まるでEVの墓場、中国都市部に大量の廃棄車両−急成長の負の遺産
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-22/RZKIM6T0G1KW01?srnd=cojp-v2
>主に初期EV購入した配車サービス会社、政策転換で多くが廃業
相次ぐ新モデル発売で時代遅れの車が増えたことも大量廃棄の一因
1回の充電で100キロ前後しか走れないバッテリーが搭載された車もあった。
しかし、その急激な発展は多くの犠牲を伴った。EVをいち早く導入した配車サービス会社の多くは廃業した。
中国のEVメーカーは現時点で100社前後と、19年の約500社から減少している。
ところが19年になって、政府はEV購入への補助金を軒並み削減し始めた。
多くの配車サービス会社は政策変更への備えができておらず、資金繰りに深刻な打撃を受けた。「そうした企業は生き残れなかった」とフアン氏は述べた。
「シェアサイクルやEVの墓場は、制約のない資本主義の結果だ。資源の浪費や環境へのダメージ、富の消失は当然の帰結だ」

案の定、性能低すぎて安い中国EVは数年で廃車送りみたいね。
補助金が打ち切られただけで自立できずに終わりという事は
バブル処理で政府補助金の首が回らなくなると残った100社の運命も決まったな。