高橋洋一氏の解説によると、ジャニー喜多川の遺産(約1500億円)は全てジュリー藤島氏が相続していて、
本来であれば800億円ほどの相続税が発生するんだけど、「事業承継税制」の適用を受けて5年間、
相続税の納付を猶予されていた。(現在3年目)
このままジャニーズ事務所の経営者として残っていればあと2年間、相続税の納付を先延ばしできるんだが、
今回の件で新会社を設立することになり、その条件を満たさなくなってしまった。
結果的にジュリー氏は、スパッと相続税を支払ってスッキリする道を選んだと。

それでも資産として700億円は残るので、会社(SMILE-UP)の抱えてる負債や名乗り出ている被害者(約500人)に
一人あたり相場の300万円、ちょっと色つけてその3倍の1000万円を支払っても(合計50億円ほど)、
資産は充分に残りますよ、と。

で、新会社(社名未定)の方は、年間1000億円/年の収益(半分くらいはファンクラブの年会費)があるから、
出資してくれる人も多いだろうし、銀行も融資してくれるだろうと。
https://www.youtube.com/watch?v=DglGeSTMZeQ

・・・いやぁ、「金のなる木」ってのは、こういうことを言うんだなーと実感した。>新会社