米製ミサイルでヘリ21機破壊か ウクライナ、ロ空軍に「過去最大の打撃」
Forbes JAPAN 10/24(火) 10:30配信

ウクライナ軍が先日、米国から供与されたM39「ATACMS」弾道ミサイルで初めて行った攻撃では、ウクライナ国防省が
当初主張していたよりもはるかに大きな損害が出たもようだ。

ウクライナ軍は17日、南部ザポリージャ州ベルジャンシク郊外と東部ルハンスク州にある2つの飛行場に、計3発の
M39を撃ち込んだと報じられている。 ウクライナ国防省は、これによってロシア軍のヘリコプター9機を破壊したとしていた。

だが、X(旧ツイッター)のオープンソースインテリジェンス(OSINT)アカウント「GeoConfirmed」は、商業衛星画像の分析から、
実際はヘリコプター21機が運用不能に陥ったと結論づけた。

「この戦争の開始以来、ロシア空軍にとっておそらく最大の打撃になった」との見方をGeoConfirmedは示している。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d169acaaf2ec602bbfc57de1b2c90e389cf34c6

米国がウクライナ軍に供与したATACMSにより、ロシア軍がヘリ基地もろとも一網打尽にされ、一度に9機のヘリを失ったと
報じられていましたが、衛星写真なとで再検証した所二倍以上の21機のヘリを撃破していたらしい。

昨今のロシア軍が東部で大損害を出しているのも、近接航空支援に不可欠なヘリを支援部隊もろとも一度に多数失った為に、
必要な支援が得られずウクライナ軍の反撃で損害を増やしているのかも。