>>494
英語版の記事にもあるけど1943年頃にはもうユーゴでのパルチザン討伐が主任務になり、後方潜入や破壊活動という本体の任務のに使われなくなってる
それよりも熟練した兵士で編成された部隊が一つでも多く必要な状況なのでブランデンブルクは歩兵師団→装甲擲弾兵師団に改編されて戦場に投入された

もっとも謀略活動を完全にやらなくなったわけではなくて一部の隊員はSSに移管されてスコルツェニーの指揮下に入り、第502SS猟兵大隊の兵士として44年秋にはルーマニアに侵入した赤軍に対し後方破壊活動なを行っている
またブランデンブルク部隊内のクルフュルスト連隊は分離されてアプヴェーアを経てSSのRSHA(国家保安本部)の指揮下jに入り、工作員の訓練・養成を行っていた