>>843
「あいつらが先に手を出してきたから反撃しただけだ。復讐して何が悪い?俺たちは正義だ」てな主張のことを戦時国際法の世界では「Tit for Tat」(しっぺ返しの法理)といいます
結論から申し上げますと、(急迫不正の侵害をさけるための正当防衛を除き、)しっぺ返しとしての残虐行為は正当化されません。
たとえばのおはなしですけど、自分の親を殺した犯人の親を復讐のため殺してしまったあなたは、正義の士ではなく、立派な殺人犯として取り扱われます
現代世界において「ハンムラビ法典」の目には目を歯には歯をとか「かたき討ち」とかは決して成り立たないし、正当化されないのです。無限に続く相互殺戮の応酬にしかならんからです

この件に関して興味を持たれましたら、たとえば「Tit for Tat Yugoslavia court」などの検索キーで調べてみてください
ユーゴスラビア内戦の収拾過程で行われた国際法廷は、今後いずれ開かれるガザ紛争の法的処理の参考にきっとなるとおもう。ご参考まで