>>124
1945年のマニラの戦いで日米間の戦闘で巻き込まれた民間人が10万人近く死亡しているし、その戦いのさなかには日本軍による市民の虐殺事件も起きている
米西戦争後アメリカ領になった後は独立戦争も起きたけど、その後のアメリカの統治は概ね平穏で生活のアメリカ化も進み、1946年には独立する予定で立法議会などの準備も進んでいた
そこに日本が新たな占領者として入り込み、その指導下でホセ・ラウレルの第二共和国政府が作られたが実態は傀儡政府で国内では抗日パルチザン活動が盛んに起きており、それに対する日本の治安戦も苛烈なものだった
そうした状況なので戦後も反日感情は長く続いていて、改善したのは日本占領時代を知る世代がリタイアした時期以降