記録的な小麦の収穫により、ロシアは穀物市場のナンバーワンプレーヤーとなった。

ブルームバーグによると、モスクワは自信を持って小麦市場における支配的な地位を強化している。
これは今年の豊作と低い生産コストによって可能になりました。

ストラテジー・グレインズの穀物市場アナリスト、エレーヌ・デュフロ氏は「現時点では小麦価格はロシアが決めている」と述べた。
ロシア小麦には競争相手がいないため、ロシア政府は最低価格基準を設定しようとしている。

このような措置は、収入の減少に不満を抱いているロシアの農民をなだめるだけでなく、追加の税収でクレムリンの金庫を埋めることにもなるだろう。
また、これによりロシア連邦が世界の穀物市場を支配できるようになる、と記事の著者は主張する。
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地球温暖化がロシアの利益になっているなら、この情勢の変化は必然だったのかも知れんな