航空爆弾の爆弾全体の重量と炸薬重量の関係について。
ぱっと見、炸薬重量は爆弾全体重量の半分以下が多い
ようです。
MK82爆弾ですと、総重量227k、炸薬量87 kg
英語版だと241 kg 充填重量89 kgだそうですね。

この爆弾総重量のうち、半分以上は爆薬以外の構造物
が占めるというのは、起爆装置もあるでしょうが大半
はまあ、爆弾の金属本体と言いますか、ドンガラの
部分だと思います。
ドンガラの部分が重いのは、意図的にそうしていますか?
それともやむを得ずですか?

ある程度、爆弾の体が重い(金属容器が厚い)と
破片効果が良くなる?
航空機の外付けで飛行中に爆弾にかかる
風圧から中身である炸薬・起爆装置等を護るためには
この強度・重量になってしまう?