長門級の後の重巡が連装砲なのは被弾時の砲門減少抑制が理由としてあったみたいね 日重巡は重心が高い砲塔の装甲はペラペラの弾片防御だけのノーガードにする代わりに船体の防御を厚くして沈みにくくすると言う設計だった なので砲塔に当たった時はそれまでと割り切るかわりに砲塔数を増やした 米重巡は3連装砲塔で砲塔を重防御にしたが船体防御は日巡に劣る
また日重巡は魚雷攻撃を行う為に同クラスの米重巡より数ノット優速を維持する設計だった この為に船体を細くしやすい連装砲を使ったとされる
上記の日巡の特徴は実際にソロモンで発生した夜間戦闘では有利に働いたと米海軍はまとめているね 
まぁ第一次ソロモンでボロ負けして書かれた調査戦訓報告だから日巡上げの流れになるだろうけど