だめそう

サンフランシスコが陥った負の“スパイラル”
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/09/26/34645.html

サンフランシスコの歩道
 歩道にはテントが張られ、バス停は路上生活者、いわゆるホームレスの荷物で埋め尽くされています。

小売店の“集団脱出”
 マスク氏の思いをよそに、中心部では小売店の撤退が止まりません。

止まらない万引きの被害
 小売店の撤退が相次ぐ背景として、もうひとつ指摘されているのが治安の悪化、とりわけ万引きが多発していることです。

カバンに大きな酒の瓶
 取材中、ウォッカの大きな瓶をカバンに入れ、丸めた布団を抱えた男性が店の入り口に現れました。

街の中心部に賑わいは戻るか
 サンフランシスコ市も手をこまねいているわけではありません。
 8月24日から3日間、市庁舎前の広場に移動遊園地を設置しました。

子どもと移動遊園地を訪れた母親
「子供が乗り物に乗りたいというので来ましたが、中心部の状況はおそろしくて、必要でなければ普段は来ません。きょうも警察や警備員がいっぱいいて・・・、この雰囲気はさみしいですね」

配車サービスの運転手
「去年できた大型高級スーパーは1年で店を閉めてしまったよ。あの家具量販店も1年持つかな」