ドズル「戦いは数だよ、兄貴!」とは

ドズルが司令官を担当しているソロモンという宇宙要塞に、敵対する地球連邦軍の艦隊が
本格的に攻めてくるという状況となった時、何の増援もしようとしない兄・ギレン(ジオン軍総帥)の
「ビグザム(モビルアーマーという大型機動兵器)を送っておいたはずだ」という発言を受けて、
ドズルが言ったのが「戦いは数だよ、兄貴!」。強力な大型兵器1機あるよりも、小型でも
戦力が多い方が有利だという事。
結局、ギレンはソロモンを捨て石にし、宇宙要塞ア・バオア・クーを最終防衛ラインとしたので、
増援を得られなかったドズルは戦死しています。連邦軍がまさに「数に物を言わせた物量作戦」
で勝利しているので、ドズルの言葉を実証した形です。