https://www.sankei.com/article/20230906-T5E72KVJF5IHND5BBYR5U43KUA/
2階の自席にいた被害者は、事件当日の午前10時半ごろ、らせん階段のほうから「死ね」という
野太い男の大声を聞いた。その後、3秒ほどで3階へ上る黒い煙が見えたという。
いったん1階に降りようとしたが断念し、2階へ戻ったところ、腰から天井まで黒い煙がおおっていた。
必死でベランダにたどり着くと、先にいた人は次々と飛び降り、自分も決意して、
手すりにぶら下がり下に落ちた。着地で右足をひねって激痛が走ったが、
建物が崩れると思い逃げたと振り返った。
近くに運ばれていた知らない男は「青葉真司」と名乗っていた。「なんでこんなことをした」
と警察官が尋ねると、「小説をとったやろ」「パクった」と話していたが、本を取ったのか、
本の中身をまねたのかなど、何を意図しているのかは分からなかった。


狂人すぎる