安田純平さん帰国5年、続く出国禁止 危険地取材を阻む自己責任論 (朝日 8/20)

5年前の秋、シリアでの40カ月に及ぶ拘束から解放されたジャーナリスト安田純平さん(49)が、成田空港に降り立った。

紛争地取材が生業であるはずの彼は、以来、日本を一歩も出ていない。いや、出ることを許されていない。
そのこと自体が、この国の報道を取り巻く環境と、社会の現在地を表しているようだ。
当人の目には今、どんな風景が映っているのか。

今年6月20日、東京地裁703号法廷の証言台に、その姿はあった。

「40代後半という重要な時期に、5年もの間、職業を全うできない状況にある」
「精神的に引退に追い込まれている。そのことの重さを理解していただきたい」

シリア内戦取材のため2015年6月、トルコ国境から入国した直後に武装勢力に捕らえられ、3年4カ月に及ぶ独房生活を送った。
18年10月に解放され帰国。約2カ月後、旅券(パスポート)発給を申請するが、拒否される。20年1月、処分取り消しなどを求め、国を提訴した。
この日は初めての本人尋問だった。
(中略)
「他のジャーナリストたちはこの間、ウクライナに入り、生々しい報告を続けている。
日本に留め置かれている我が身との落差を突き付けられます。焦燥感にさいなまれ、取材への意欲すら摩耗する状況です」(以下有料記事)
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相変わらず責任転嫁ばかりで反省の欠片も無いウマル。

そもそも現場の状況を甘く見てテロ組織に捕まった挙句、国に巨額の身代金支払って助けて下さいと涙目になっていたのは誰だよ。

それに対する反省の言葉も謝罪の姿勢もロクに無いし、そんな愚か者を再び海外に出したら絶対ロクな事にならんのだが。

「ウクライナでの取材がー」なんて言っているけど、別にお前みたいな三下がいなくなって現地取材は出来るのだから余計な心配するな。