、ロシア人を占領地に送り込もうとしてるよ。
2023/09/07(木) 01:39:04.70ID:bQaxxlU10
ロシアの第3軍団を構成する義勇軍大隊は、おそらくドネツク市と南軸での攻撃作戦を再開するため、臨時の統合軍部隊としてウクライナに展開するだろう。ISWが以前報じたように、ロシアが編成している義勇軍大隊は2つのグループに分かれている。一部の大隊は、略式の初期訓練を終えるとすぐに前線に配備される。Janes Intelligence Groupがニジニ・ノヴォゴロドのムリーノ訓練場で行われた第3軍団の戦闘訓練の新しい画像を分析したところ、第3軍団の部隊は、BMP-3歩兵戦闘車、T-80BVMとT-90M戦車、最新のAK-12アサルトライフルなど、より近代的なロシアの装備で訓練を行っていた。
[北オセチア「アラニア」大隊など、ウクライナで戦った他のロシア義勇軍大隊は、古い装備で戦闘に参加している。第3軍団の部隊がより良い装備で訓練していること、より首尾一貫した統合兵器集団に配備するために抑えられているらしいことは、ロシア軍が彼らを攻撃作戦に投入するつもりであり、前線のどこかで勢いを取り戻すことを期待していることを示唆している。第3軍団の一部は、すでにニジニ・ノヴゴロドからウクライナとの国境近くに展開していると伝えられている。グルジアに拠点を置く紛争情報チーム(CIT)は8月27日、第3軍団のムリーノにいた可能性が高いT-80BVとT-90M戦車がロストフ州に展開するのを目撃した[3]。
2023/09/07(木) 01:39:11.82ID:bQaxxlU10
この報告が正しければ、ロシア軍は第3軍団をドネツク市近郊の攻勢作戦の強化に投入する意向であることを示唆している可能性がある。第3軍団の一部は、南軸にも展開する可能性がある。ロシアの地元メディアは、ハバロフスク・クライの「バロン・コルフ」信号大隊が、ケルソン州におけるロシアの野戦部隊の展開を支援し、新しいロシア第3軍団に指揮統制を提供すると報じており、クレムリンが第3軍団要素をケルソンとウクライナ南部に展開する可能性が高いことを示している[4]。しかし、第3軍団要素が効果的な戦闘力を生み出す可能性は低い。第3軍団の志願兵部隊のメンバーの多くがそうであるように、訓練や規律が十分でない場合、装備が優れているからといって必ずしも効果的な軍隊になるとは限らない。第3軍団の志願兵部隊の多くには、軍歴は必要ない[5]。第3軍団部隊の画像は、志願兵が身体的に不健康であり、高齢であることを示している[6]。アナリストはまた、ロシアには経験豊富な下士官(NCO)が不足しているため、第3軍団の効果に支障をきたすと指摘している[7]。ISWは以前、第3軍団の隊員の間の不規律に関する報告についてもコメントしている[8]。
@ISW
2023/09/07(木) 01:39:18.35ID:bQaxxlU10
でISWが以前報告した通り、ロシア軍の志願大隊には2種類ありますよと、一つは簡易な初期訓練を受けて速攻で前線に送られるものと、一つは第3軍団に加わってさらに訓練を受けるもの。
でJanes Intelligence Groupってところが、ニジニ・ノヴゴロド州Mulino訓練場で訓練している第3軍団の新しい画像を分析しているよ。それによると、第3軍団はより近代的なBMP-3歩兵戦闘車、T-80BVM/T-90M戦車、最新のAk-12アサルトライフルで訓練している。
で他の志願団体、例えば北オセチア"Alania"大隊は、もっと古い装備で戦闘している。
で第3軍団がより良い装備で、ちゃんとした諸兵科連合で投入されるのを待っているという事実は、ロシア軍がこの部隊を攻勢で投入し、主導権を取り戻すことを期待していることが示唆される。
で報告によると、第3軍団の一部の部隊は露宇国境の近くに配置されている。
ジョージアのConflict Intelligence Teamによると、MulinoにあったT-80BV/T-90M戦車が8/27にロストフ州に移動した。
でこの報告が正しいのなら、ロシア軍が第3軍団をドネツク市の攻勢の増援に投入するつもりであることが示唆されるかもね。Marriinka、Pisky、Avdiivkaなどでは数ヶ月も攻勢が停滞してますよと。
また南部の可能性もある。
ロシアの地元メディアによると、ハバロフスク地方のBaron Korf通信大隊はヘルソン州での第3軍団を指揮する野戦指揮所の配置を支援する。
しかし第3軍団の部隊は効果的な戦力とはなりそうにない。
装備が良いからといって、訓練や練度が十分でなければ、効果的な部隊にはなるとは限らないよと。で多くの第3軍団の志願部隊はそうではない。
第3軍団の志願部隊には軍務経験が入隊条件にないですよと。
で画像を見るに、志願兵らはデブだったり、年老いてたりするよ。
あと経験のある下士官が不足してますよと。
またISWは以前に、第3軍団の兵士らの規律違反を報告してましたよ。
2023/09/07(木) 01:41:56.29ID:bQaxxlU10
そんな良い装備があるなら、経験のある部隊に回してあげた方がいいような気はするが、
たぶん第3軍団をエースとして育ててる感じなんでしょうね。
また溶けるだけだったら悲しいですけどね。
まぁだからワンチャン練度とか気にしてないやつ(プーチン?)が、この編成を命じた可能性はあるよね。
2023/09/07(木) 01:45:20.05ID:bQaxxlU10
ウクライナの南部作戦司令部は、8月27日に10人のロシア人破壊工作・偵察グループがケルソン州で突撃作戦を試みたと述べており、ケルソン州におけるロシアの攻撃能力がさらに低下していることを示唆している。[9] 10人のグループは分隊に相当し、機動部隊として効果的に行動するには小さすぎる。南方作戦司令部がこの部隊の規模と任務を正確に報告しているとすれば、ウクライナのロシア地上軍は、攻撃作戦を行おうとしている点と、意味のある利益を得るにはレベルが低すぎるという点で、劣化していることになる。ISWは、ウクライナで地上攻撃を試みているロシアの突撃部隊の現在の規模について独自の確認をしていないが、この報告は、西ケルソン州におけるロシアの兵站能力を低下させるウクライナのキャンペーンや、ウクライナにおけるロシア軍の士気の低下に関するISWの事前の評価と一致している[10]。
@ISW

まぁだから1個分隊で攻めてきたというウクライナ側の主張が正確なのなら、もうロシア軍やばいのかもねっていう。
まぁさすがにただの偵察とかだった可能性は十分あると思う。
2023/09/07(木) 01:47:56.66ID:bQaxxlU10
>>708-712

ミスって一年前の8/27のISWの記事を張ってしまいました。
申し訳ありません。
2023/09/07(木) 01:49:04.03ID:bQaxxlU10
でも一年前と一見、戦況図がそんなに違わない。
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