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折角なのでこれを見てくれ、これで５０年も持つと思うか？

中国「バブル崩壊」待ったなし…日本のバブル崩壊と比べて〈桁違いに深刻〉といわれるこれだけの理由【経済の専門家が警鐘】
ttps://gentosha-go.com/articles/-/54477
＞日本の不動産金融の規模は、1990年の総量規制の対象となった3業種（建設、不動産、ノンバンク）に
対する銀行融資と捉えてよい。3業種向け貸し付けは1980年33兆円（総貸出に対する比率13%）、
1985年50兆円（同18%）、1990年89兆円（同22%）、1997年115兆円（同22%）と急増し
バブル形成の主燃料となったが、そのGDPに対する比率は1985年15%、1990年19%、1997年21%であった

それに対して中国の場合、融資平台だけで債務総額は2018年35兆元（対GDP比38%）、
2023年57兆元（対GDP比53%）と推移し、IMFの見通しでは、
2027年102兆元（対GDP比では60%以上）となっており、日本の比ではないことがわかる。
加えて、日本のバブル崩壊時には存在しなかったシャドウバンキング（貸付信託、受託債券、受取手形、
信用状、収益権等）によるデベロッパー等の資金調達も数十兆元（対GDP比10%以上）存在していると推測される。

第四に、不動産バブルの経済への影響において中国の比重は大きい。
バブル関連産業を建設業と不動産業と定義し両者の産業別GDPを合計すると、
日本の場合1990年GDP比21.0%（建設10.1%、不動産10.9%）、
2021年同17.4%（建設5.5、不動産11.9%）と推移してきた。
それに対して中国は2016年29%（建設+不動産）と推定されている。

粉飾国力でも日本の３倍以上の不良債権を表向きですら既に抱え込んでいるのである。
衛星から見た実際の国力は表向きの６割に過ぎず、３年もしたらGDP比で１４０％以上の不良債権を抱え込む事になる。
しかも経済戦で悪夢が３年で終わらず永続化する如く基盤産業が次々滅んで行くのだ。
３０年もしたらかつて中国という国がありましたと言う世界でも驚かない。