イージスシステム艦は護衛艦としても使える装備はするが
基本的にBMD専用艦である

国家防衛戦略には、陸上自衛隊員3000名を海上自衛隊と航空自衛隊に移籍させる旨も明記されている。
これについて酒井良海上幕僚長は、2022年12月20日の記者会見で、海上自衛隊に移籍する
陸上自衛隊員をイージスシステム搭載艦の乗員に充てると明言している。

おそらくイージスシステム艦は平時のBMD運用ではほぼすべて陸自が担当し
有事に護衛艦隊に編入される場合にはじめて自衛艦隊司令部の指揮下に入るのだろう。