大納会株価、34年ぶり高値 3万3464円、28%上昇―東京市場

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023122900489&g=eco

「株価28%上昇」
凄い。

要因は、日米金利差とそれによる為替レートですが。
では、逆に何故、日本はウクライナ戦争による世界的なエネルギー、穀物価格の上昇に対して、金利を上げなくてもインフレにならないのか?
それは、総合的なサプライチェーンがしっかりしてるからだ。
何故、サプライチェーンが顕在なのかと言えば、デフレ下でも雇用を維持してきたからで、それは財務省やゲスゴミの攻撃に耐えてアベノミクス(大規模金融緩和、機動的財政出動、規制緩和)を維持してきた故・安倍晋三元首相の功績といわざるを得ない。
総合的に見て「安倍さんのおかげ」です。
事実なんだから仕方がない。

政治家は「10年先を考えろ」と言われますが、まさにアベノミクスはゲスゴミの誹謗中傷の中で10年前に開始され雇用を維持しつつ今年ついに大輪の花を咲かせた。

途中、2回の消費増税に関しては「安倍氏は先見の明がない」とがかりしたが、岸田だの麻生さのの財務省の息がかかった増税野郎だらけの自民党党内事情を今さらながら省みるに「政治的な限界」だったのかもしれない。
いかに戦略としてアベノミクスが優れていても、政治的なコンセンサスが無いと実行できない。
何でもかんでも「アベノセイダー」であるなら、今の株価は「安倍さんの御功績」ですね。

そして、「次の10年後」を有意義なものにするには、この10年、アベノミクスに弓を引いてきた「逆賊」を討滅し、速やかに「戦略的な政権」に引き続がせることが肝要。

主流3派の数の優位は強力ですが、それでも議員数の4割です。
結党以来の危機という「恐怖の連帯」により非主流派6割を糾合できれば逆転します。
よく考えてほしい。