>>621
シンタロー自身の記述によると(「弟よ」って自伝的な本を書いてる)、ラリーの映画撮りに
エジプトに行った時には大使夫人が現地使用人を顎で使ってるのみてキレて、
歓迎会の席上で

「お国の為に尽くしておられると思って御呼ばれしたが、現地使用人に権高に振る舞う事が
お国の為にしている事とは思えない。不愉快なんで帰る」

とその場で席蹴とばして帰った、なんてこともやったらしいw

大体、スカウトの切っ掛け自体が兄貴の本が映画になる、と聞いて遊びに来た時に
「あんなの本気で人殴ってる、という形じゃねぇ」とケチ付けたんで、立ち会ってた
水之江滝子(プロデューサーだからその場にいた)に「じゃぁアンタがやってみろ」と
言われて半分ガチでやったのが本撮影になった、と言う今の時代だとかなりアレな
切っ掛けだったりするのだw