>>869
違う。建国の翌日にアラブがイスラエルに攻め込んだということだけが広まっているが、その前から、ユダヤ人によるパレスチナ人への襲撃により各地でパレスチナ人が土地を追われていた。
イスラエルは、パレスチナ人が自発的に去ったと主張しているがそれは歴史的に完全に誤り。
ユダヤ人が襲撃したのはパレスチナ人だけではなくイギリスもその対象になった。当時のイギリス政府は、ユダヤ人のテロは共産主義よりも脅威であると言っていたほど。
イスラエル建国を認めないという側面は当然あるにせよ、ユダヤ人によるパレスチナ人への襲撃と追放が続く中でアラブ諸国がイスラエルに攻め込んだのは、イスラエルの理屈を借りるなら、アラブにとって自衛のための戦争としての要件を備えている。