>>925
フルシチョフのスターリン批判演説が東欧諸国の儚い自由を求めた春の騒乱の引き金になったように、ゴルバチョフのペレストロイカが引き金で不満と自由を求める圧力釜が噴き上がった感じだったか

ゴルバチョフは限界が来てたソ連の改革で社会主義体制の延命、あわよくば立て直しを図るつもりで、ソ連を解体するつもりなんてなかったようだ
ことにウクライナが独立するとは思っても見なかったらしい
(個人の蓄財などまったくなかった彼が亡くなるまで晩年を過ごしたのは、念願の独立を果たした連邦の国々のトップ達が彼に貸与したささやかな住まいだった)