「軍事同盟」の在り方を、批判しろ。テーマに引き上げろ。

平和のためには、外交が不可欠だ。
外交の基本は、「取引」だ。

つまり、「金」と「利権」だ。
感情論ではないし、ましてや武力行使や戦争ではない。
「取引」に向かうことのない武力行使は、無意味だ。

出口の見えない武力行使をダラダラと続ける流れは、無能としか言いようがない。
無能のことを、政治とか政治家とは、呼ばない。
「金」と「利権」のことを考えろ。つまり「軍事同盟」だ。

「軍事同盟」の存在意義や在り方が黙認されて、無視されて、議題にも上らないでは、交渉材料にはならない。
「取引」の材料と見なされる流れに、至らない。
「取引」が模索されなければ、徒に戦闘行為・武力行使が、いつまでもダラダラと続く。

「軍事同盟」という「利権」を批判しろ。
テーマとして、日の当たる場所に引き摺り出せ。
「軍事同盟」を、取り扱う流れにして、「取引」にしろ。
外交しろ。政治しろ。目的の見えない戦闘行為を、やめろ。